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※写真はネットに入れて病院受診したシンバ将軍。


新着情報ご覧いただきありがとうございます！

今回は【シンバ将軍君】の治療についてと昨日保健所から受けた交通事故により手足が重篤な子【元気君】についてご報告です。


【シンバ将軍君】について

10月31日に保健所から受けた傾き男子の「シンバ将軍」。
31日に去勢他、治療、投薬を始め、2週間効くコンベニア注射、2週間の抗生物質の投薬が終わりましたが傾きは改善されていないことから本日別の病院で受診してきました。

内耳炎を疑うというのはそのままでしたが2週間の抗生剤の効き目がいまいちなことから脳障害も疑わなければならないと診断を受けました。

内耳炎ですと眼振や、平衡感覚がとれないことでフラフラとするわけですが「シンバ君」の場合の首のゆっくりの左右の傾げは内耳炎ではない可能性もあるということ。

同じく、コンベニア注射をしていただき、プレドニン投薬で様子を見て、これで改善されなければ内耳炎という可能性はなくなり脳の障害を疑うことなはなります。

脳の場合MRIをするわけですが検査だけでも30万はかかる。
また、脳だとして治療ができるかということも手術をすること事態なかなか厳しいところ。

MRIをして手術ができないとして投薬で改善するのか。というのもなかなか厳しい。

現時点では内耳炎を疑い、内耳炎であることを祈ることが唯一今できることです。

治療ができないかもしれないのに30万かけてMRIをして。。なかなか思い切りが必要かなと思っています。

その場合はやはりまたクラウドファンディングでご支援を受けることを視野にいれないとと考えています。

まずは内耳炎であることを願うばかりです。

10日後にまた受診になります。
結果はまた報告させていただきます。


【元気君】について

「元気君」については今日が初めての報告になります。

昨日昼くらいに車にひかれたようで保健所に収容され、14時半くらいに保健所の獣医師から私に電話がありました。

出先であったので、要点を伝えてもらいました。

内容としては
・保健所では治療ができない。
・今日ひかれた
・前足は肉が裂け骨がでている
・後ろ足は皮一枚でつながっている

ということで治療ができないのでねこ活さんにお願いできないかということでした。


家に帰る暇はないのでと止血と資料の準備、ゲージをお借りして直ぐ病院に連れていくのでと伝え保健所に向かう前に2件の病院に電話してすぐ処置ができる病院に事前予約をしました。

引き受けるのは無理ですと言うのは私の選択肢にはないので、かなりビビリながらも迎えに行ったのは15時すぎた頃。

事務所へ行き、獣医師と負傷した猫を見に行く移動時間に詳細、処置内容を確認。
そこで、皮でつながっていた後ろ足を断裁したということを伝えられました。

思ったより命にかかわる重篤な状態でした。

猫は既に前足は補綴されていて、後ろ足には毛布がかけられてゲージにいれられてもらいました。

ちょっと見れないなぁとおもいながらも私も怖かったので顔だけ確認し、冷蔵庫からとれた足を出してもらいました。
とれた足は綺麗に包まれていてビニール袋にはいっていました。

書類がまだ作成中だったので事務所に行き、説明を受け記憶し、書類にサインしもう行きますと足早に病院に向かいました。

病院は保健所から約1時間くらい。
声をかけながら向かいました。
本人(猫)は声もでません。

死ぬかもしれない重篤な子。
生きたら
死んだらを想定しながら運転して病院の受付で顔も見ずにバトンタッチ。

じっくり保健所書類を見て、伝えられた事を思い返しながら受付に伝えました。

保健所では治療ができないとはいえやれることを精一杯やってくれたんだなと書類を見返しました。

診察は猫抜きでレントゲンの説明。
右前肢は骨が裂けていました。
肉から飛び出してるのがよく分かりました。


右後肢は保健所の獣医師さんが既に断裁していたので膝から下がない状態。
左後肢指は骨折していました。

この時点では内臓や脳に異常があるかは確認はできず、病院では、保健所での処置によりこれ以上は今の時点ではできないので輸液と痛み止めをして入院ということになりました。

説明では体温、血圧が低く、血の反りもない。
今日、明日がヤマかなと言う感じで、もし回復傾向があれば洗浄して、感染症がないかの確認の血液検査をするという話をして。。とりあえずは。。という説明をされました。
私は獣医師ではないので家ではなにもできないのでやれることをとお願いしてきました。

帰り道でも生きたら、死んだらを想定しながらそれでも生きて欲しいから心の中で【元気君】と名付けて帰ってきました。

流石に眠れない中でも回復する夢を見ました。

本日夕方病院から連絡があり昨日より持ち直していること。
血液検査ができたこと。
エイズ白血病はなかったこと。
体温は38度まで上がったということ。
貧血、腎臓の数値が高いということを伝えられました。

持ち直してはいるようですが退院はできないので引き続き入院をしています。

「元気君」が持ち直したことを安心しながらも治療費の支払いの心配、その後の治療の心配、片側の前肢、後肢がなくなってしまう「元気君」をどうケアしていけばいいのか、自己排泄はできるようになるのか。。等が心配になっています。

まずは「元気君」が元気になることが一番ですがやはり不安はあります。
これもまたクラウドファンディングにて支援をお願いする形になるのかなと漠然と今考えています。

ねこ活は私の生活費を削って活動をしています。
どこまでやれるのか。。ここ最近は大分治療が必要な子が増えてきています。

またご支援お願いすることもあるかと思いますが引き続き応援していただけるようよろしくお願いいたします。