皆さま

 

一昨日、『森の物語In a forest』のソーシャルストーリーを

公開しましたが、「ソーシャルストーリー」ってなんぞや?

と思われた方も少なくないと思います。

そこで少しばかり解説します。

 

アメリカのキャロル・グレイが考案したもので、

自閉症スペクトラムの子どもたちの特性をとらえて、

テキストと絵を使って、ソーシャルスキルを学ぶ方法です。

 

あるひとつの社会の約束事(ここでは、劇を観る)や暗黙の了解は、

自閉症の子どもたちにとっては認識しにくい。

当たり前のことだから従えは、あまりに乱暴なのです。

 

どの場所へ行き、誰と会い、

そこでのルールを明らかにしてあげること、それを視覚的に

伝えること、構造化することが求められているとのこと。

また、繰り返し使えるので、

何度でも確認できるわけです。

 

また、あくまでも問題行動をなくすのが目的ではありません。

子どもの理解力を高めること

自分の意思で適切な行動を選択できるようにする手助けなのです。

 

「何をしちゃだめ」、「何をすべき」という否定的な言葉も

避けなければなりません。

言葉の選び方によっては、自己の「全否定」として

受け取られかねないからです。

 

今回、初めて「ソーシャルストーリー」を作成しました。

至らない部分もあるかと思います。

ご指摘いただければ幸いです。

 

シアタープランニングネットワーク

中山夏織

 

 

 

 

 

 

 

 

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