映画「やり直しの力 ーマリガンー」　製作進捗状況報告 ④

映画「やり直しの力 ーマリガンー」の製作進捗情報をお知らせします。

    7月25日（火）恵比寿のAMGスタジオで、声優さんたちによる吹替収録が行われました。

   「巨人の星」の星飛雄馬、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイを演じた古谷徹さんがポール役を、「ハリーポッターと謎のプリンス」のホラス・スラグホーン、テレビ朝日 「機動戦士ガンダム」のガルマ・ザビを演じた森功至さんがウィル（オールドプロ）役を、そして井上喜久子さんがポールの妻レベッカ をそれぞれ演じました。彼女は、「鬼滅の刃 　無限列車編」のトミ 、「しまじろうのわお！」では、さくら の声を担当しています。

    そうそうたるメンバーにAMGスタジオの方も、「これだけのメンバーを揃えるのは大変だったでしょう」と言ってくれました。

    コロナ前は、全員が一同に会しての収録でしたが、今回は、大事を取って午前11時からと午後3時からの２グループに分かれての収録でした。

    日本語版製作委員会実行委員長の小川政弘氏、TWRの笹木博貴代表と事務局の礒川も監修者として立ち合い、キリスト教用語の発音等をチェックしました。

    毎回、スタジオでの収録前には、この映画の背景にあるキリスト教について説明し、お祈りすることにしており、今回も礒川が午前の回、小川氏が午後の回に祈りましたが、声優さんたち中には、ミッションスクールを卒業された方もおられ、「アーメン」の声も聞こえました。

    声優さんたちの演技に、監修している我々も映画に入り込んでしまい、オール―ドプロが、家族のことを明かすシーンでは、思わず涙がこぼれました。

    現在、収録した声を調節したり、画面に合わせたりと編集中です。10月6日(金）発売予定で、リターンの対象の皆様には、9月末にはお送りできると思います。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。