障害のある方と共に作る映画映像作品から、これからの社会を考えたい!

支援総額

1,085,000

目標金額 750,000円

支援者
53人
募集終了日
2021年5月31日

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プロジェクト本文

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【ネクストゴール達成のお礼と最後のお願い】

 

皆様のご支援とシェア拡散のおかげで、ネクストゴールを設定してわずか1日でネクストゴール目標金額の95万円に達成しました。ご支援とシェア拡散いただきました皆様、心より感謝いたします!

 

そして皆様に最後のお願いです!

 

今回のネクストゴール目標金額95万円でも、正直なところまだまだ今年の運営資金は足りず、私のお金の持ち出しが消えることはありません。クラウドファンディング終了まであと6日ですが、5月31日(月)23時まで、にじメディアにご支援のほど続けてお願いいただけないでしょうか。

 

今後いただきました支援金は、今年のこれからのにじメディア運営資金に全て活用させていただきます。

 

クラウドファンディング最終日5月31日23時まで、頑張らせてください!

 

皆様の思いを胸にこれからもより良いプロジェクトになるよう、頑張ります!

引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 2021年5月25日追記
にじメディア制作委員会 代表 齋藤一男

 

【達成のお礼とネクストゴールについて】

 

皆様おひとりおひとりのご支援によって、目標金額75万円に達成しました!皆様、心より感謝いたします!

 

そして、今回のクラウドファンディングは最終日の5月31日23時まで、最後の目標として、ネクストゴール95万円で設定させてください!

 

なぜなら今回の目標金額は、All or Nothing形式の中でも成功を目指すため必要最低金額設定をしていました。今年の運営資金は、今回の目標金額以外にもさまざさま費用がかかります。オリジナルグッズ・にじメディアのロゴ制作や、それ以外にも今回の撮影配信機材費のさらなる上乗せなど、私が持ち出しで支払いをしようと思っていたもの一部に関して、今回ネクストゴールの資金使途とさせていただければと思います。

 

*仮にネクストゴールを達成できなかった場合、オリジナルグッズ・にじメディアロゴ制作は、自己資金を充てながらも実施する予定でおります。撮影配信機材費に関しては、ネクストゴール達成した場合において実施します。より多くの方からのご支援いただけますと幸いです。

 

大変厚かましいお願いで大変申し訳ございません。最終日となる、5月31日23時まで頑張らせてください。
 

そして、皆様の思いを胸に、これからもより良いプロジェクトになるよう、頑張ります!ぜひ引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

2021年5月24日追記
にじメディア制作委員会 代表 齋藤一男

 

 

 映画「はたらく」のような作品単位でなく、今度は「にじメディア」で継続的にこのことを実践していきたい

 

私はにじメディア制作委員会共同代表の齋藤一男と申します。普段はなりわいとして、映画や映像の監督やプロデュース業を行っています。特に近年は障害のある方と一緒に映画制作を行っています。

 

前回、こちらのREADYFOR様に前作映画「はたらく」の応援プロジェクトにご協力いただきました。下記前回のプロジェクトページです。

 

 

前回の映画「はたらく」全国上映プロジェクトにご支援いただきました皆様のおかげで、映画「はたらく」は全国20カ所以上の場所で上映し、全国各地の方にご鑑賞いただくことができました。障害のある方、今回は自閉症のある方が俳優の仕事をした作品映画「はたらく」を通して、少しでも希望を伝えることができたのではないかと思っています。そしてこの映画「はたらく」全国上映プロジェクト成功のおかげで、今回こうして新たなプロジェクト「にじメディア」まで展開できました。心より感謝いたします。

 

今回再挑戦に至ったきっかけは、「にじメディア」という新規事業を任意団体「にじメディア制作委員会」運営で昨年に立ち上げましたが、立ち上げたばかりということもあり、障害のあるなしという枠組みを超えての映画映像制作事業の働きを目指しているため、福祉枠や事業枠での補助金の申請が通りにくい現実があります。そこで、枠組みでなく、事業の意義を応援したいという形で一人一人からご支援をいただくことができるクラウドファンディングという形がしっくりきました。

