猫の里北九州|のら猫病院を併設した保護猫シェルター開設にご支援を

猫の里北九州|のら猫病院を併設した保護猫シェルター開設にご支援を 3枚目
猫の里北九州|のら猫病院を併設した保護猫シェルター開設にご支援を
猫の里北九州|のら猫病院を併設した保護猫シェルター開設にご支援を 2枚目
猫の里北九州|のら猫病院を併設した保護猫シェルター開設にご支援を 3枚目
猫の里北九州|のら猫病院を併設した保護猫シェルター開設にご支援を
猫の里北九州|のら猫病院を併設した保護猫シェルター開設にご支援を
猫の里北九州|のら猫病院を併設した保護猫シェルター開設にご支援を 2枚目
猫の里北九州|のら猫病院を併設した保護猫シェルター開設にご支援を 3枚目

支援総額

7,338,000

目標金額 3,000,000円

支援者
360人
募集終了日
2023年12月22日

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プロジェクト本文

 

\ハッシュタグ企画実施中/

「#のら猫におうちを #猫の里北九州」

上記2つのハッシュタグをつけて、「のら猫におうちを」に対する想いを添えて

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↓Xでは以下のクリックで簡単にご投稿できます↓

 

 

ご支援いただいた皆様へ|お礼

 

いつも猫の里北九州を応援してくださり、ありがとうございます。

 

360名以上の方から、7,338,000円ものご支援をいただき、猫の里初めてのクラウドファンディングが無事に終了いたしました。

 

移転などに伴う最低限の目標を目指していましたが はるかに超えるご支援をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。プロジェクト終了ギリギリまで応援していただき、本当にありがとうございました。

 

おかげ様で療養所の猫たちは、新拠点に引っ越しが出来ております。

雪が舞い散る寒波の数日も それほど寒い思いはせず落ち着いて過ごしました。

 

獣医師とも購入する機器を相談し、来月早々には見積りを依頼しようと決まりました。

病院の準備も着々と進んでおります!

 

この度のクラウドファンディング、本当にご協力をありがとうございました。いただいたご支援は、野良猫を減らすため大切に使わせていただきます。プロジェクトは終了いたしましたが、今後についてもSNSやまた活動報告にて発信させていただく予定です。

 

お時間のある時にご覧いただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

2023年12月22日 追記

猫の里北九州メンバー一同

 第一目標達成時のお礼はこちら第二目標達成時のお礼はこちら第三目標達成時のお礼はこちら

移転を機に活動の幅を広げたい。

猫の里北九州の飛躍に向けた挑戦です。

 

 

「猫の里北九州」は、福岡県北九州市を拠点に、総勢27名体制で猫の避妊去勢手術を主軸に、保護・譲渡活動を行っているボランティア団体です。

 

のら猫による苦情、多頭飼育崩壊、虐待、子猫の遺棄など地域の猫問題は後を絶ちません。

 

私達は多頭飼育崩壊で行き場のない猫や、重篤な傷病猫、虐待を受けて心を閉ざした猫、自活できない乳飲み子など約130匹(2023年10月時点)を4つのシェルターと預かりボランティア宅で保護しております。

 

しかし、そのうちの一つのシェルターの取り壊しが決まってしまいました。

 

多くの猫を抱えての移転は難しく、なかなか思うような物件は見つかりませんでした。その後、お世話になっている動物病院の院長のご紹介により、今回の移転先が決まりました。以前動物病院だった建物を居抜きでお借りできるため、2023年11月から新たなシェルターとして稼働する予定です。

 

ところが、猫たちの医療費やフード代など運営資金を賄うことが精一杯なのが現状です。

 

移転にかかる初期費用やリフォーム費用をすぐに捻出することがどうしても難しく、クラウドファンディングに初挑戦することを決めました。

 

新しい拠点は、私達にとって初めての試みとなる「複合的な保護猫シェルター」として運営していきます。譲渡会場としても利用が可能なので、里親様とのご縁が増えることも期待できます。

 

また、寄付だけに頼らない「猫の里工事部による猫のためのリフォーム」や「猫の里葬儀部による訪問火葬」を新設することで収益の柱となるサービスを展開し、活動費を自ら捻出できる体制を整えます。

