こんにちは!MY DREAM. org代表の原ゆかりです。

 

今回は、このプロジェクトが目指す「日本の子どもたちにアフリカを、アフリカの子どもたちをもっと身近に感じてほしい」ということについて少しお伝えさせていただけばと思います。

 

お世話になったボナイリ村の皆に恩返ししたいという想いから、MY DREAMプロジェクトを手がけるようになってから3年間。その間、日本に帰国する度に、幼稚園、小学校、中学校、高校、私塾などの子どもたちに、アフリカのこと、ガーナのことをお話しする機会を頂いてきました。

 

お話の最初に必ず聞くようにしているのは、「皆のアフリカ/ガーナのイメージってどんなの?」という質問。

 

「ガーナをぼくは、ガーナチョコレートとおもっていました」

 

これはある小学生の男の子が書いてくれた素直な反応。

 

その他によく聞こえてくる反応は...、ライオンキング、サファリ、すごく暑い、黒い人、貧乏、病気、食べるものがない、紛争、かわいそう...

 

アフリカ、ガーナって、日本の子どもたちにとっては物理的にも心理的にもとっても遠いんだな...、そう感じる答えが返ってくることが多いです。

 

ところが、2〜3回と講演を重ねると、次第に子どもたちの方から、「お友達になりたい」「喧嘩せずに仲良くなれるかな?」「私も頭に載せて運ぶ練習してみたい!」と、少しずつMY DREAM幼稚園に通う子どもたちを身近に感じ始めてくれているのかなと思えるような反応が返ってくるようになります。

 

私にとって、元々の出身地である今治も、この3年間多くの時間を共に過ごしてきたボナイリ村も、どちらも大好きで帰りたくなる場所です。

 

「アフリカ」と聞くと、特別のことのように聞こえるかもしれないけれど、そんなことはない。

 

家族愛に溢れ、ご近所付き合いが密接で、ちょっと俯いていると気にかけてくれたり、うちにご飯食べにおいでと声をかけてくれたりする。

 

悪ガキもいれば、面倒見の良い小さなお姉さんもいる。勉強が大好きな子がいれば、なんとかしてサボろうとする子もいる。

 

もちろん楽しいことばかりではないし、子どもたちがもともと持っているようなイメージでもある貧困や病気など、目の前に山積する課題は沢山あります。

 

けれど、それだけじゃない。

 

内容や程度は異なるけれど、困難と向き合いながら、それでも逞しく前に進もうとしていることだって、日本を含む他の地域の人達と何ら変わりありません。

 

ただ少し日常の「当たり前」が違っていて、そこから学び合うことで見えてくることが沢山ある。

 

「家族がいっぱいいて賑やかそうだな」「台所が外にあるんだ...!」「お粥、どんな味なんだろう」「ルカヤと一緒にお絵描きしたいな」「ルカヤは絵描きになりたいのか...僕は何になろう」「いつかボナイリ村にあそびにいってみたいな」

 

絵本を読んだ日本の子どもたちに、こんな風に思ってもらうことが出来たら、心の中のアフリカとの距離が少し縮まるのではないか...、そんな期待を持っています。

 

次の投稿では、MY DREAMプロジェクトの始まった切っ掛けや今後にかける想いについてご紹介させていただきたいと思います。

 

プロジェクト終了まで残り20日を切りました!是非皆様からの温かい応援を賜われますと幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

MY DREAM. org共同代表
原 ゆかり

新着情報一覧へ