ミャンマーを救いたい。新たな挑戦が始まりました！

こんにちは。

ピースウィンズ広報チームの鈴木です。

数あるプロジェクトの中から、私たちのページをご覧いただきありがとうございます！

 

本日から、【ミャンマー緊急人道支援　「忘れられた世界」で涙を流す人々へ】の挑戦が始まりました。

 

ウクライナ危機による報道で、すっかり情報に触れる機会が減ってしまっているのではないかと思われる、ミャンマーの状況。

政変から約1年7カ月が経ち、国軍と抵抗勢力との戦闘が続く中、大量の避難民が発生し、人々は緊急支援を必要としています。

 

 

10万人近くが国内避難民となっている東部のカレン州では、ミャンマー国軍と少数民族武装勢力の戦闘が激化し、一部の人々は国境を越えて隣国タイに逃れています。

難民となった人々の中には多くの女性や子どもが含まれており、身の着身のままで逃れてきたことから、食糧、水、生活用品などが不足しており、人道危機が深刻化しています。

 

 

ピースウィンズは、2008年に発生したサイクロン・ナルギス被災者への支援を発端として、ミャンマーでの活動を続けてきました。

深刻化する人道危機を受けて、2021年3月より都市部と国境地域の両方で緊急支援やニーズ調査を開始し、現在も現地のスタッフやパートナーと共に活動しています。

 

非常な困難な状況にあるミャンマーの人々に対して、必要とされる支援を継続していきます。

活動のニーズは高まる一方で、活動資金が不足しています。

 

世界各地でウクライナのような危機が発生している、希望の糸口が見えない世の中ではありますが、支援を必要とする人がいる限り、すぐに駆け付けて私たちにできることを少しずつでも積み上げていきたいと思っています。

 

12月27日までの約3カ月間、皆さまのあたたかなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。