 

念願であった「のら猫病院」も小規模ながら実現できることになりました。

ただ何分初めてのことですので、周囲の皆様のご指導をうけつつ準備中です。

合わせて、保護した猫たちの介護ホームとしての機能も充実していければと思っております。

 

本プロジェクトは、猫の里北九州の飛躍に向けた挑戦です。

 

自分たちの出来る範囲で精一杯の活動をやっていくだけでは、のら猫は減らないことを、これまでの活動から痛感してきました。より早く、より多くの避妊去勢手術を行うために、共感してくださる方を増やし、地域の皆様と共に活動を広げていきたいです。

 

産まれてすぐに処分される命をなくしたい、不幸な猫たちを減らしたいという思いから、のら猫病院では避妊去勢手術を主に運営していきます。

 

不幸な命をゼロにして「動物と共存できる社会」を実現するために。

何卒あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

猫の里北九州代表  長松 浩二

ボランティアメンバー一同

 

保護してから出産、里親募集となった親子


猫の里北九州とは

 

数あるプロジェクトの中から、私達のページをご覧いただきありがとうございます。

 

猫の里北九州は、2017年から活動を開始しました。「のら猫を減らしたい」という代表の思いにメンバー全員が賛同し、TNR活動で不幸な命を産ませない活動を主軸に4つのシェルターと預かりボランティア宅合わせて約130匹の猫たちを保護し、定期的な譲渡活動を行っています。

*1:T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=避妊去勢手術)・R(リターン=捕獲場所へ戻す)の一連の活動のこと

 

メンバーは「ミルクボランティア」「縫製ボランティア」「清掃ボランティア」「SNS担当」「工事部」などそれぞれが得意なことを活かし、一丸となって活動中です。

 

ミルクボランティアの中嶋さん

縫製ボランティアの藤本さん

工事部の大本さん

HP作成チームの皆さん

葬儀部の浦中さん

 

 

 

 

猫の里北九州の
活動を一部ご紹介

 

|保護・譲渡活動

 

親子で里親募集の一家。堕胎に危険が伴ったため出産後の募集となりました。

足がちぎれて4ヶ月も苦しんでいた猫。今では里親さんのもとで幸せに暮らしています。

保健所で保護されていた子。この白いプラスチックのケースの中で半年も過ごしていました。引出し後慣れるまで2年かかりましたが、今では明るい表情の甘えんぼになりました。

教念寺様のご協力により毎月複数回の譲渡会を開催しています。広いスペースがあり空調の整った会場をお借りして猫たちに負担の少ない譲渡会ができています。

 

シェルターでは、多頭飼育崩壊やのら猫苦情、虐待で心を閉ざした子、高齢で介護が必要な子、自活できない乳飲み子など、特に困難な状況に置かれた猫たちを中心に保護しております。愛情を注ぎ続けることで、猫たちの表情は明るく変わります。教念寺様で定期的に譲渡会をさせていただいたおかげで、昨年は107匹の猫たちを信頼できる里親様に送り出すことができました。

 

 

|TNR活動

 

捨て猫が多く、エサやりさんがいる地域。未避妊去勢の風習がまだまだ根深い地域です。

TNR実施時。厳しい寒さの時はリリースをするのが辛いです。安心して産ませてやれる未来がきますように。

ケガをしたのら猫たち。過酷な環境で生きるのら猫を助けるにも資金が必要です。のら猫にも医療を届けたいと願っています。

 

殺処分ゼロを目指し、望まれない命を減らすためのTNR活動は特に力をいれています。

 

メンバーは日中仕事をし、家庭もある中で猫の捕獲作業を行い、昨年は約100匹弱の猫に避妊去勢手術を施しました。なお、病気や怪我などで健康状態が悪い子はリリースをせずに可能な限り保護・治療して里親募集を行っておりますが、募集が難しい子は終生飼養となるのが現状です。

 

|多頭飼育崩壊への活動

 

北九州市八幡での多頭崩壊後の様子。みんなお腹を空かせていますし、病気になっても十分な治療を受けることができません。

息ができないほどの異臭。猫たちには逃げ場はありません。(家主から掲載許可を得て掲載しております)

