念願の地"猫実(ねこざね)"で成猫に特化した保護猫カフェ継続へ

支援総額

16,084,700

目標金額 5,000,000円

支援者
624人
募集終了日
2021年12月27日

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2022年12月31日 23:47

皆さまのお陰で、猫実で初のお正月を迎えられます

 

たいへんご無沙汰の投稿になってしまいました。

気が付けばもう大晦日です。年が変わるまでにこの記事を書き上げたい、と思っています。

 

皆さまのお陰をもちまして、5月22日に無事、猫実の地に保護猫カフェ・猫を売らない猫の店「猫の館ME 猫実館」をオープンすることができ、早7か月が経過しました。

 

例の行方不明になった建築士・清水満氏のことがあり、自分では気丈にしていたつもりですが、じわじわと自分の中でダメージが広がり、心が重くなりがちな日々に檄を飛ばし、とにかく新店舗を軌道に乗せねばと歯を食いしばってやってきた7か月でした。

 

 

猫実館の記念すべき第1号の卒業は写真の『雷(らい)』くん

 

彼の卒業はとても大きな意味があります。

それはFIPから生還した猫さんの未来が開けたという歴史的な一歩だと思っているからです。FIPを克服したケースがこれまではなかったので、今後はこうした猫たちでもしっかりと幸せになることができる!という自信につながりました。

 

 

昨年、ちょうどクラウドファンディングに挑戦していた時期に、平行してFIPと闘っていた『ルイ』くんも無事、寛解宣言に至り、現在はちょっとぷっくりした?というくらい、食欲も旺盛で大きく成長しました!

 

『雷』くんの卒業は、『ルイ』くんだって未来があるということを意味します。

 

『雷』くんをかわぎりに、半年で15頭の猫さんにお家が見つかりました。2022年はジャスト20頭の成猫たちが卒業しました。来年はこの数字がもっともっと増えてゆけばと願っています。

 

 

 

猫実館が無事OPENしたら、それでめでたしめでたしでは決してありません。

この活動が続けてゆけるよう、日々わたしたち人スタッフは利益も追及しなくてはなりません。

 

実は今年の猛暑では、一日の売上が1万円にも満たない日が続きました。

お外に出るのが危険とニュースで言われていたような酷暑で、街に人が出歩いていないような日々でしたので、猫カフェだけでなくお店をやっているかたはどこもたいへんだったと思います。

 

正直、試算していた入館者数の半分も行っていないというのが今も続いていて、もっとお客様にいらしていただくにはどうしたらいいか、2023年は本気で集客をして、活動が続けられるよう努力せねばと思っています。

 

 

浦安にお越しになれる皆さまは、ぜひ、支援したお店がどうなっているか、覗きにいらしてください。

 

リターン品でご利用チケットがお手元にまだあるかたは、ぜひ猫たちに会いにいらしてください。人でにぎわうことで活気づきます。

 

自分たちのお給料は自分たちで稼ぐ。そのためにシャンプーサービスや

 

ネコレッチヨガ(ヨガの要素を取り入れたストレッチ)を開催したりと、

 

様々な努力をしていますが、基本の通常の入館者数を上げないことには、活動の維持が厳しくなってしまいます。

 

 

 

皆さまに支えていただき、完成したこの猫実館に、ぜひぜひ遊びにいらしてください。

 

 

プロジェクトが遅れてしまった発端の清水氏とは、この秋から弁護士を間に挟み交渉が始まりました。が、設計を依頼した時と同様、結局また自身の弁護士とも連絡が取れなくなっている状況になっており、皆さんへお掛けしたご迷惑についての謝罪が、宙ぶらりんのままになっています。

 

結局、同じことを今後も繰り返し続けるのかな、と考えると、これ以上猫業界で私のような悲しい思いをする人が出ないようにするには、どうしたらよいのかと悩ましく思っています。

 

こんなことは今年中にかたをつけて、終わりにしたいと思い、時間のない中で謝罪したいというので東京まで出かけて行って、交渉のテーブルにつけたと思ったものの、口の謝罪だけなら子供でもできると、つい、毒づいてしまうのは、私がまだまだ大人になり切れていないのでしょうか。

