障害や病気と闘う奇跡の子猫ミニーちゃんに、最善の医療をかけたい

こんにちは！4回目の活動報告です。

今回は、今まで説明する機会がなかったミニーちゃんのあしについて

改めて詳しくお話してみよう思います。

ミニーちゃんのあしは、獣医さんいわく膝下あたりから骨が左右ともそれぞれ足りていないそうで、向きが常にねじれているような状態です。
踏ん張ったり力を入れたりが出来ないので、膝(?)より下はプラプラぶら下がっている感じです。

人間でいうと足の甲がある側に足の裏が向いているようなイメージです。
左右でねじれ方にも若干違いがあります。
左あしのほうがつま先を丸めてるような形で巻きが強いです。
右足のほうが肉球などは見やすいですが、肉球の形もゆがみがあり、ふつうの肉球とはちょっと違い個性的です。

しかもよく見ると肉球の真ん中の部分、人間でいうと手のひらのところにツノが生えているんです！

これは皮角といって、皮膚の角質が特定の部位だけ多くできてしまうタコのようなものだそう。
猫だけでなく犬や、まれに人間にもできることがあるそうです。
大きくなったり高齢の人間にできた場合などは要注意だそうですが、痛みや気にする様子もないので、じゅうたんなどに引っかかったりしない限りはそのまま見守っています。

神経はつながっていて、あしを拭いたりするときは一丁前に嫌がります(^_^*

足を踏ん張ったりといった動作が出来ないので、移動やトイレの時はお尻のあたりの力をうまく使って、ヨイショっと足を持ち上げます。

段差を乗り越えたり、器用に膝（?）を使ってジャンプを試みてみたり…

健常猫たちとのハンディギャップを埋めようと日々考えながら自分なりに色々工夫して活動しているので、とても感心します☺️

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最近の様子について、

膿胸に関しては落ち着いており、2回のワクチン接種も完了しました。

ただ数日前から呼吸が浅い様子が見られ、実はまた通院をしています。。

検査をしてもらったところ今回は膿胸では無さそうなのですが、誤嚥性肺炎と思われる症状で発熱やだるさがあるようです。

今は合うお薬を模索しながら、毎日熱や体調を診てもらっています。

写真は現在のミニーです。呼吸の浅さはすこし落ち着き、おりこうさんで日向ぼっこしています。

油断大敵ですが幸い食欲はあるので、たくさん食べて栄養つけてまた元気になるようにサポートしていきます🌻！

また活動報告いたします。