崩壊直後は避妊去勢手術実施。 43匹を動物病院へ運ぶのも大変でした。ゲージが不足したのでメンバーが何回も往復して、無事に全頭が完了しました。

 

多頭飼育崩壊は、活動の中で最も過酷な現場の一つです。全頭分の避妊去勢手術はもちろんのこと、病気の猫の医療ケア、定期的なフード提供と清掃作業など、一度に大きな人員や資金が必要となります。他方、残念ながら飼い主が費用負担をすることはなく、メンバーの自己資金や、寄付金で賄っていることがほとんどです。

 

現場では、エサも足りずトイレもなく、目も開けられないほどの悪臭にまみれ、壁や天井から虫が湧いていました。夏は耐え難い暑さの中で、冬は凍りつくような寒さの中で、かろうじて命をつなぐ猫もいれば、悲惨な環境の中で命を落とす猫もいます。あまりにも哀れで、やりきれない思いです。怒りや悲しみの感情を必死に抑えながら、まずは目の前の命を救いたいという一心で活動しています。

 

 


シェルターの取り壊しにより移転を決意

 

猫たちを保護しているシェルターは全部で4つあり、そのうちの一つが北九州市若松にある療養所です。事故や病気、エイズなどケアが必要な猫のため、これまではオーナーのご厚意によりお借りしていました。

 

療養所の猫たち

ベランダは脱走防止ネットを張るなど脱走防止のうえ、猫たちの遊び場になっています。

 

療養所のシェルターは、シニアメンバーが毎日お世話に通い、ケアが充実しているためレスキューの場所としても大変重宝していましたが、残念ながら来年に取り壊しが決まってしまいました。

 

亡くなる前、酸素室ですごしていた巨大結腸症の猫

高齢者により置き去りとなった猫(左)、事故による骨折のため保護した三毛猫(右上)子猫の時から7年間もゲージに閉じ込められていた黒白ハチワレ(右下)

 

療養所で暮らす猫たちの居場所を確保するため、移転先を探す日々が始まりました。しかし、多くの猫を連れた私達の条件に合う物件はなかなか見つからず、物件探しは難航しました。

 

そんなとき、お世話になっている動物病院の院長先生から「病院を移転するから、跡地を活用しないか」とお声がけいただきました。

 

そして、以前から構想をもっていた複合型のシェルターを現実のものとするべく動き始めました。

 

2023年11月より移転の準備を進める予定ですが「猫の里北九州」初となる「複合型保護猫シェルター」として開設する予定です。新たな場所は、のら猫たちが最後に命を終える場所としても環境を整えるつもりです。

 

新たな拠点の外観(もと動物病院)


皆様のご支援で実現できること

 

皆様からいただいたご支援は、複合型の保護猫シェルターにかかる初期費用やリフォーム費用として、大切に活用させていただきます。

 

リフォームはのら猫の病院・介護スペース・シェルターの環境整備をさせていただく予定です。

 

|プロジェクト概要

 

目標金額

・第一目標金額:300万円(家賃などの初期費用/リフォーム費用/その他移転の必要経費)

・第二目標金額:500万円(医薬品の購入/その他病院運営の必要経費)

 

資金使途

【第一目標】

・家賃、礼金、猫の移送費

・リフォーム費用
 ∟複数部屋の設置費

 ∟介護スペースの設置費

 ∟窓の設置費

 ∟窓を開ける工事

 ∟壁の撤去

 ∟壁を作る

 

 

【第二目標】

・医薬品の購入

 ∟麻酔薬など

・病院運営の必要経費

 ∟医療機器の購入

 

移転までのスケジュール(予定)

・2023年10月:クラウドファンディング開始

・2023年11月:猫の移送開始

・2024年2月:リフォーム開始

・2024年4月:リフォーム完了

 

内観写真

 

 

 

なお、新たな拠点は保護猫たちの生活や譲渡会場としての役割だけではなく、さまざまな役割を担う場所として活用していく予定です。

 

新たな場所が担う役割

活動の幅を広げる拠点へ

 

 

