ミャンマーで6400冊の絵本を出版して子どもたちに届けよう!

ミャンマーで6400冊の絵本を出版して子どもたちに届けよう!

支援総額

1,302,000

目標金額 1,200,000円

支援者
98人
募集終了日
2014年8月5日

    https://readyfor.jp/projects/myanmar_picturebook?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2014年05月31日 22:38

マンガ以外の子どもの本を。

 

 

皆さまこんばんは、ミャンマー事務所の中原亜紀です。


先日、町中の靴屋さんの店先で一心不乱に本を読んでいる女の子がいました。

 

 

何を読んでいるんだろう?と覗き込むと・・・、マンガ。


ミャンマーでは子ども達も本が大好きで、
学校が休みの時期は、朝9時の開館直後から子ども達が公共図書館へやってきます。
予算が圧倒的に少なく、
図書館と言っても本の冊数が非常に限られた図書館もありますが、
限られた予算の中でも子どもの本をできるだけ取り揃えようとする図書館もあります。
けれど、そもそもミャンマーでは「子どものための本」が圧倒的に不足しています。
2011年に発行された書籍の中で子ども向けの本は82タイトルのみで、
雑誌、マンガや挿絵の入っている本が主流です。

 


こちらの図書館も、子どもコーナーがあるといいつつ、
その多くはモノクロのマンガ。
一部は時々挿絵が入った仏教本、小説などです。


マンガであっても、
文字を覚え語彙を増やすことができるツールと考えれば有益です。
また、テレビや映画、ゲームといった電子機器の娯楽がない家庭がほとんどなので、
子ども達にとってのマンガや雑誌は、
楽しいエンターテイメントとしての役割があるのでしょう。

 


でも、せっかくなら、もっともっと良質の本を読ませてあげたい。

大人の数十倍も豊かな感性を持つ子ども達。

子ども達の想像力を刺激する、豊かな本を作ってあげられないだろうか?

小さな子の頭の中で絵が映像のように動き、
とびきりの喜びと楽しさを感じられる絵本を
作ってあげられないだろうか?

子どもの豊かな情緒を育む良書を作ってあげられないだろうか?


自分の子ども時代を振り返りながら、
毎日、ここの子ども達のことを考え続けています。


 

リターン

3,000


alt

①子どもからのお礼状が届きます。

申込数
54
在庫数
制限なし

10,000


alt

①に加え
②「季刊誌シャンティ」ミャンマー特集号をお送りします。

申込数
36
在庫数
制限なし

3,000


alt

①子どもからのお礼状が届きます。

申込数
54
在庫数
制限なし

10,000


alt

①に加え
②「季刊誌シャンティ」ミャンマー特集号をお送りします。

申込数
36
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 6

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る