プロジェクト概要

震災から2年以上。疲れが溜まってきている東北の方の励みになりたい。心と体をリフレッシュしてもらいたい。お世話になった東北の方々のために福岡での保養ツアーを企画しています!
 

 初めまして。東日本大震災復興支援団体Q.E.D.Project架け橋代表の田中惇敏と申します。私たちはこれまで「九州と東北を繋ぐ架け橋となる存在となりたい」をキャッチフレーズとして、福岡から東北へ学生の派遣活動を主に、東日本大震災で被災された方々の支援活動を行ってきました。活動を通しては、東北の方々の優しさ・温かさを心身で感じ、多くの方々にお世話になりました。


 このプロジェクトでは東北の方々の支援活動の一環として、自分たちが東北でボランティア活動を行う際に受け入れてくださったり、コーディネートしてくださったりした方々を福岡にお招きしたいです。福岡の方々との交流・福岡観光を通して震災による疲れが溜まってきている東北の方に心と体をリフレッシュしてもらおう、今後の励みになってもらおうと考えています。

 

しかし、お招きする方々に交通費・宿泊費の負担をおかけしたくありません。
お世話になった方々を福岡にお招きするための費用が不足しております。皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。

 

(ボランティアでお世話になった東北の方々)

 

 震災から2年以上が経った今、自分たちのような外部の学生が出来る支援は少なくなってきています。そんな中、2013年3月12日~4月3日で行った春期派遣活動の際に、東北の漁師さんからこのような話をうかがいました。

 

 「震災前、漁が休みになる時期は毎年旅行していたが、震災後は生活が苦しくなって旅行できなくなった。また旅行したい。」
 

 東北の方のこのようなニーズに応え、心と体を休憩してもらうことも九州からできる新たな支援活動の一つとなるのではないかと考えました。東北の方が受け入れてくれたからこそ、自分たちはボランティア活動が出来ます。そのように自分たちを支えてくれた方々、活動を通してお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えたい。また、震災によって疲れが溜まってきている東北の方々に心と体をリフレッシュしてほしい、今後の励みとなってほしい。このような想いから、このプロジェクトを企画しました。

 

 プロジェクトの内容には、福岡と東北の方々の交流会が含まれており、交流会で福岡と東北の方々がふれあうことで、参加した方々は東北の方の生の話が対話形式で聞けるという貴重な体験が出来ます。また、東北の方々にとっては、1度東北で会った学生との交流により元気づけられ、今後の励みになるのではないかと思います。プロジェクトにご支援していただいた方(5000円以上)には交流会の招待券をお送りするため、実際に交流会に参加することもできます。

 

(春期派遣でのワカメ漁のボランティア)

 

 「一人の百歩より、百人の一歩。」という言葉のように、皆様のご支援一つ一つが積み重なることで、より大きな支援活動の実現へと結びついていきます。プロジェクトの実現にはより多くの方々の「一歩」が必要となります。どうか力をお貸ししていただけないでしょうか。皆様のあたたかいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

Q.E.D.project架け橋とは

 

 私が初めて被災地に行ったのは2012年の3月のことでした。ボランティアを終えてまず思ったことは、「現地の子どもの未来が少しでも明るくあってほしい。優しくしてくれた東北の人に感謝の気持ちを伝えたい。東北ならではの優しさが引き継がれて欲しい。」ということでした。そして、九州の方々にも自分と同じような、東北に対する熱い思いを自発的に感じていただきたいと考えました。

 

 復興支援ボランティア活動に携わりたいという熱い気持ちを持っている学生が九州にいるのであれば、自分はそんな方々の気持ちを無駄にしたくない。東北と九州の学生を何とかして繋ぐことができないか。こうして「九州と東北を繋ぐ架け橋となる存在となりたい」をキャッチフレーズとし、東日本大震災復興支援団体Q.E.D.Project架け橋を立ち上げました。

 

(漁師さんのワカメ漁ボランティアでのお昼休み)

 

 当団体ではこれまで福岡から東北への学生の派遣活動を主に行ってきました。例えば、2013年3月12日~4月3日に行った春期派遣活動では九州の学生を中心に募集し、学生45名と共に東北での復興支援活動を行いました。活動は5か所の漁師さんの元へ分かれて、この時期に盛んであったワカメやメカブの収穫・出荷の手伝いを行いました。活動を通して、東北の漁師の方々とたくさん交流することができ、震災当時の話なども直接聞くことが出来ました。

 

 Q.E.D.Project架け橋は①現地の経済が回ること、つまり、自分たちが必要とされなくなることが復興であり、②現地の人ひとりひとりが復興したと思えることを復興と位置づけ活動を行っています。学生の派遣活動では、本質的な現地のニーズに沿った活動を行うこと、参加者である学生にとっても有意義となる派遣を行うことを大切にしてきました。派遣参加者が自発的に東北を好きになり、その気持ちが集まることで、東北の方が笑顔になったり、真の復興が進んでいけばと思い、これからも活動していきたいと考えています。

 

(東北でのボランティア活動の様子)
 

プロジェクトの内容


 プロジェクトの内容としては、自分たちがこれまでお世話になった東北の方々を対象に募集を行い、その方々を福岡にお招きして福岡観光ツアーをコーディネートします。また、福岡においてもこれまでQ.E.D.Project架け橋の派遣活動に参加した学生とreadyfor?で支援していただいた皆様を中心に、東北の方との交流会に参加する方々を募集します。
日程は東北の方々の都合を考慮したうえで調整し、福岡の方々との交流会を兼ねた食事会、自分たちの案内による福岡観光を予定しています。福岡観光では、東北の方々へ福岡でしたいことなど事前リサーチを行い、それを元に東北の方と共に計画を立てようと考えています。