🐾 譲渡会場として活用

譲渡会へは里親さんも応援に来てくださいます。

 

現在も、教念寺様で毎月2~3回の定期譲渡会を行っておりますが、新たな拠点でも譲渡会を開催し、保護した猫たちにより多くの里親様と出会える機会を提供したいと考えています。「保護猫と暮らす」ことが、特別なことではなく、身近に感じていただけるよう多くの方と交流を深めながら猫たちと暮らす幸せを伝えていきたいです。

 

 

🐾 TNRの一時預かり場所として活用

交通事故により保護。治療して療養所で終生飼養となった13歳の猫

 

猫の避妊去勢手術の認知は少しずつ広がってきており、ご相談が増えています。捕獲のご協力や捕獲器の無料貸出も行っていますが「術前術後の一時預かりの場所がなく、どうしたらよいか」というお問い合わせも比例して増加しています。

 

新たな拠点では、のら猫病院で避妊去勢手術を行うとき、一時的な預かりの場所としての役割も担うことができます。これにより、TNR活動の促進に繋げたいと思います。

 

 

🐾 介護ケアホームとして活用

腎臓病のこげちゃんと、腸の病気のおやびん

 

飼い主の高齢化に伴い、ご年配の方の入院や急逝による保護依頼が増えております。

 

ご高齢の方と長年連れ添った子は老猫が多く、中には重篤な疾患がある子や介護が必要な子もいます。そういった子たちに細やかなケアができるように、介護専用の部屋をつくりたいと考えています。

 

日々のTNR実施費用や、医療費、その他の運営費は代表やボランティアメンバーの自己負担と、ご理解のある方からの寄付で賄ってまいりました。

 

しかし、移転に伴う初期費用やリフォーム費用など、多額な資金をすぐに工面することはできません。

 

新しい拠点での活動は猫の里北九州の幅を大きく広げることができるとして、以前から構想を温めていたものです。

 

この度は念願が叶い、優秀な獣医師をお迎えすることができました。小さいながらものら猫病院ができれば、外の厳しい環境にいるのら猫にも医療が届けられると喜んでいます。

 

なんとしても今回のプロジェクトを実現させたいと、切なる思いでお願いを申し上げます。

 

どうか皆様のお力をお貸しください。

 


寄付だけに頼らない運営体制構築へ

 

得意なことを活かし、積極的に活動する優秀なメンバーに囲まれて「猫たちのために私達ができることは、もっとあるはずだ」と長い間考えていました。

 

これまでは、寄付金に何度も助けられてきましたが、今後活動の幅を広げてより多くの命を救うためには、寄付金だけに頼らない運営体制づくりが必要です。

 

そこで、「猫の里北九州」自らも営利活動を行うことを決めました。

 

新たな拠点では「猫の里工事部」や「猫の里埋葬部」を新たに設けて猫と暮らす方に寄り添う新たなサービスを始めます。

 

「猫の里工事部」では、メンバーが猫の習性を深く知っていることを活かし、「脱走防止柵」や「猫のお昼寝台」など、猫との生活をより安全に、より豊かに過ごしていただけるよう独自の工夫を施したサービス提供を検討中です。

 

 

「猫の里葬儀部」では、亡くなった猫の葬儀を承る予定です。訪問による火葬が可能であり、夜間でも対応可能なので、お仕事をお持ちの方もご心配いりません。

 

大切な家族とのお別れは、葬儀担当者が心を込めてお手伝いをいたします。

 

 

工事部や葬儀部で得られた利益の一部は活動資金として活用し、持続可能な保護活動を目指します。

 

これらの構想を着実に実現していくことにより、医療、譲渡、工事、介護、埋葬など、さまざまな接点で関われることで、「猫が産まれてから天寿を全うするまで」のすべてに寄り添うことができる場所にしていきたいです。

 

人・資金・時間の不足を補いながら、よりスピード感のある活動ができるようになればと模索し今回の挑戦にいたりました。

 

今後も信頼するメンバーと共に苦しんでいる猫を助け、そしてその猫を心配する人の気持ちを助け、応援してくださる皆様のお力をお借りしながら活動を広げていく所存です。

 

未来を担う子ども達には、保護活動を行わなくてもよい「動物と共存できる社会」を残してあげたいです!