 

今回の挑戦内容は、次回にじメディア上映イベントに向け、新規ホームページの制作と新規映像配信上映機材を購入して、次回にじメディア上映イベントの制作を行いたいと思っています。

 

NPO的な補助金ですと、収益性があるという段階で申請受付できないことが多く、事業性のある補助金ですと、逆に安定的な収益性が必要で、そのことを大事にしてしまうと、障害のある方との枠組みを超えた協働はにじメディアの事業は枠組みに収まりにくい現状であります。にじメディア自体非営利映像メディアですのでこちらでの補助金は難しいかもしれません。将来的にはどこかに収まっていくのかとは思いますが、まだ最初の段階で、障害のあるなしや、枠組みを超えた映画映像制作事業という一丁目一番地をブレさせたくないのです。

 

障害のあるなし関係なく、すべての人はこの社会にとって必要不可欠です。映画映像制作事業は、いろいろな方に働いていただくことができます。クリエイティブな仕事以外にも事務系営業系などさまざまです。しかもその映画映像作品を多くの人に見てもらうという同じ目標のためにみんなで頑張ることができます。そのことに障害のあるなしは関係ないと思いますし、この様にプロセスが目に見えやすいことは、障害のある方にとても良いのではないかと思います。私は前回の映画「はたらく」全国上映プロジェクトでそのことを確信しました。

 

映画「はたらく」のような作品単位でなく、今度は「にじメディア」で継続的にこのことを実践していきたいと思っています。すべての人には、大なり小なり弱さ障害があると思っています。障害のあるなしを超えた一人一人の才能を生かしあうこのにじメディアの事業を応援したいという方からのご支援によるクラウドファンディングで挑戦しようと決意しました。どうか、温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

出演している作品をご本人の周りの方が見ることで、出演者の本質的なところを見ることができるのではないか

 

本プロジェクトを立ち上げたきっかけの一つとして、前作の映画「はたらく」で障害のある方(自閉傾向の方) に主演をしていただき映画作品をつくったのですが、主演されたご本人の作品参加後の良い変化を感じた方が多くいらっしゃったことです。

 

一つは、主演者が参加されている別の演劇団体様から、映画「はたらく」主演後の彼の舞台が良かったというお言葉があったこと。

 

また一つに、今まで彼はルーチンを好みいつもと違うことが起こると不安になってしまうことがありましたが、映画「はたらく」主演後は、環境の変化に対し以前より落ち着いていて対応しているのではないかと普段彼と一緒に仕事をしている方からのお言葉がありました。

 

このようなことから、ご本人の出演作品を周りの方が見ることで、ご本人の本質的な部分に注目できます。これが映画の良い所ではないかと思います。そのことで日々のかかわりにおいて、好循環を期待できるのではないでしょうか。

 

 

 ただ作品が終わると、当然作品を通して共に働くことも途絶えてしまいます。これはもったいないと思い、「継続的に映画映像作品に紐づいた事業を障害のある方と行っていこう」と、任意団体にじメディア制作委員会を昨年2020年9月に立ち上げ、第一弾のにじメディア上映イベントを2020年12月~2021年3月まで行いました。その時の上映作品はにじメディア第一弾作品「そらくんとたからくん」という作品です。自閉傾向のある特別支援学校高等部の兄そらくんと支援学級中学生の弟たからくんの兄弟の日常の様子を映像作品を通して、これからの社会について考えていきました。

 

参考:にじメディア上映イベントvol.1-4

 

にじメディア第一弾作品「そらくんとたからくん」予告編

 

にじメディア開設に向けて 代表齋藤あいさつ映像

 

 

しかしいろいろなことに準備不足が否めませんでした。コロナ禍ということもあり、オンラインでの上映イベントがほとんどだったのですが、ホームページや上映配信の形もまずはどんな形でもよいから始めることをしました。そのため、にじメディアのイメージをホームページを通してビジュアルで伝えることや、映画作品をオンラインで見る方法もわかりづらかったり、オンラインライブ配信の時も見づらかったりということもあったと思います。

