キャンペーンの終了まで残すところ10日前後となりました。
支援者の方から様々なメッセージを頂き、私共一同大変感謝すると同時に、自身を再度奮い立たせています。

 

そんな今回ですが、ちょっとした雑記のようなことを書きたいと思います。


これまで二回、穏やかな性格の子どもたちを紹介してきました。
もちろん必ずしもそのような子どもたちだけが在籍しているとは限りません。

 

この学校に、24歳の男の子が在籍しています。

 

彼は普段おとなしくしていますが、あるタイミングで突然攻撃的になります。
その状態のときは人に唾を吐いたり、突き飛ばしたりすることがあります。

 

正直なところ、どのような気持ちをもってそのようなことをするのか、わからない部分が多いです。
かくいう私も何回か彼に唾を吐かれたり突き飛ばされた経験があります。

 

このような理由から、私は彼と接することが苦手でした。


しかしあるとき彼との接し方を変えてから、少なくとも私に対するそのような行動はなくなりました。


何をどう変えたといわれれると困ってしまいますが、陳腐であることを承知の上で表現すると「彼の心の声を聴くように心掛けた」といえます。

私が実際に彼らの心の声を聴くことができているかといわれると、100%とはいえないと思います。

 

ただ、この心掛けを通じて彼のそういった行動が一種の愛情表現に感じられるようになりました。

 

 

こちらが彼に対する受け入れ態勢を示すことで、彼らの気持ちは少なからず変わってきます。

 

私たちが彼らを腫れ物に触るかのような目で見れば、彼らは「僕たちは腫れ物じゃないんだ!」という意思表示をします。

 

私たちが彼らをあたかもいない存在かのように扱えば、彼らは「私たちだって生きているんだ、気づいてよ!」と必死に示そうとします。


もちろん彼の行動は愉快なものではありませんので、それをそのまま許すということはしません。
彼の行動をたしなめる一方、その行動の原因を彼のしぐさから探る、私はそのような接し方を努めています。

 

 

 

残念ながら、この国(少なくともこの地域)において障害者に対する理解が進んでいるとは言えない現状があります。

この学校の存在が、そのような人々の意識を変えるのに少しでも役にたてるよう、私たちは日々奮闘しています。

 

最近の授業風景(一部)です。海外からのボランティアも交え活動しています。

 

冒頭にも記載しましたが、このキャンペーンも残り10日前後となりました。

 

現在目標支援金額の半分程度が集まっておりますが、学校環境改善のためにはまだまだ皆様のご支援が必要です。

 

もし周りにご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、是非お声かけ下さい。子どもたちの明るい未来のため、皆様ご協力よろしくお願い致します!

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