 

とにかく。

 

これはこれで引き続き、粘り強く断固として戦ってゆきますが、

 

猫の館MEの活動が続けてゆけるよう、今年一年、まだまだ月何十万円という赤字の状態から、2023年はトントンでもいいから、赤字にならずに済むよう、より一層の努力を惜しまない所存です。

 

とりとめのない記事になりましたが、2022年、思い描いていた年とはまったく違う一年になってしまったものの、こうして年が越せることに感謝し、

 

2023年こそ、飛躍の年になるよう精進致します。

 

 

猫実にある保護猫カフェ「猫の館ME 猫実館」で皆さまにお会いできますことを楽しみにお待ちしております。

 

2022年、たいへんお世話になりました。

2023年も引き続き、ご愛顧賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。

 

良いお年をお迎えください。

 

 

リターン

102,222


猫切子グラスコース(追加分)

猫切子グラスコース(追加分)

●猫の館ME永遠の店長見習い「ごえもん」から感謝のメールを写真付きでお届けいたします。
●活動報告書(メール)
●猫の館MEにゆかりのあるガラス作家「可夜硝子」さんの猫切子グラスを1点、木箱入りでお届けします。

ご好評のうちに早々に定数に達してしまった猫切子グラスコース。早期分とは別に追加でもう10個、ご用意することができました!

モデルは可夜さんが保護した黒猫・雪ちゃん。瀕死の重症を負った黒猫さんを助けたことをきっかけに、一度諦めた硝子の世界で猫切子という分野を確立し「今は硝子で生きている。添い遂げるまで一緒にいよう」とTV等でも紹介されるまでになった運命を変えた黒猫さんのステキなストーリーが宿っています。

2017年おみやげグランプリ「クールジャパン賞」に輝いた作品は、どれも息をのむほど美しく、江戸切子の底に施された猫さんのカットは、お酒を飲む贅沢な時間をご提供します。

猫支援しながら芸術作品をお迎えいただくという贅沢な幸せスパイラル、ぜひご堪能ください。
※色柄などはこちらにお任せください!

*リターンは一度に複数口ご支援可能です

申込数
8
在庫数
2
発送完了予定月
2022年2月

10,000


猫の館ME応援10000コース

猫の館ME応援10000コース

●ごえもん永遠の店長見習いからのサンクスメール
●活動報告書(メール)
リターン品はいらないから、施設のために使って欲しい!というかたに。

*リターンは一度に30口までご支援可能です

申込数
186
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

102,222


猫切子グラスコース(追加分)

猫切子グラスコース(追加分)

●猫の館ME永遠の店長見習い「ごえもん」から感謝のメールを写真付きでお届けいたします。
●活動報告書(メール)
●猫の館MEにゆかりのあるガラス作家「可夜硝子」さんの猫切子グラスを1点、木箱入りでお届けします。

ご好評のうちに早々に定数に達してしまった猫切子グラスコース。早期分とは別に追加でもう10個、ご用意することができました!

モデルは可夜さんが保護した黒猫・雪ちゃん。瀕死の重症を負った黒猫さんを助けたことをきっかけに、一度諦めた硝子の世界で猫切子という分野を確立し「今は硝子で生きている。添い遂げるまで一緒にいよう」とTV等でも紹介されるまでになった運命を変えた黒猫さんのステキなストーリーが宿っています。

2017年おみやげグランプリ「クールジャパン賞」に輝いた作品は、どれも息をのむほど美しく、江戸切子の底に施された猫さんのカットは、お酒を飲む贅沢な時間をご提供します。

猫支援しながら芸術作品をお迎えいただくという贅沢な幸せスパイラル、ぜひご堪能ください。
※色柄などはこちらにお任せください!

*リターンは一度に複数口ご支援可能です

申込数
8
在庫数
2
発送完了予定月
2022年2月

10,000


猫の館ME応援10000コース

猫の館ME応援10000コース

●ごえもん永遠の店長見習いからのサンクスメール
●活動報告書(メール)
リターン品はいらないから、施設のために使って欲しい!というかたに。

*リターンは一度に30口までご支援可能です

申込数
186
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月
1 ~ 1/ 22


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