康本さんと加藤さんと田中は2016年にKAAT神奈川芸術劇場アトリウムで開催したパフォーマンス「dialogue without vision」を一緒につくっています。

https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/perform/domestic/2015/12-01.html

康本さんには、加藤さんと一緒に時間を過ごしダンスをつくった経験から、コメントをいただきました。

 

以下、康本さんより。

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加藤さんほど、堂々と歩く全盲の人を私は知らない。
というか、目が見える健常者ですら、こんな風に堂々と歩く人はなかなかいない。
背筋を伸ばしてまっすぐ前を向いているその立ち姿。
体のどこで見ているんだろう?何でこんなに堂々としているんだろう?
目が見えないのに、視覚芸術である映画を作るだなんて、加藤さんはなんて無謀で自由なんだろう?
この映画を見たら、何も見えない加藤さんにしか見えない世界が見えてくるのかもしれない。見えないのかもしれない。
どちらにせよ、加藤さんが作る映画を見るという体験は、自分が見えていると思っている世界のリアルさが反転しちゃうような体験なんだろうなーと思う。だって加藤さんと話すといつもそうなるから。

 

 

加藤さんと話す康本さんの様子

 

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