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白石市内で事故にあって足が。。の「元気君」

土曜日に入院先の動物病院へ面会にいきました。
11月14日に事故に遭い、保健所に収容され治療ができずとその3時間後にはねこ活がバトンを受け取った「元気君」

前回体温も上がってきて。。と上向きなご報告をしています。

火曜日に入院して土曜日に面会となり状況が少しずつ分かってきました。

右前足、右後ろ足が不自由になってしまったのは変わりありませんが出来ることが見えてぎした。

右前足は肘から下はもう神経もないこと。
肘より上の途中から炸裂した骨が出ていること。
包帯は巻いてありましたので実際見てはいませんが肘から下の肉は削れ当然ながら皮膚はないとのこと。

この右前足をプレートを入れて残す。動きはしないけど支えとして残す。のが1つ。
ただ、壊死の進行によっては肩から下は切断になるかもで今のところは切断の可能性が高いということ。

右後ろ足はもう大腿骨しかないんですが切り口は乾いているように見えました。

片側がどちらも足が着けないとしたら。。不自由だろうからとできれば支えがあった方がいいというのは確かなこと。

病院では毎日2回足を洗い感染症を羅漢しないように、投薬もしていただいています。

お陰様でクラウドファンディングでご支援いただいたご支援の残りを「元気君」の入院費用に当てれるかなぁと思ってもいましたが、まだまだ入院は必要でいつまで入院なのかが予想もつかず、入院、手術、治療完了はいつなのか、費用はどれくらいになるのかがまだ明確にわからず、いずれにせよ厳しいのは現状です。

シンバ君達を受け入れた時に脳に異常があれば、CTで検査も検討ですねと言われ、ああ、これは大変だ。と継続支援のプロジェクトを進めていましたが、更に酷い状態の傷元気君のような子が来て内容を精査したりと只今準備に時間がかかっています。

傷病猫を受けるということはこういうことなんだなぁと。

活動してる限りもっともっと可哀想な子もくるんだろうなぁと思っています。

迎える猫の状態が毎回毎回深刻で、重症度は更新しています。

でもいずれにせよ私は獣医師ではないので獣医師の診断に従って治療をしていくしかありません。

土曜日の時点ではa/d缶はパクパク食べ、尿は自分で出せるということに安心しました。

鳴き声も子猫らしい鳴き声で落ち着きがないほど。今のところ命に別状がないことに安心しました。

保健所では5ヵ月くらいと言われていた「元気君」でしたが実際は3ヵ月～4ヵ月かなというところ。
まだ子猫です。

大分ハンデにはなりますが幸い命が救えた事に安堵しています。

しかしながら、これから壊死の進行も侮れませんし、支えとして残すにせよ、断脚するにしても手術は必要です。

手術に耐えられるのか。
耐えられて支えにできるとして足のプレートは適応するのか。
排泄は自身でできるのか。
断脚したらどのようなケアをしていくのか。
車椅子が必要なのか。
義足も考えなきゃいけないのか。。

まだまだ見通しがつきませ。
引き続き、命を第一を考えて治療をお願いしていきたいと思います。