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生まれ育った八王子の団地に、誰もが憩える喫茶店をひらきたい

生まれ育った八王子の団地に、誰もが憩える喫茶店をひらきたい
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支援総額

42,000

目標金額 700,000円

支援者
6人
募集終了日
2014年11月5日

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プロジェクト本文

生まれ育った東京都八王子の団地に、誰もが憩える喫茶店を開店します!


はじめまして、こんにちは。本プロジェクト実行者の三富(みとみ)愛です。
わたしは現在、愛知県にて暮らしていますが、この度、生まれ育った館ヶ丘団地(東京都八王子市)に戻り2015年春にその団地内の商店街に喫茶店を開くことに決めました!この館ヶ丘(たてがおか)団地は写真のようにとても緑が豊かでのどかな空気が流れています。団地内にはスーパー、保育園、小中学校があり暮らしやすいところです。

 

しかし、ここにはゆっくり飲食のできる喫茶店はありません。ちょっと一服したいと思うと、バスで10分かけて最寄り駅である高尾、さらに電車に乗って八王子まで出なければならず、時間もお金も体力もかかってしまいます。そこで、「この団地に住む人が、時間もお金も体力もかけず気軽に行けるお店があったらいいな。」と感じた私が夫とともに喫茶店を開くことにしました。しかし、喫茶店を開くのに必要な内装費等の一部の資金が不足しているのが現状です。

 

団地に住む人(おもに高齢者や子育て中のママ)が、生活の中で、ふとできた空き時間に気軽に行ける喫茶店を開くために、ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

 

(森の合間に住宅棟があるといっても過言ではないほど、緑が豊富。

いつでものどかな空気が流れている。 *1写真協力:団地R不動産)

 

 

地元に貢献できて、自分も無理なく働けるスタイルを作りたい。

 

どうして私がこの館ヶ丘団地に喫茶店を開きたいと感じているかお話します。私は大学卒業後、愛知県にて飲食店スタッフや学校教員をして、生計をたてていました。しかし、2009年に心身のバランスを崩してしまったため、仕事を辞めたのち精神科に入院。退院後はこの団地内の実家で静養していました。その際に生まれ育ったこの団地の木々の緑やのどかな雰囲気にとても癒されたのです。

少しずつ心身の健康を取り戻すと、「この団地で暮らしながら、自分の心身に無理のないように自分のペースで働きたい」と感じるようになりました。そこで、あらためて10年ぶりに戻ってきた団地を見てみると、緑の豊かさはそのままでしたが、見過ごせない大きな変化があることに気づきました。かつてに比べると団地全体に活気ありません!

かつて、団地の住人の多くは小中学生の子がいる世帯でした。が、いまは多くが65歳以上の高齢者なのです。一人で暮らしている人も少なくありません。時が経ち、かつての子供たちが巣立っていったのですから当たり前ですが、さびしくきびしい現状です。その現状に気づいた瞬間に「自分のペースで働くこと」と「高齢者をはじめ団地に住む人が行ける場所を作ること」が一致しました!

 

(団地で暮らす方々が気楽に行ける場所づくりの重要性に気付きました。)

 


そうして私は喫茶店を開こうと思い立ち、2011年3月1日喫茶店準備ブログ(*2)を立ち上げました。当時私は恋人もおらず独身でした。精神科への入院歴もあるため、将来結婚できない可能性も考慮して、喫茶店は一人で運営するつもりでした。

しかし、ブログ開始まもなく東日本大震災が起きました。喫茶店の夢は一旦棚上げせざるを得ませんでした。そのときできる仕事に日々打ち込んでいる中で、よい巡り合わせがあり、好きなミュージシャンが共通していることから知り合った男性と結婚しました!実は彼も精神科へ入院経験があります。

 

趣味のことだけでなく病気のこともなんでも話し合える伴侶を得て、お互いにとても楽になりました。有り難いことにほどなく子宝に恵まれ、2児を育てることに慣れてきた今ようやく、喫茶店オープンの夢を具体的に考えることができました。そして、やるなら今だ!と感じています。

 

今度は夫婦で協力し、二人で館ヶ丘団地内の商店街に2015年の春に喫茶店を開きます!その喫茶店では、ゆったりした時間や空間はもちろんのこと、メインメニューとして、ふと食べたくなるけど一人分ではなかなか作れない家庭料理「カレー・豚汁・おにぎり」を提供します。

 

(震災時にはありませんでしたが、現在団地内には自治体やNPOが運営する休憩所/立寄所があります。高齢者の見守り及び居場所提供を目的として運営されています。そこでは飲み物しかないので、料理を出すお店が必要です。)

 

(こんな風にいろんな世代が集って笑い合える場にしたいです!)