 

「やっちゃろうやないか!!」と福岡県北九州市の中高年が頑張ります。

 

どうか皆様、何卒あたたかいご支援をお願いいたします。


代表からのご挨拶

 

長松 浩二(猫の里 北九州 代表)

2017年1月に猫の里を立ち上げて、はや7年が過ぎようとしています。

 

各自仕事を持ちながらであるため、時間的にも、経済的にも限界があり、ほんの一部の子しか助けることができません。十数年前から個人で犬や猫などの保護をはじめ、その後周囲の協力を得ながら活動を続けています。いつの日か、社会全体が動物に優しい時代が来ることを切に願っています。

 

「のら猫が可哀そうだけど、自分には何も出来ないから保護して欲しい」という人や、「猫が来て迷惑しているから連れて行って欲しい」という人など、保護依頼は猫が好きな方と嫌いな方、両方面からやってきます。

 

出産シーズンには生まれたばかりのへその緒がついたような子を捨てる人もいます。

 

赤ちゃん猫はもちろん可哀そうですが、この子たちを産んだばかりの親猫のことを思うと哀れで胸が痛みます。命がけで出産し、そのあと子猫は捨てられているため、親猫は子猫を必死で探して泣いているでしょう。

 

無責任なエサやりさんも多いです。しかし話を聞くとエサやりをする人の多くが高齢者で「避妊したいと思っていてもどうしてよいかわからない」「相談できるところがない」と言われて問題の難しさも感じます。

 

より活動の幅を広げるために、今後は同じ気持ちで共感してくださる方々のお力をお借りしながら、自分たちにできることを一つ一つ増やしていこうと考えています。

 

地方の小さなボランティア団体だってできることがたくさんあると伝えたい、のら猫たちに関心を持っていただきたい、という強い切なる思いから、プロジェクトに初挑戦いたします。

 

どうかあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。


いただいた応援メッセージ

 

|古賀恭子様(教念寺/朗読士)

この国の法律では、いろいろな理由で、人間以外の生き物は「もの」として扱われているそうです。

犬も猫もネズミも鳥も虫も この世で生きているのに「もの」なのです。

 

私の家には 犬と猫とメダカがいます。しかし、一度たりとも「もの」としては見たことがありません。

「いのち」あるものは、それぞれに「いのち」としての意味があると思うのです。ですから、粗末にできません。私がそう考えていた時に、猫の里さんとの出会いがありました。

 

仔猫だろうが、大人の猫であろうが、片目をなくした猫であろうが、病気の猫であろうが、歳をとり死が近い猫であろうが、どの猫にも同じように声を掛け、「いのち」と向き合われていました。

 

それを目にしたときから、猫の里の活動に賛同して微力ですが、お手伝いさせていただいてます。

この活動を心から応援いたします。

 

 

|田中耕一郎様(たなかペットクリニック 院長)

この度は地域猫のため、活動されていた長松さんが念願の地域猫の病院開設ならびにボランティア活動の拠点の開設、誠におめでとうございます。

 

長松さんは直方時代からご縁があり、動物に対する姿勢をご教授いただいた数少ない貴重な人生の先輩です。私ながらお力にと思っていたのですが、天方先生が院長とお伺いし、出番はないなと安心しました。(自分よりも素晴らしい先生です)

 

のら猫だからしょうがないではなく、地域猫だからこそ救いたい病院であることを希望しています。北九州市の地域猫のためご尽力いただいている方々に敬意の念を表しご挨拶のお言葉とさせていただきます。

 

この度はご開院、誠におめでとうございます。

 

 

藤本美穂(里親様)

インスタグラムでこちらの活動を知り、三本足の茶トラくんを譲渡していただきました。大怪我してた所を保護し助けていただいたおかげで命がつながり、保護時ガリガリだった身体は今ではわがままボディに(笑)

 

スリスリゴロゴロなとっても甘えん坊♡我が家はこんなにカワイイ愛おしい子とご縁をいただけました!命を救い、ご縁をつないでくださった猫の里さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

これからも『猫の里北九州』を応援してます!!!