 

そこで次回上映イベントvol.5-8の時までに、ホームページをデザイナーさんに依頼してにじメディアのイメージをビジュアルで伝えること、映像機材を購入し上映イベントの際にライブ配信を見やすく発信できるようしたく、今回のプロジェクトを企画しました。

 

次回上映イベントvol.5-8の上映作品は、映画「はたらく」主演の翔平さんの今の様子や今の思いを入れた続編的な内容でタイトルは「表現のお仕事(仮)」の予定で、現在撮影中で8月完成予定です。なぜ演技ということが向いていないと思われる自閉症の翔平さんに映画出演をお願いしたのか、「表現の仕事とは何か」など考える内容となっています。

 

 

 

より多くの方に、にじメディアを知っていただくために

 

皆様からいただいたご支援金をもとに、2021年12月20日までに、次回にじメディア上映イベントvol.5-8に間に合わせるべく、新規ホームページの制作、新規映像配信上映機材の購入をして、次回にじメディア上映イベントvol.5-8の制作費用とさせていただきたく思っています。

 

こうすることで、にじメディアのイメージをホームページで伝え、今より多くの方の関心をひくことができます。さらに新規機材やイベント制作費を追加することで、上映イベントに参加された皆様に良質のコンテンツをお届けし、そのことで参加された皆様がほかの方にもにじメディアを広げていただけるといった相乗効果が期待できると思っています。

 

具体的には、以下のとおりです。

 

①にじメディア専用ホームページの必要性

 現在のにじメディアホームページが仮のホームページで、映画「はたらく」を製作した私の個人事業「ロゴスフィルム」のホームページの中に入れていただいている状況です。今回の「にじメディア」は非営利映像メディアの団体活動ですので、私の個人事業のロゴスフィルムとは全く別の活動のため、別のホームページにしたいと思っていること。そして現在の仮のホームページは文字中心の情報のお知らせのページにとどまっていますので、プロのイラストレーターwebデザイナーさんにホームページを制作していただき、にじメディアのことをビジュアルで伝えられたらと、映像メディアとして最善ではないかと思っています。

 

・ホームページ制作費用として40万円

 

②映像配信のクオリティアップ

 この間まで、にじメディア上映イベントをライブ配信で行いましたが、ビデオスイッチャーがなかったので、カメラやノートPCから直接映像配信しており、同じ映像が続いたり、またテロップやレイアウトなど凝った映像にできませんでした。映像配信ソフトを使用することもできるとは思いますが、映像のプロでない方にも関わっていただきたいので、映像配信ソフトより簡単に使用できると思われるビデオスイッチャーを今後使用していきたく思っています。ビデオスイッチャーを購入させていただき、次回からの映像配信のクオリティアップを図っていけたらと願っています。

 

・ビデオスイッチャー購入費として15万円

 

③上映機材のクオリティアップ

 現在、上映機材として、スクリーン、映像再生デッキ、スピーカー、アンプは所持しているのですが、プロジェクターはとても古く現在のHDの規格の中心のHDMI端子がついていない古いプロジェクターしか所持していません。そのため最新機種のプロジェクターを購入させていただき、少しでも良い環境で映画映像作品を鑑賞していただきたく願っています。

 

・プロジェクター購入費として10万円

 

④次回にじメディア上映イベントvol.5-8の制作費用の捻出

 前回のにじメディア上映イベントvol.1-4は、東久留米市社会福祉協議会様から補助金をいただき、イベント運営ができましたが、最初にも記した通りこのにじメディアの事業は、障害のあるなしという枠組みを超えた形の事業を目指していますので、東久留米市社会福祉協議会様のような補助金を出していただく団体様との出会いがなかなかなく、今回のにじメディア上映イベントvol.5-8の制作準備開始期間になってしまい、現在運営資金の目途が立っていませんので、今回の制作費用を捻出させていただきたく思っています。