 

また、店内に私自身が子育て中の母として必要を感じている機能を備えることで、お子さん連れでも気軽に利用できるお店にしたいです。おむつ替え台はもちろん、おもちゃや絵本が楽しめる空間=キッズスペースを設けます!
キッズスペースで子どもが遊んでいる姿は喫茶店を利用する他のお客さんの心をきっとなごませてくれるでしょう。

 

私は大学時代から、全国チェーンのファーストフード店、個人運営のレストラン、大規模な日本料理店など様々な飲食店で働いていた経験があります。長くはありませんが特別支援学校の教員、肢体不自由な方の介護職の経験もあります。また、10年ほど友人と音楽活動をしています。その演奏活動の場として各地の小規模な飲食店を見聞してきました。これまでの私の人生経験をすべて活かせば、誰もが憩える喫茶店を運営できると信じています。

 

 

今はこの団地にない、誰もが使えるゆったりしたスペースが作れます

 

もし、ここに喫茶店があれば、団地に住む人誰もが日常の生活範囲にひとつ非日常の時間と空間を持つことができます。私たちの喫茶店を居間代わりに、団地外から来る友人や、たまに帰ってくる家族とゆったりおしゃべりして過ごせます。

私たちの喫茶店が、誰もがいつでもちょうどいい家庭料理を食べることができる「家庭のような暖かい場」になれば、この店を中心に地域の繋がりができ団地内に暮らす子供たちの成長をみんなで見守っていけます。そうなれば高齢者は見守られる立場から子供を見守る立場になれます。互いに支え合うことこそが、人のこころを喜ばせるのではないでしょうか。

喫茶店があればできること、どんなお店にしたいか・・・など、想いやアイデアは書ききれないほどにあります。具体的なことは新着情報ページにて少しずつお話していきます。ぜひご覧ください!

 

(喫茶店で提供する予定の「豚汁定食」)

 

 

喫茶店開店のために、ご支援どうぞよろしくお願いいたします!

 

この団地の商店街に喫茶店を開くにあたり、物件の取得費などはチャレンジスペース制度(団地の経営母体である「UR都市機構」独自の最大9ヶ月賃貸料無料になる制度)を利用し抑えることができそうです。

 

しかし、どうしても抑えられないのはズバリ、内装費です。借りる予定の物件にはトイレがありません。誰もが憩える喫茶店にするためにはトイレの整備が不可欠です。親子や体の不自由な方が介助者と一緒に入れるくらいにゆったりした空間のトイレにし、もちろんおむつ替え台も設置したいです。

 

READYFOR?では、内装費のうちトイレとキッズスペースの設備のための資金を集めたいと思っています。

 

【70万円の内訳】

 ・「トイレ」42万5千円

 ・配管等取り付け施工費 5万円

 ・便座/手洗い器具 本体価格 17万5千円

 ・おむつ替え台 本体価格   20万円

 「キッズスペース」17万円

 (クッションとカーペットが一体になった規格品の場合の価格)

 ・その他諸経費 10万5千円

 

喫茶店開店という夢を叶えるために、ご支援どうぞよろしくお願いします!

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 引換券について ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ご支援いただいた皆さまには下記の引換券をお送り致します。

 

・お礼状

 

・オープン後の喫茶店で使えるドリンクチケット

 

・プレオープン時(3月下旬予定)に、喫茶店を2時間貸し切りできる権利

 

・喫茶店や団地内でのことを綴った手書きの新聞「ひとしずく通信」

 

・「syoboii*」イラストのオリジナル缶バッジ

(名古屋を中心に活動する作家syoboii*さんが協力しオリジナルデザインの缶バッジを制作してくれます。)

 

 

*1 館ヶ丘団地の景観の写真は、全国の団地を魅力的に紹介するサイト「団地R不動産」より許可を頂いた上で転載しています。
「団地R不動産」館ヶ丘団地 http://www.realdanchiestate.jp/?p=879
*2 この喫茶店の構想が浮かんだ2011年より喫茶店準備ブログを書いていました。お時間ある方はみてみてください。
 「喫茶 みなもにはもん」http://d.hatena.ne.jp/minamo615/

 

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プロフィール

82年生。東京・高尾の団地にて高校時代までを過ごし、愛知県の公立大学へ進学。飲食店スタッフや教員・介護職員を経て、現在は愛知県にて4姉妹の子育て中。

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リターン

3,000


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・お礼状
・オープン後の喫茶店で使えるドリンクチケット(10枚綴り)

支援者
3人
在庫数
制限なし

10,000


alt

・お礼状
・オープン後の喫茶店で使えるドリンクチケット(10枚綴り)
・「syoboii*」イラストのオリジナル缶バッジ

支援者
3人
在庫数
制限なし

30,000


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・お礼状
・ドリンクチケット30杯分(10枚綴り×3枚)
・プレオープン時(3月下旬予定)に、喫茶店を2時間貸し切りできる権利
・「syoboii*」イラストのオリジナル缶バッジ
・喫茶店や団地内でのことを綴った手書きの新聞「ひとしずく通信(月1回発行予定)」をオープン後1年間郵送

支援者
0人
在庫数
制限なし

50,000


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・お礼状
・ドリンクチケット30杯分(10枚綴り×3枚)
・プレオープン時(3月下旬予定)に、喫茶店を2時間貸し切りできる権利
・「syoboii*」イラストのオリジナル缶バッジ
・喫茶店や団地内でのことを綴った手書きの新聞「ひとしずく通信(月1回発行予定)」をオープン後お店の続く限り郵送

支援者
0人
在庫数
制限なし

プロフィール

82年生。東京・高尾の団地にて高校時代までを過ごし、愛知県の公立大学へ進学。飲食店スタッフや教員・介護職員を経て、現在は愛知県にて4姉妹の子育て中。

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