一人ひとりのご支援が、命の危機に直面している動物を救う大きな力となります。

３連休の最終日、当会シェルターにて保護猫たちの譲渡会が開催されました。

 

能登から来たサラちゃんにお声がかかり、トライアル決定となりました！

こんなに嬉しいことはありません。

猫との暮らしがはじめてのご家族ですが、真摯に向き合っていただけると感じました。

ベビーの死産などを乗り越えて東京に来たサラちゃん。幸せになってね！

 

 

そして今日の譲渡会では、クラウドファンディングでの挑戦を知ってくださった方、

能登の猫をお迎えくださった方、クラウドファンディングでご支援くださったみなさんが、

シェルターをお訪ねくださいました。

 

今回の水害について、多くの方が心配されて私たちのもとを

お訪ねくださったのでした。

温かいメッセージに励まされ、ご支援を直接お持ちいただいた方も。

一人ひとりのご支援が、命の危機に直面している動物を救う大きな力となります。

 

能登半島では、地震からの復旧のさなか豪雨に見舞われ被害が拡大しています。孤立集落では土砂崩れで山肌が剥き出しになり、大量の土砂が押し寄せ、断水、停電の地域も。ようやく仮設住宅に落ち着いたと思ったら、床上浸水。自衛隊がヘリでの救出、物資の搬送を急いでいるとのことですが。

 

水害情報を伝えるニュースはこちら

 

人とともに暮らしていた動物たちはどうしているのか。

すぐ被災地に向かっても、災害救援活動の妨げになりかねません。

私たちは、みずからの心を落ち着かせ、いしかわ動物愛護センターと連携協働し、被災猫を引き取り東京に搬送して、医療にかけ、社会化して、譲渡する活動に拍車をかけなければ。

 

みなさん、さらなる応援をどうぞよろしくお願いします。