 

・にじメディア上映イベントvol.5-8制作費用として10万円

 

合計:75万円+READYFOR様手数料

以上の一部75万円のご支援をお願いしたく思っています

 

 

 

 同じ目標に向かって一人一人ができることをして、にじメディアで働くことで生きがいを感じていただけるような存在に、にじメディアを成長させたい

 

今回のプロジェクトを通して、多くの方ににじメディアを知っていただき、また映像作品も観ていただき、障害のある方と関わったことのない皆様に障害を知っていただき、映像を通して障害を体験していただき、今後の人生において何か良いきずきがあったらと願っています。

 

私がこのようなことを考えるようになった理由としては、障害というものは、大なり小なりすべての人にあるのではないかと思っています。かく言う私にも。私にも映画「はたらく」に主演した翔平さんや、前回のにじメディア作品に出演したそらくんたからくんと同じようなところがたくさんあります。

 

そういった発想を持って日々生きていくことで、人とのかかわりにおいて、やさしくなれるし等身大で接することができるのではないかと思います。そういった発想で生きていく方が増えていってほしいな、そうしたら私自身も生きやすくなるし、障害のある方も生きやすくなるのではないかと思っています。

 

そしてまだどうなるかわかりませんが、将来的には障害のある方の仕事の場として、映画映像事業に紐づいた仕事の提供をしていけたらと願っています。クリエイティブな仕事以外にも映画映像に関わる仕事はたくさんあるかと思います。実際、今までご出演いただきました障害のある方々にはご出演料をお支払いしています。

 

お金の部分以外にも、障害のあるなしという視点でなく、できるできないという視点でもなく、一人一人が必要な存在であり、同じ目標に向かって一人一人ができることをしてにじメディアで働くことで生きがいを感じていただけるような存在としてにじメディアが成長していってほしいと願っています。

 

今回の挑戦は、前回の挑戦も含め大きな二歩目になると考えています。温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 


本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

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プロフィール

「弱さにある希望」をテーマに映画製作から配給宣伝までトータルに活動しています映画製作会社、ロゴスフィルム代表、プロデューサー、映画監督。 2020年12月より新規事業「にじメディア」を開設。「弱さにある希望」という概念を非営利映像メディアとして多くの方に見ていただくために、障害のある方と共に作っていく事業として最善の方向を模索中。

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3,000


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■ご支援感謝のお礼メール
■にじメディアニュースレター(2021年7月~2022年3月号分毎月1回・メールにて)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

5,000


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期間限定にじメディアサポーター会員になっていただけませんか?

■2021年7月~2022年3月まで9か月間の期間限定にじメディアサポーター会員になることができます。

サポーター会員特典-すべてのにじメディア映像作品の個人視聴できるURL送付、サポーター会員グループページへの参加権、不定期開催のオンライン会議の参加権など

■ご支援感謝のお礼メール
■にじメディアニュースレター(2021年7月~2022年3月分毎月1回・メールにて)

※にじメディアサポーター会員の詳細は下記URLよりご覧ください。
にじメディア運営サポーター募集ページ
https://nijimedia-group.peatix.com/

※にじメディアサポーター会員の今回の特典は期間限定ですので、2022年4月以降サポーター会員の特典に関するすべてのコンテンツの利用ができなくなります。2022年4月以降も続けてサポーター会員ご希望の方はお申しつけください。

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3
在庫数
7
発送完了予定月
2022年3月

3,000


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3
在庫数
7
発送完了予定月
2022年3月
1 ~ 1/ 11

プロフィール

「弱さにある希望」をテーマに映画製作から配給宣伝までトータルに活動しています映画製作会社、ロゴスフィルム代表、プロデューサー、映画監督。 2020年12月より新規事業「にじメディア」を開設。「弱さにある希望」という概念を非営利映像メディアとして多くの方に見ていただくために、障害のある方と共に作っていく事業として最善の方向を模索中。

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