 

 

|山口優美様(里親様)

我が家にも“猫の里北九州”さんから譲渡していただいた子がいます!初めて保護猫譲渡会に参加し、小さなこの子を抱っこしながら保護の経緯や性格などを詳しく教えていただきました。

 

無邪気に私達夫婦を見上げるその愛らしいお顔を見て、その命の尊さと、保護して下さった皆さんの思いや優しさに触れ…感極まり抱っこをした手が震えたのを今でも覚えています。

 

皆様の活動のおかげで、かけがえのない家族を迎えることができましたことを、心より感謝しております。親兄弟からはぐれてしまった瀕死の子猫、ケガを負ったまま彷徨っている子など色んなケースの子の保護・治療から譲渡まで…SNSでいつも拝見しております。皆さまの活動に敬意を持って、これからも応援していきたいと思います。

 


ご留意事項

※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。

 

※ページ内で使用されている写真はすべて掲載元から許可を得ています。


※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

 

※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。

 


 

 

 

第目標達成のお礼とネクストゴールについて

 

 

10月27日に開始しました猫の里北九州初のクラウドファンディングは、180名を超える多くの方々からのご支援により、11月5日に第一目標金額の300万円を達成することができました。心より御礼申し上げます。

 

クラウドファンディングの開始とともに、たくさんの心温まる励ましのメッセージやご支援をいただきました。応援してくださる皆様へ、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

第一目標は「複合的な保護猫シェルター」の開設に必要な初期費用やリフォーム費用など、移転に最低限必要な資金を設定いたしました。シェルターは、譲渡や介護などさまざまな役割を担う場所ですが、その中でも「のら猫病院」として、不妊去勢手術の実施や、猫たちに医療を届けることは重要な役割だと捉えております。

 

そこで、すでにページにも記載をしておりますが、第二目標は【500万円】を目指し、「のらねこ病院」に必要な医療機器の購入や医薬品のために活用させていただきます。

 

不幸な命をゼロにして「動物と共存できる社会」を実現するために。

 

引き続き、何卒あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

2023年11月8日 追記

猫の里北九州代表 

長松 浩二

 

 

 

第二目標達成のお礼と最終目標について

 

10月27日に開始しました猫の里北九州初のクラウドファンディングは、180名を超える多くの方々からのご支援により、11月5日に第一目標金額の300万円を達成し、12月9日には第二目標である500万円も達成することができました。心より御礼申し上げます。

 

第二目標到達により、「のらねこ病院」の開業のために必要な医療機器や医薬品を購入することができます。皆様からの温かいご支援・応援の気持ちに、感謝の気持ちと共に身が引き締まる思いです。

 

プロジェクトも終了まで残り10日とわずかになりましたが、最終目標は【650万円】を掲げ追加で150万円を募ります。第一目標、第二目標の達成により、のらねこ達を減らす環境・設備の準備ができました。あとは、TNR費用を工面することにより、実行にうつしてまいります。

 

650万円まで到達することができれば、約100頭分のTNRを実施することができます。費用があればあるほど、TNR頭数は増やすことができます。より早く、より多くの避妊去勢手術を行わなければ、のらねこが減らせないことをこれまでの活動から痛感しているため、なんとしてもTNR頭数を増やしていきたい思いです。

 

不幸な命をゼロにして「動物と共存できる社会」を実現するために。

 

最終日の最後まで、何卒あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

2023年12月12日 追記

猫の里北九州メンバー一同

 

 

第三目標達成のお礼と今後について

 

2023年10月27日にスタートしたクラウドファンディング。

皆様の温かいご支援のおかげで11月17日に第一目標の300万円を達成し、12月9日には第二目標の500万円を達成し、12月17日には最終目標としていた650万円も達成することができました。

 

 

深く深く、御礼を申し上げます。

 

日頃から「猫の里北九州」を支えて下さってる支援者様だけでなく、今回初めて私たちの活動を知って下さった方、ボランティアの皆様……。本当にたくさんの方々のご支援に支えられています。のら猫の病院も複合的なシェルターの運営も実現出来ることに加え、のら猫の不妊去勢手術の対応も、加速することができます。心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 

