プロジェクト概要

鹿屋(かのや)の子どもたちのために、子ども食堂を継続したい。

 

はじめまして、こんにちは!鹿児島県鹿屋市で放課後等デイサービス事業所を運営しているniconiko try station(ニコニコトライステーション)代表の大迫勝代です。2018年3月に自身の事業所を立ち上げました。


当事業所では、就学期で障がいを持つお子さんを放課後に預かって療育を行うことで、仕事で忙しい親御さんの負担軽減を図りたいと思っています。この業界で働く中で、障がいを持つ子の対応をすることはもちろんですが、そうでない子の家庭を訪問する機会もあり、今日の家庭環境の課題を肌で感じ、彼らの力になりたいと思うようになりました。
 

それを機に、周りの子どもたちの家庭環境を改善するために、6月2日から子ども食堂を始めました。しかし、参加費は多くいただいておらず、自己資金で運営しているため、7月以降の子ども食堂を継続していく資金が足りません。そこで、今回は7月から11月分の運営資金を集めるために、クラウドファンティングに挑戦します!どうか応援よろしくお願いいたします。

 

毎月 第1,3土曜日のお昼に実施しています。

 

 

みんなで囲む食卓のあたたかさを知ってほしい!

 

放課後等デイサービスを運営していると、子どもたちの家庭を訪問する機会も多くあります。それは、私の本来の専門分野である発達障がい児のケア以外に、家庭内暴力や生活困窮など理由は様々です。中には、食事代として2~300円を渡し、その日の夕食を買わせるだけのケースもあります。まともにお風呂に入っていないことが多い場合もあるのが実情です。

 

ただ、子どもの成長を育む舞台は家庭であるのは揺るがぬ事実です。愛情こもった料理を食べ、その日あった楽しいことを話し、悲しかったり悔しかったりした体験を慰めてもらえるような、あたたかい空間と時間が子どもたちには必要です。

 

また、そのような経験をしてこなかった子どもたちが大人になったとき、やがて自身の家庭を持つと、自分の子どもに同じことを繰り返す可能性があります。つまり、家庭や食事の大切さを知らないまま育つと、自身の子どもの成長にそのような環境が必要だということに気づかないのです。

 

そこで、地域に「やる人が他にいないなら、私がやろう」と思い、ボランティアさん、行政や他団体とも連携しながら、子ども食堂を運営していくことに決めました。

 

ボランティアさんによる絵本の朗読も実施しました!

 

 

月2回、鹿児島県鹿屋市でニコニコイベント「子ども食堂」実施!


この活動を通して、本当に救済が必要な子どもたちを見つけることができた場合、地域の方々とも連携し、救済を図ったり、行政へつなぐことで1人でも多くの子どもたちの力になっていきたいと考えています。

また、この食事を作ってくれたこと、食材を提供してくれたこと、このクラウドファンディングを通じて支援してくれた皆様がいることも伝え、子どもたちの支えにもなり、感謝する心を育てられます。そうすることで、地域や社会は、そんなに冷たいものではないこと、子ども一人ひとりを社会が必要としていることを伝えていきます。

 

<第一回・第二回の子ども食堂に遊びに来てくれた子どもや親御さんの声>

・「ご飯は全部美味しかったから、また来たい!」(Aちゃん)

 

・「子どもたちだけで来れる場所か、様子を見に来ました。すごく良い環境で、子どもたちだけでも大丈夫そうですね。」(Bさん)

参加した子どもたちはまだまだ緊張していますが、徐々に子どもたち同士も打ち解けていっている様子がわかるのは、すごく嬉しいです。

 

<ニコニコイベント「子ども食堂」>

 

開催場所:鹿児島県鹿屋市寿8-20-21 「8丁目ニコニコ食堂」

日時:月2回 毎月第1,3土曜日の11:00〜14:00

定員:50名

参加費:幼児・小学生 無料
    中高生 ¥200
    大人 ¥400
    シニア(65歳以上) ¥300

お問い合わせ:080-5261-0606(ご興味のある方は大迫まで)

 

※第1回〜第3回は、自己資金で実施。ご支援は、第4回から第12回(7月〜11月)までの食材費に充てさせていただきます。

 

和気あいあいと遊んでいる姿は微笑ましいです。

 

 

子ども食堂は入口、そして明るい未来を築くには。

 

子ども食堂を実施する上で、私には目標が2つあります。1つ目は「貧困の連鎖を断ち切ること」です。子ども食堂として、まずは食事を提供することで食育を行い、「みんなでご飯を食べると美味しいんだよ」ということから伝えていきたいです。


2つ目は、「本当に救済すべき、隠れた恵まれない子どもを見つけ出すこと」です。本当に救済が必要な子どもは、このような場所にすら来てはくれないものです。しかし、例えば、参加した子どもたちや親御さんの「〇〇ちゃん、来てないね」という何気ない一言に耳を傾けることで、つらい思いをしている子を見つけるきっかけになるかもしれないと考えています。

 

将来的には、鹿屋市で独りで過ごす子どもたちに「寂しくはない、楽しい居場所」として、家でも学校でもない「第3の居場所」を提供し続けたいと思っています。そのためにも、今回クラウドファンディングのご支援を何卒よろしくお願いいたします。

 

地域の高齢者の方々も足を運び、ご意見をくださいました。

 

 

鹿屋市の現状の分析について

全国では13.9%(平成27年)の子どもたちが貧困というデータがあります。(参考:厚生労働省 平成28年 国民生活基礎調査の概況

 

これを鹿屋市寿、笠之原および田崎地区で考えると、事業所から半径10kmの範囲内で小学校が4校あり、約2500名の児童が在籍しています。仮に1世帯2人の児童がいた場合、この地区には1250世帯があるということになります。従って、1250×13.9%=約175世帯に貧困で悩む子どもたちがいる可能性があります。

 

中でも1人親世帯の貧困率が高い傾向にあります。平生27年の厚生労働省調査によると、母子家庭の比率が6.8%、父子家庭の比率が0.8%であることから、この地区には母子家庭世帯が1250×6.8%=85、父子家庭世帯が1250×0.8%=10あると推測できます。1家庭=児童2名いる場合、鹿屋市には(85+10)×2=190名の1人親世帯の子どもたちがいるとも考えられます。

 

もちろん190名の子どもたちは、必ずしも「恵まれない子ども」や「貧困家庭の子ども」であるとは限りません。おじいちゃんやおばあちゃん、それに地域の皆様や何より親御さんの愛情たっぷりに健やかに育っている場合も大いにあると考えられます。しかしながら、現実は逆なケースが大部分で、何らかの支援が必要なケースが多数です。

一人でも多くの子どもたちの力になるために、ご協力よろしくお願いいたします。

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