 

(春期の東北での交流会:福岡での交流会のイメージ)

 

 交流会で自分たちの活動を通してお世話になった方々を福岡にお招きすることで、Q.E.D.Project架け橋の派遣活動に参加した学生94名と東北の方々とのつながりを一回きりのものにすることがなく、継続させることが出来ます。また、交流会に際してはそのような学生が派遣活動に参加していない方々と現地の方とのパイプ役となることで、福岡と東北での新たな繋がりをつくることも期待されます。

 

 現段階で東北からお招きするように調整している人には、震災当初から住民の皆様を引っ張っていらっしゃる仮設住宅の自治会長様や、復興商店街で商業を営み商店街のマスコットキャラクター的存在のいつも明るい方がいらっしゃいます。

 

 このような方との交流会に参加した方々が東北に興味をもつ、実際に東北に行くことも考えられ、防災意識が高まるなど、今後の活動にも繋がってきます。

 

(皆様の出来る範囲内でのご協力いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。)

 

ツアーの詳細

「第1回【東北と福岡の架け橋】観光&交流会in福岡」

【概要】

ツアーにおける東北の方の交通手段、宿泊場所の確保は当団体が全てサポートいたします。このツアーに参加される東北のご家族の世帯数分実施します(集まった金額により参加する家族の世帯数が変わるため、実施回数も変動します)。READYFOR?にて当プロジェクトに5000円以上のご支援をしていただいた方は引換券として当ツアーの内容の一部である交流会の招待券をお送りします。プログラムの一つである福岡観光では、”福岡の都会感”を感じたいという東北の方の声を反映させた内容にしたいと考えています。

 

【日時】2014年1月25日(土)〜1月26日(日)
【場所】福岡市内
【対象】宮城県在住で被災された方とそのご家族
【人数】1回につき20人(東北の方4名、福岡の方15名)
【プログラム】

1月25日15時     東北の方が福岡着

1月25日15時〜19時   福岡観光(博多駅周辺、福岡タワー)

1月25日19時〜21時 交流会 

1月26日 9時〜15時  福岡観光(天神周辺)
1月26日15時            帰宅

【補足】

参加する東北のご家族の世帯数に合わせて、ツアーを実施します。予定では、4人家族の4世帯(合計で東北の方が16名)をご招待し、本ツアーは計4回行います。ツアーの日程は参加する東北の方と随時調整するため、上記は仮のプログラムとなっています。

 

 皆様からのご支援がより多く集まれば、それだけより多くの東北の方をお招きすることができ、東日本大震災で被災された方々のより身近な声を福岡で聴くことができる、交流会の回数を増やすことができます。また、5,000円以上の引換券にはご支援いただいた皆様自身が交流会に参加できる招待券を用意しており、ご支援された方も東北の方々の話を聞くことができます。

 

引換券について

 

・サンクスカード
 当プロジェクトの報告書に、参加した東北の方々、プロジェクトスタッフからの感謝メッセージを添えてお送りします。メッセージは、自分たちがお世話になった南三陸の方が 経木を利用して作られた木の温もり感じられるポストカードに書かれています。

経木とは木材を0.15~0.25mmに薄くスライスしたもので、年輪が見える、すべて違う模様である、書き心地が良いといった特徴をもったものです。
 現在、東日本大震災の津波で塩害をうけた南三陸の杉を使って経木を作ることで雇用を生み出すプロジェクトが進められています。

 このプロジェクトは①南三陸町の雇用創出、②塩害被害杉の有効利用、③消えゆく経木の技術の継承、といった問題の解決を目指しており、引換券では自分たちがお世話になった南三陸町の方がこの経木を利用して作った製品を提供します。

 

 

・東北の特産品セット
 自分たちが活動する中で生まれた繋がりのある、東北のお店のおすすめ商品をセットにしてお送りします。

 

 

・交流会参加券(希望された方のみ)
 当プロジェクト内の交流会への参加券をお送りします。交流会にかかる食費などは参加券に含まれておりますが、福岡までの交通費・宿泊費などはご負担頂きます。あらかじめご了承ください。

 

・南三陸の方が作ったしおり
経木でできた、木の素材の良さを生かして作られたしおりです。

 

 

 

・あんどん制作キット
 経木でできた、木の温かみが感じられるあんどん制作キットです。

 

 

・東北観光ツアー
 東北での活動日数が多い自分たちだからこそ分かる東北の魅力的な景色や食べ物などを、ご支援していただいた方に案内いたします。東北の人の温かさにふれると共に、新たな繋がりをつくるきっかけにもなります。
ただし、東北への交通費・宿泊費などはご負担いただきます。ご了承ください。

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代表:田中 惇敏(Atsutoshi Tanaka)
九州大学工学部建築学科 学部3年(2013年7月現在)
団体連絡先:kakehashi.qed@gmail.com

Project架け橋facebook:https://www.facebook.com/pages/QEDProject架け橋/356984664374918
Project架け橋公式HP:http://project-kakehashi.jimdo.com
Project架け橋公式Twitter:https://twitter.com/P_kakehashi

 

 

 


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