保護猫達の希望の場所であり続ける為に継続運営にご協力ください

ボランティアねこ活佐藤です。
いつも応援ありがとうございます。
お陰さまでなんとか活動ができていること有り難く思っています。

本日に日付が変わる頃迷い猫を保護いたしました。

迷い猫【仮名　すみさん】、【仮名　ちゃたん】を見かけ出したのが去年の秋くらい。
それから2月前半くらいまでは全く迷い猫が来ていませんでしたが続けて2度目の保護になる【ちゃたん】。
【仮名　むさし】に続き今回【仮名　つくし】を保護しています。

1才未満のメス猫を捕獲すべくトラップをしかけていましたが続けて3匹雄猫を保護しています。

本星のメス猫は最近見当たらないので移動したのかもしれませんが、雄猫がいることで妊娠の可能性を否定できないことから対象外ではありましたが雄猫も保護する運びとなりました。

引き続きメス猫に関して注視していきたいと思っています。

今回保護した【仮名　つくし】はグレー×白のシャム猫風です。
とても臭く、汚れていることから飼い猫だったにしろ長い間迷っている、痩せていないことからどこかで餌をもらって野良猫をしていたと考えられます。

しかしながら確実性はないためいつも通りに警察署にて委託保管の手続きと、チラシを。
また保健所にも届け出をし、チラシを。
動物病院にもチラシを貼っていきます。

シェルター周りは猫がくれば保護しつづけ、今年で4年になります。
保護しても保護しても終わることがありません。

田舎だから出来ない。
や、
自分が飼っている猫じゃないから。ではなく
地域１人1人が出来ることをして欲しいなぁといつも思います。

飼い猫なら脱走させない。

自由猫にさせない。

もちろん避妊去勢は必須。

脱走させたら責任もって捕まえる。

出来るなら野良猫がいたら保護して飼う。

飼えないなら里親を探す。

飼えなくて餌だけでもと思うなら避妊去勢までする。

誰かがやればいいじゃなく自分事としてほしい。といつも思います。

センターや保健所から救わなければいけない猫がたくさんいます。
でも野良猫がいたら保護しなければならず正直手一杯です。

現在ねこ活で抱えている保護猫は15匹になりました。
シェルターに迎えて抱えれる上限はねこ活は15匹。
預かりボランティアさんにお願いしている子は計3匹。

上限を越えると保護ができなくなります。
なかなか厳しい壁にぶつかっております。

野良猫は地域住民、市民、宮城県民、広くは日本人の問題です。

どなた様もご自身ごとと思って行動していただけることお願いしたいです。