障害や病気と闘う子ども達へ長屋さんの絵本で笑って生きる術を伝えたい
障害や病気と闘う子ども達へ長屋さんの絵本で笑って生きる術を伝えたい

支援総額

3,028,000

目標金額 1,500,000円

支援者
213人
募集終了日
2024年5月22日

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2024年05月10日 09:00

絵本を届けることの大切さ

 

皆さまこんにちは。
いつも応援・ご支援本当にありがとうございます。
絵本作家の保科琢音です。

今回は絵本が完成したその後のお話を、シッカリとお伝えしておきたいと思います。

絵本を届けることの大切さ

今回ぼく達が挑戦しているように、「絵本をつくりたい!」というクラウドファンディングはよく目にしますし、実際かなり多いと思います。

どのクラウドファンディングもテーマや目的は素晴らしいですが、ほとんどのゴールが「絵本をつくったら〇〇へ寄贈します」といったもの。


この「寄贈」という行為が、必ずしも喜んで頂ける行為にはなっていないこと。

皆さまは知っていますか?

ぼくは絵本作家となり10年が過ぎました。
絵本作家になる前は図書館職員として公共図書館に10年間勤めていました。

図書館には「寄贈」という名の本がほぼ毎週のように送られてきます。
絵本だけではなく様々な種類の本が「寄贈本」として届きます。

送り主のほとんどが寄贈すれば「タダで本が送られてくるのだから図書館は棚に置いてくれるだろう」と思っています。

それは大きな間違いです。

図書館にも書棚の限界はありますし、そもそも選定もしない本を闇雲に蔵書しません。
素晴らしい本は有難く蔵書させて頂くことはありますが、なかには「ん?」というような本も正直あります。

ぼくの経験上、寄贈本の半数以上は蔵書することになりません。

そういった寄贈本はそのままリサイクルへ回されます。

なんの関係性もないどこの誰かも解らないひとのつくった本は、寄贈されたとしても必要がないことがほとんどである。ということが事実なんですね。

これは図書館に限らず、寄贈本が送られてくる施設等で多かれ少なかれある現実だと思います。

 

一冊一冊を大切に

 

だからこそ、今回ぼく達がこのクラウドファンディングを通してつくる絵本は、そういった寄贈は絶対にしません。

正確に言えば、絵本を寄贈させて頂く場合は事前に関係性をシッカリと構築し、ご縁が繋がった場所へお送りさせて頂きます。

皆さまからご支援頂きつくることが出来る絵本。


だからこそ、一冊一冊丁寧に届けていきます。

絵本はつくっておしまいではありません。

届けるところまでが大切です。

 

絵本「ジーンズをはきたい!」が本当の意味で必要とされる場所へ、必要としてくれるひとへ、届くように準備をしていきます!!

 



クラウドファンディングも早いもので残り10日間となりました。
引き続きネクストゴールへ向け挑戦を続けております。

引き続き皆さまの応援・ご支援・拡散をよろしくお願い致します!!

 

リターン

3,000+システム利用料


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お気持ちコース【保科と長屋からの感謝のメール】

・保科と長屋からの感謝のメール

申込数
61
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

10,000+システム利用料


絵本ジーンズをはきたい!お届けコース【保科のサイン入り絵本1冊】

絵本ジーンズをはきたい!お届けコース【保科のサイン入り絵本1冊】

・ジーンズをはきたい!保科のサイン入り絵本1冊
・保科と長屋からの感謝のメール

申込数
118
在庫数
21
発送完了予定月
2025年3月

3,000+システム利用料


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お気持ちコース【保科と長屋からの感謝のメール】

・保科と長屋からの感謝のメール

申込数
61
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

10,000+システム利用料


絵本ジーンズをはきたい!お届けコース【保科のサイン入り絵本1冊】

絵本ジーンズをはきたい!お届けコース【保科のサイン入り絵本1冊】

・ジーンズをはきたい!保科のサイン入り絵本1冊
・保科と長屋からの感謝のメール

申込数
118
在庫数
21
発送完了予定月
2025年3月
1 ~ 1/ 10


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