移動クリニックで、ミャンマーの人々の命と笑顔を未来に繋ぐ！

MFCGでは車以外にも薬の購入費用や現地医療従事者の人件費など、諸経費が必要なため、目標額を越えた金額については、そちらに使わせていただきます。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

ミャンマーへ行っているMFCG会員のカメラマン亀山からのレポート、第2弾が届きました！

菜園作りを支援しているミャウンミャの孤児院へ

ミャウンミャ2日目、今日は名知がミャンマーで菜園を作りで支援している孤児院を訪れました。前日購入した歯ブラシや歯磨き粉、私はみんなで楽しめればと思って用意した折り紙を持参しました。
今日は偶然、カレンの人達のNew Year Partyだそうで、ダウンタウンで有名なケーキ屋さんでパウンドケーキを10個購入しました。12時前に孤児院へ向けてバイクタクシーで出発。

阿吽仁さん（U Aung Zin さんはミャウンミャ在住の方でMFCGにいろいろ協力してくれる心強い方で今回の滞在中も本当にお世話になりました。また独学で日本語も勉強されてて漢字表記も彼の表記です）のバイクに名知、私と塚本さんはバイクタクシーに乗りましたが途中で行き先が？になり迷ってました。近くまで来ているようでしたがなかなか辿り着けませんでした。名知たちとはぐれてしまったなか、塚本さんが持っていたミタース通信の小さい集合写真をドライバーさんに見せてなんとか辿り着きました。ミタース通信が無かったらどうなっていたか。。

名知の挨拶につづいて先ずは塚本さんの歯磨き実演。歯磨きの大切さを説明した後、大きな歯の模型を使って丁寧に説明しました。孤児院の子供達はみんな真剣に歯磨きをしていました。今回、全員分プラス予備も持ってきたので暫くはこれで歯磨きをして習慣として根付いてくれればと思っています。

さて、問題の折り紙です。最初は手順の少ない飛行機に挑戦しました。私がてきとうな英語で説明しそれを阿吽仁さんがカレン語に訳してくれました。取り敢えず出来上がり、男の子達は嬉しそうに飛ばしていました。ただ予想通り女の子たちの反応はイマイチという・・・ここで相談して鶴をやろうと言う事に。ここで問題は私が鶴の折り方を忘れてしまっていたことです。塚本さんに教えてもらい思い出し何とかスタート、しかし英語の説明は困難を極め苦労すると思いきや、通訳してくれていた阿吽仁さんがしっかり鶴を折っていました。なのであっさり解決して鶴をほぼ全員で作れました。ただ小さい子には難しかったようで飛行機の方が楽しそうにしてました。成田空港で見つけた和英並記＆図解入り折り紙本と千代紙をたくさん残してきたので興味のある子は楽しく使ってくれればと思っています。
 

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