応援サポーター ～日野公三さん～

こんにちは。絵本作家の保科琢音です。
今回も､クラウドファンディングへ応援メッセージをくださった方を改めてご紹介したいと思います。

異端は認められた途端､先端になる。

全国に広がる明蓬館高等学校SNEC(ｽﾍﾟｼｬﾙﾆｰｽﾞ･ｴﾃﾞｭｹｰｼｮﾝｾﾝﾀｰ)校長でもある日野公三さんの言葉です。

明蓬館高等学校は発達障害をはじめ様々な課題･悩みをかかえる生徒の為に支援員さんと心理相談員さんが常駐している学校。

日野さんは他にも､業界のなかでたくさんの新しい事や新しい挑戦を続けられています。

だからこそ､先の言葉に重みがある。

日野さんにはこれまでもご相談を兼ねて何度となくお会いしてきました。その都度､本当に色々と勉強させて頂いています。

今回､長屋さんと一緒につくっている絵本も､今までの常識にとらわれることなく､今までの当たり前を当たり前と思わずに､新しい時代に生きる子ども達のために伝わる絵本にしていきたい。

生涯をかけ､子ども達の自由な未来を守り､背中を押し続ける日野さんに､この絵本を応援してもらえることがぼくの自信にもなっています！！

【日野 公三】
明蓬館高等学校校長

39歳から高校づくりをしようと決める。さまざまな事情や困難な課題を持つ生徒を積極的に受け入れる通信制高校を運営し､卒業生3000人を数える。学業支援のみならず､心理支援､発達支援付きサポートが特徴。
卒業生には東田直樹氏(自閉症作家として活躍中､｢自閉症の僕が跳びはねる理由｣の翻訳書が30か国で出版されている)をはじめとし､発達障害､ダウン症､視覚障害､聴覚障害など､多様な障害者がいる。
著書｢発達障害のこどもの可能性｣(WAVE出版)､｢インターナショナル革命｣(PHP研究所)

応援メッセージ
『保科さんはいつも、絵本を通じてより良い社会を創っていきたいと考え行動しています。長屋さんという存在が、自分の事だけで精いっぱいで悩み止まったままになっている人の心を動かしてくれるはずです。一人が抱えた困難や悩みはいつか誰かの癒しになる。そして前を向いて努力する人の輪が広がります。保科さんがつくる長屋さんの絵本を楽しみにしています。』

明蓬館高等学校 公式サイト
https://at-mhk.com/