【プロジェクト終了報告・応援してくださってる皆様へ】
ご無沙汰しております。
一般社団法人猫の陽だまりでございます。
日頃より皆様からのあたたかいご支援、またエールをありがとうございます。
遅くなりましたが、現在も活動継続中で道半ばではあるものの、ここで一旦いままでのご報告をさせて頂きたくお知らせいたします。
昨年12月17日~本年2月14日に開催した「猫カフェ閉店で居場所を失った猫たちのふれあい拠点づくりと里親探プロジェクト」に対して、お陰さまで、ご支援人数256人、ご支援金額1,842,000円という予想を超える多くの皆様にあたたかいご支援を頂きましたことを改めて御礼申し上げます。
皆様からのご支援金は医療費、内装費用に大変ありがたく使わせて頂いています。
具体的な内訳については下記の通りです。
※プロジェクト以前の医療費分については自己資金で対応しています。
【2021年11月~2022年5月ー医療費ー】
▼診療明細書の一部
▼(左)歯周病の治療で抜歯をした小太郎
▶(右)腎臓結石・慢性腎臓病で治療中のサラちゃん
ネクストゴールの支援金で、お気に入りの場所づくり(キャットタワーの装置など)バックヤードとの仕切扉やカウンター設置のための内装費用に活用させて頂きました。
かかった内装費用は655,600円です。
▲カウンターでくつろぐリンちゃん
このように、おかげ様で日々のびのびと過ごすことができています。
移動してきた猫たちは、まだ里親様へと繋がってはいないものの、お問い合わせやお声がけを頂いています。そして、皆様のおかげで適切な治療を継続してうけさせることができ、安心できる居場所を作ることができています。
▲お日さまがあたるカウンター(左・ジジ/右・つぶら)
▲ボランティアさん撮影のランちゃん
ただ願い叶わずなこともありました。ご報告も致しましたが、慢性腎臓病で治療をしていたランちゃんが4月5日にお空へと旅立ちました。最後の最後まで見守られ、たくさんのあたたかいお言葉やご支援に大変助けられました。皆様のご厚意に感謝いたしております。ありがとうございます。
簡単で恐縮ではありますがいままでのご報告とさせていただきます。
なお、返礼品についてですが推し猫レポートについても6回分を年内いっぱい配信対応していきます。この活動報告につきましても当初の予定通りメールでも順次お送りいたします。
お待たせいたしまして申し訳ございません。よろしくお願いいたします。
私たちは、今後もこれから里親探しと継続的な治療やふれあい拠点づくりの活動に邁進してまいります。引き続きご支援・エールをいただけますと幸いです。そして、私共の猫交流スペース「ひだまりねこ」のお近くにお越しの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。
一般社団法人猫の陽だまり 代表宝槻敦志/のらお店長