プロジェクト概要

 

 障害のある方の仕事について考える映画「はたらく」を通して、これからの社会の在り方を多くの方と一緒に考えていきたい!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。「ロゴスフィルム」監督兼プロデューサーの齋藤一男と申します。普段は「弱さにある希望」をテーマに、オリジナル映画の製作と配給宣伝、各種映像制作を行う傍、知的障害のある方が集うグループホームのスタッフとして働いています。


そしてこの度、第4弾作品として映画「はたらく」を製作いたしました。主演を務めるのは、以前私と同じ作業所で働いていた自閉症の長田翔平さんです。

 

この作品は、翔平さんと私が共に映画制作を始め、一緒に完成させるまでのストーリーと、実際に完成した映画の二本立てになっております。

 

一人でも多くの方にこの映画を届けたいのですが、現在の資金ではどうしても関東圏内での上映が限界です。そこで全国上映の実現のために、ご協力をいただけないでしょうか?皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。

 

<映画「はたらく」予告編」>

映画「はたらく」予告編 第1弾 from ロゴスフィルム on Vimeo.

 

 この映画を製作することになったきっかけ

 

私は大学卒業後、映画・映像制作を仕事としてきました。そして30才の時、映画制作をしながらできる仕事を探していたところ、障害のある方の働く場として運営される、福祉作業所でスタッフとして働くことになりました。

 

最初は彼らとの関わり方など戸惑う部分もありましたが、一緒に過ごすうちに彼らには、一人一人全く違う個性があることに気づきました。

 

そんな中、特に考えさせられたことが、「働く」ことに関してです。知的障害のある方が働く姿は、私を含め全ての人が「働くこと」を考えるにあたり「希望」であると感じた私は、このテーマで作品を作ることにしました。

 

そして主演に、同じ作業所で働いていた自閉症の長田翔平さんを抜擢しました。自閉症と言っても一人一人個性があります。翔平さんはその「違う個性のある人間」であることを映画を通して伝えることのできるキャラクターにぴったりでした。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

 

 これまでの撮影とは全く違う環境。翔平さんとの2年にわたる撮影現場

 

翔平さんと撮影するにあたり、ルーティンを大切にしようと、できる限り平日の同じ曜日に撮影しました。ただ、撮影はルーティンでないことの連続です。彼にはストレスの連続だったかもしれません。しかし、およそ2年という撮影期間、俳優という仕事を最後まで全うしてくれました。

 

また、撮影日の朝は、毎回テンションが違うのですが、撮影を始めておよそ1年経った頃、とても調子が悪い日がありました。しかし、その日はとても大事なシーンの撮影をする予定でした。私は翔平さんと真面目に話し合いました。真剣に私の思いを伝えました。するとその後、私の考えていることを汲み取ってくれたのか、翔平さんはとてもすばらしい演技をしてくれたのです。

 

翔平さんは自閉症で、コミュニケーションを取ることが苦手な方でした。彼にうまく伝えられているか、不安もありましたが、時間が経つに連れて、その不安は減りました。これも、私たちの距離感が少しは縮まったのではないかと思えた印象的なエピソードです。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

 

 皆様から頂いたご支援で、映画「はたらく」を全国上映していきたい

 

映画「はたらく」は、すでに完成しており、2018年から公開予定です。現在、関東圏の上映は計画しているのですが、ロゴスフィルムは私の個人事業のため、経済的余裕がなく東京在住の私は、今までは関東圏での上映がほとんどです。

 

ただ、この作品はできる限り全国各地の方にご覧いただき、障害のある方の仕事を考えることを通して、「これからの社会の在り方」を全国の皆様で考えていただきたいと思っています。

上映場所は、全国各地を考えていますが、まずは、兵庫県・宮城県・愛知県・愛媛県・石川県を予定しております。

 

【資金使途(概算)】

■会場使用料(全国上映5か所、関東圏以外):250,000円

■上映当日経費(全国上映5か所、関東圏以外):250,000円

■上映宣伝費(全国上映5か所、関東圏以外):100,000円

■上映準備費(全国上映5か所、関東圏以外):100,000円

 

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
 

 映画「はたらく」をきっかけに、一人一人のすばらしい才能、個性を生かしあえる社会の在り方を全国レベルで考えていきたい!

 

この映画製作を通して私が大切にしていたことは、作品の出来だけでなく、翔平さんにこの社会には色々な仕事があり、「俳優という仕事もあるんだ」ということを自覚してもらえたらということでした。彼がどう思ったか、本当のところは翔平さんにしか分かりませんが、彼がそのことを自覚してくれたのではないか、と2年間を通して感じることができました。

 

私たちのビジョンである「弱さにある希望」は、弱さを自覚していくことで、謙遜になり、そして他人に敬意を待ち、尊敬を持ち、それによって他人の才能や個性を生かしたいという思いになるということだと思っております。


そのような思いで製作した映画「はたらく」を全国の皆さまに観ていただき、多くの方と「弱さにある希望」について考えていきたいと願っています。障害のあるなし関係なく、皆「弱さ」を持っていると思います。一人一人のすばらしい才能、個性を生かしあい、そして足りないところは共に助け補い合うという社会の在り方を、一緒に考えていきませんか?

 

この映画を撮影するにあたり、本当に様々なことを学びました。細かいことは数え上げればきりがないので、ぜひ映画「はたらく」上映の際にお越しくださり、お聞きいただけたら幸いです。どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

 

 作品詳細

 

〇あらすじ

映画監督のさいとうは自閉症を持つしょうへいに新作映画「はたらく」の主演を依頼し、彼は快諾する。監督としょうへい二人での映画撮影をするための練習が始まるが、しょうへいにとっては難しいことが多くなかなかうまくいかず、映画撮影が実際にできるのか心配を抱える監督。

 

困っている監督に一緒に練習をする俳優仲間が与えられ、本格的(?)に映画撮影のための練習が始まる。しょうへいは映画俳優としての仕事を全うすることができるだろうか?そして本番の映画撮影に入り、どのような作品が完成するのだろうか?

 

〇スタッフ

監督/脚本/編集/出演:齋藤一男

撮影:宮原かおり 

音楽:新井信勝

 

〇キャスト

長田翔平、神山一郎、 高木拓哉、 齋藤奈央子ほか

 

2017年/日本/カラ―/16:9/ステレオ/98分


■映画「はたらく」HP:http://logosfilm.jp/free/hataraku
■ロゴスフィルムHP:http://logosfilm.jp

 

 限定リターンをお届けいたします!

 

ご支援いただいた皆様には、映画「はたらく」のペアチケットや、未公開映像などここでしか手に入らないリターンもご用意いたしました。

 

また、直接上映会にお越しいただけない方にはオンデマンド視聴コードをお渡しいたしますので、インターネットでの視聴をお楽しみください!

 

少しでも興味をお持ちいただいた方にぜひご支援・応援していただけますととても嬉しく思います。

 

皆様からの温かいご支援、お待ちしております!

 

 

 


最新の新着情報

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)