これから展開する猫の里の活動をもって御礼に代えさせて頂ければと思います。

 

今後について

 

このクラウドファンディングは、最終日である12月22日(金) 23:00 最後の瞬間まで、引き続きご支援の募集を継続します。

 

第三目標として掲げていた650万円を超えていただいたご支援は、のら猫の避妊去勢手術の費用に加え、医療費やフード代など、保護活動に必要な資金へ充てさせていただきます。

 

最後までみなさまに甘えるばかりで大変心苦しい限りですが、最後の瞬間まで頑張りますので、何卒お力添えを賜りましたら幸いです。

 

 

2023年12月19日 追記

猫の里北九州メンバー一同

 

プロジェクト実行責任者:
猫の里北九州(長松浩二)
プロジェクト実施完了日:
2024年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

新しい施設の初期費用およびリフォーム費用として活用させていただきます

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
獣医療法第3条の規定に則った診療施設開設届は2024年1月に提出予定です。

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プロフィール

猫の里北九州は福岡県北九州市を拠点とする猫のボランティア団体です。 代表の長松は以前は北九州市動物愛護推進委員を務め、2016年に起きた多頭飼育崩壊をきっかけに2017年1月に3人のメンバーと猫の里として新体制をスタート。 殺処分をなくしたい、野良猫を減らしたい、虐待、多頭崩壊など不幸な動物を救いたいとの思いから20名のメンバーと活動しています。 2023年9月現在、保護総数130匹を超え 里親募集のため譲渡会なども定期的に行っております。

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リターン

3,000+システム利用料


3千円|感謝のメールコース

3千円|感謝のメールコース

●お礼のメール
●活動報告レポート

※一度に複数口でのご支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます

支援者
170人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

10,000+システム利用料


1万円|猫の里新HPにお名前掲載コース

1万円|猫の里新HPにお名前掲載コース

●お礼のメール
●活動報告レポート
●猫の里新HPにお名前掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます

支援者
125人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

15,000+システム利用料


1万5千円|猫の里から感謝のハガキコース

1万5千円|猫の里から感謝のハガキコース

●猫の里から感謝のハガキ

●お礼のメール
●活動報告レポート
●猫の里新HPにお名前掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援も可能です

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

30,000+システム利用料


3万円|猫の里のシェルター移転を全力応援コース

3万円|猫の里のシェルター移転を全力応援コース

●新シェルターにお名前掲示(小)

●お礼のメール
●活動報告レポート
●猫の里新HPにお名前掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます

支援者
39人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

50,000+システム利用料


5万円|猫の里のシェルター移転を全力応援コース

5万円|猫の里のシェルター移転を全力応援コース

●新シェルターにお名前掲示(小)

●お礼のメール
●活動報告レポート
●猫の里新HPにお名前掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます

支援者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

100,000+システム利用料


10万円|猫の里のシェルター移転を全力応援コース

10万円|猫の里のシェルター移転を全力応援コース

●新シェルターにお名前掲示(中)

●お礼のメール
●活動報告レポート
●猫の里新HPにお名前掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

300,000+システム利用料


30万円|猫の里のシェルター移転を全力応援コース

30万円|猫の里のシェルター移転を全力応援コース

●新シェルターにお名前掲示(中)

●お礼のメール
●活動報告レポート
●猫の里新HPにお名前掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

500,000+システム利用料


50万円|猫の里のシェルター移転を全力応援コース

50万円|猫の里のシェルター移転を全力応援コース

●新シェルターにお名前掲示(大)

●お礼のメール
●活動報告レポート
●猫の里新HPにお名前掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援も可能です
※特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

プロフィール

猫の里北九州は福岡県北九州市を拠点とする猫のボランティア団体です。 代表の長松は以前は北九州市動物愛護推進委員を務め、2016年に起きた多頭飼育崩壊をきっかけに2017年1月に3人のメンバーと猫の里として新体制をスタート。 殺処分をなくしたい、野良猫を減らしたい、虐待、多頭崩壊など不幸な動物を救いたいとの思いから20名のメンバーと活動しています。 2023年9月現在、保護総数130匹を超え 里親募集のため譲渡会なども定期的に行っております。

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