シェルター退去の危機で窮地！切迫する運営費と保護猫活動にご支援を

いつも応援ありがとうございます。ねこの里LEGAREの代表照井です。

 

プロジェクト終了まであっという間に、わずか2週間となりました。

 

日々レスキューやTNR活動でいっぱいいっぱいとなり、クラウドファンディングに関する広報活動に思うように時間が取れず、焦りと不安も感じています。しかし、現在112万円を突破し、日々前進していることが何よりの救いです。あたたかいコメントも一つ一つ、大切に読ませていただいております。本当にありがとうございます。

 

本日は、プロジェクトにかける思いを改めて、応援してくださっている皆様へお伝えさせてください。

 

本プロジェクトは、急な退去を余儀なくされた現在のシェルターをスムーズに新しい場所に移転させ、保護猫たちに、安心して暮らせる「第二の家」を提供するためにスタートしました。

 

 

猫たちの生活を守るために1月末に移転できるように準備を進めておりますが、限られた時間と資金が大きな課題となっています。

 

猫たちが安心して暮らせる設備（ケージ、暖房設備、医療用具など）を整え、病気やケガで体力の弱った猫たちが安全に回復できる環境を整えたいと考えています。

 

本当に緊急で発生した移転対応のため、従来の運営資金では足りず、はじめてのクラウドファンディングに挑戦させていただきました。

 

しかし、期間中もねこの里LEGAREでは、日々たくさんのSOSが届きます。病気やケガを抱え、誰にも見向きされなかった猫たちを見捨てることはできません。

 

 

道端や、危険な環境で震えている猫たちは、それでも懸命に生き抜こうとしています。私たちのもとで、治療を受けなければ、命の灯火は消えてしまう子ばかりです。

 

 

保護することで人の愛情に包まれ、元気を取り戻していく姿を見るたびに、どんな命も救う価値のある命だと強く実感します。

 

どんなに心を閉ざしていた子も、怖さから威嚇し、強張った表情の子も、時間をかけて優しい顔つきへと変わっていく。その変化は愛がもたらす奇跡です。

 

愛を知ると、野良猫は本当に変わります。

どの子も愛されるべき存在だと強く思います。

 

 

そして里親さんに繋ぐことで、新たな未来を与えることができます。病気やケガを負い、行き場を失う猫たちがまだまだあとを絶ちませんが、そんな猫たちに救いの手を差し伸べ、再び笑顔になれるように第二の猫生を変えていく。

 

それが、私たちの使命です。

一人ひとりのあたたかいご支援のおかげで、猫たち一匹一匹の未来を、明るいものへと大きく変えていくことができます。本当にありがとうございます。

 

残り2週間、皆様からの大切なお気持ちをなくしてしまわないように、最後まで達成を目指して頑張ります。

 

そして、これからも野良猫や保護猫達の命を守り、幸せにつないでまいります。

どうか、私達を信じて思いを託してください。

 

皆様からのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

ねこの里LEGARE