障害や病気と闘う奇跡の子猫ミニーちゃんに、最善の医療をかけたい

こんばんは。

今回は最も悲しいお知らせをしなければなりません。

ミニーちゃんが本日3月18日の早朝5時半ごろ亡くなりました。

前回の活動報告でお伝えしていた体調不良が悪化し、

先週あたりからまた膿胸や肺炎の症状が出ていました。

なるべく呼吸が苦しくないように酸素室をレンタルしたり、薬を飲んだり膿を取り除いてもらったりと通院は続けていましたが病状が良くならないため、ちょうど今日の朝にまたドレイン設置の処置を受ける予定でした。

昨日は食欲もあり、じゃれたりする様子すらありましたが、深夜にかけてどんどん呼吸の苦しさが増し、朝まで持ちこたえることができませんでした。

読むほうもつらくなるのでその時の様子はあえて書きませんが、小さな体をいっぱいに使って最後まで懸命に生きようとしてくれました。

痛くて怖い思いばかりさせてしまって、目の前で苦しんでいるのに結局なにもしてあげられなくて

本当にごめんねの気持ちでいっぱいです。

もっとできることがあったのに、あの時ああしていれば、と後悔ばかりが湧いてきます。

皆様にはプロジェクト終了まで前向きなお便りを届けたかったのですが、

多くの方に応援して頂いたにもかかわらず、このような形になってしまい大変申し訳ございません。

なお当プロジェクトはありがたいことにすでに大幅に目標達成しており、概要下記に記載の通り昨年末に行った治療費に対するものであるため、皆様のご厚意が無駄になることはございませんので、その点はご安心いただければと思います。

ふわふわでまん丸おめめ、短いしっぽがピョコピョコ動いて、とってもかわいいミニー。

背中には鰻屋の「う」のようなかっこいい筆文字があって、鼻には左右両方黒い模様があって、耳には白い輪っかがあるオシャレさん。

触ると不思議にモコモコしていて、丸いボディが愛らしい。

誰よりも食にどん欲で、毎日のちゅ～るや小魚は欠かさない。

あしの変形というハンデはもはやチャームポイントで、そんなこと気にせずに前あしで器用に走り回ったり、先輩猫を驚かせて遊ぶおちゃめで活力溢れるミニーのことが大好きでした。

もうそんなミニーと触れ合えないのは正直とても悲しいですが、先ほど姿を変えておうちに帰ってきたので、これからも一緒です。

今は苦しみから解放されて、楽になってくれていたらいいなと思います。

うちの子になってくれてありがとうと伝えたいです。

ご支援いただいた皆様には、4月1日のプロジェクト終了後にまた改めてご挨拶させていただく予定ですが、皆様のあたたかいお心に支えられてここまで来ることができました。

本当にありがとうございました。