プロジェクト概要

震災後の宮城県石巻市で、3つのテーマ「防災」「訪れたいまちづくり」「こども&若者の未来」で住民同士が“暮らす”を考え、活発に意見し合う場を創る。

 

はじめまして、岩井秀樹と申します。自らが病気を発症したことをきっかけに”人が幸せに生きている社会づくり”に直接的に関わりたいと考え、ボランティアや地域活動に関わってきました。

 

2011年5月には石巻での支援活動も始めました。NPO法人JENのプロジェクトにおいて委託を受け、石巻市の沿岸部(上釜、鹿妻、黄金浜、東浜)で住民の方々と、地元地域に存在する課題の発見・整理および課題解決方法について話し合い、実際に解決策を住民の皆さんと一緒に実行してきました。

今後は独自に東北フューチャーネットワーク(任意団体)として、フューチャーセンターの活動を行っていきます。


本プロジェクトは、最低でも5年間の活動継続を考える中長期間のものです。そこで、“住民が集い、自分たちの”暮らす“を考え、話し合いを設ける場”が必要となります。今年の4月に、仮設ではありますがを開設しました。

 

これを本格的なものとし、まずは1年間活動するために必要となる最低限の運営費用の一部を調達したいと考えています。どうか、みなさまからの支援をお願いします。

 

(実行者の岩井です。未来の石巻を住みやすい街にするために、

今回のプロジェクトで支援をお願いしたいと思います。)

 

石巻市が抱えるいまの“暮らす”問題

 

これまで私が支援してきた沿岸部の地域では”防潮堤””高盛土道路”に依存し、住民主体で行われる、想定を越えた災害に対する対応はほとんどありませんでした。しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災では、その“想定”を大きく超えた津波がやってきたのです。そこで、今後いつ起こってもおかしくないであろう、想定を越えた災害に対して、地域単位に住民主体で防災対策を検討・実施していくための話合いを行い、実行に移していくことを目指しています。

 

また、現在石巻市周辺の浜では少子高齢化が極端に進んでいます。浜での少子化、後継者不足は深刻な状況で、10~20年後、今第一線で働く漁師さんたちが引退した後は一気に漁業人口が減少すると考えられています。

 

さらに、石巻には才能豊かな子ども達が数多く暮らしていますが、多くの高校生は卒業すると仙台や東京などに進学・就職し、そのまま地元石巻を離れて生活をしています。

少子化で減っている若者たちが、さらに地元を離れ外部へと流れていってしまっているのです。

 

震災後の石巻の復興を担う世代が、地元に残り自らの故郷を元気づけていくためにも、彼らが主体的に今の石巻の魅力を知り、石巻の未来を考える機会づくりが必要なのです。

 

(プレゼン準備をする若者達)


“想像を超えてやってくる未来に対して、私たちの今を変えていく”


今回のプロジェクトを通じて、「防災」「訪れたいまちづくり」「こども&若者の未来」の3つのテーマに関して石巻市でフューチャーセンターを本格稼働させます。
 
フューチャーセンターとは例えば”地域の10年後のビジョン”のようにロジカル、あるいはトップダウンで決めることが難しいテーマを様々なステークホルダーが率直かつ自分の立場を横に置いて未来思考で話をすることで、みんなで一緒に作り上げていくための①場所(施設)②方法論(対話・デザイン思考)③ファシリテータを備えた仕組のことです。

 

(フューチャーセンターの中の様子です。)

 

フューチャーセンターには
(1)物理的な場所
  ・テーマや想いを持った人が気楽に集まれる心地よい空間
(2)テーマ(課題・問題)
  ・そこで何を話し合うのかが明確になっていること
(3)ファシリテーター
  ・話合いによる合意形成やアイデア創出のために用いるホールシステムアプローチやデザイン思考がある。
の3つが必要ですが、(2)(3)は既に準備ができています。

 

今回は仮設となっている(1)を整備し、今後の中長期間の運営に伴う備品購入費用および賃料を調達したいと考えています。

 

私の・俺の意見が地元石巻の“みらい”を創りだす
 

石巻市に開設されたフューチャーセンターで住民は、
防災に関して「仮に防潮堤を越えて津波が来た場合の避難方法」や
少子高齢化が一気に進んだ石巻の復興に関して、「外部との連携も含めた新たな方法」など具体的な課題について話し合いを行い、自分たちの力での課題解決を目指して活動を行っていきます。

 

例えば、2012年8月のNPO法人JENの活動にて住民と東京からの大学生10名で話合いの場を設け、牡鹿半島では東浜の復興、地域づくりを目的として”10年後の浜の未来シナリオづくり”を行いました。
最後には浜のひとみんなが集まった中で160個のアイデアが生まれ、その中から5つのプロジェクトを実行に移すことができました。

 

いまここに新たな”石巻”が誕生する

 

(皆に訪れてもらえるような石巻を取り戻したいです。)

 

フューチャーセンターで最も重要なのは”想いを持った仲間、参加者”です。

 

このプロジェクトに興味を持っていただき、資金をご提供いただく方々には、”新たな視点”を積極的に取り込んでいくために、今後も継続してこれら3つのテーマを一緒に考えていく仲間になっていただきたいと思っています。


そこで、石巻の未来を良くしていくことに感心を持たれている方々に様々な形でこのプロジェクトに参加していただけるような機会を作っていき、一緒にこのプロジェクトを成功へと導いていきたいと思います。

 

私たちが目指す「住民参加型での社会課題の解決」への、みなさまからのご支援をお願いします。
 

 

引換券詳細

主旨としては、ご支援いただいたことをフューチャーセンターに記録し、今後も協力関係を続けて行きたいということと、石巻の海産物の良さを知っていただき、石巻に足を運んでいただくきっかけとしたいということです。

 

・フューチャーセンターにネームプレート(ネームプレートを作成し石巻FCに掲載させていただきます。)

 

・“牡蠣辛味噌”(長寿味噌本舗(石巻)の”牡蠣辛味噌”をお送りします。)

 


 

・“かきセット(冬期)”(被災地の海産物(牡蠣)を2013年12月頃お送りします。)

 


・“かき&ほたてセット(冬期)”(被災地の海産物(帆立)を2014年2月頃お送りします。)

 


・漁業体験ツアー(牡鹿半島での漁業体験あるいはボランティアツアーにご招待します。ツアーは2泊3日の予定で東京〜石巻往復交通費相当+参加)
 

 


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