カウンターの解体3

前回フードを取り除いたので

いよいよ内側からメスが入ります。

 

 

内側の石膏ボードを外したら

光が入ってかなり明るくなりました。

これでかなり作業もやりやすいです。

 

ところで私、カメラマンの才能は一切ないようで

ビフォーアフターで写真を交互に載せていこうと思ったのに

失敗しました

アフターの写真がほとんどありません！

ビフォーの写真だらけ！！

 

これはひどい。。。

「取ったどー」の写真を必死で探したら

辛うじて少数枚見つけました。

そのうちの一枚をどうぞ。

 

 

とったどー！！

 

 

 

これはこれで、

ビフォーの写真がないので分かりづらいという。。。

ホントすいません><;

 

 

これはキャッシャーのところのカウンターですね。

天板が取れたところです。

 

 

下の壁部分はこんなかんじ。

 

 

上の板は簡単に外れたのですが。。。

 

 

下の板が外れない。。。;

 

ネジ頭が取れてしまったので

中でネジが入ったまんまになってしまい(しかも2～3か所)

もはやインパクトドライバーでも解決しません。

 

結局バールに頼る作業になってしまいました。

これがしんどかった。

何しろカウンター下の床板材全てがこの調子ですから

こんなこと言ってはあれですが

何の嫌がらせかと何度も疑いましたw

 

 

これも分かりにくいですが、取れた写真です。

 

あんなに大変だったのに

「取れたー！！スッキリー！！」という感じがしないので

しばらくはただただ疲労感のみに襲われました。

その状態で次の作業に入るのでシャレにならず

何度も挫けかけました。

 

大工さんて、ほんとすごい。

 

 

 

 

左端のキャッシャー部分が取れた状態ですね。

ふう疲れた。

 

 

でもまだ右側のこいつが残っています。

 

 

この白い壁部分ですが

 

 

石膏ボードを取り外すと

中に銀色の物体が真っすぐ生えてます。

 

これはこの店舗に元々備え付けられている既存の柱で

取り除くことはできません。

 

この柱があるせいで

柱周辺のつくりが非常に複雑になっていました。

 

一体どのように組み立てられているのか。。。

 

とりあえず

 

 

簡単なところから取ってみます。

 

 

中に入って内側から攻めようかとも思いましたが

組み立て方を見ると順番が違うようです。

 

どのように組まれているかは分からないものの

こちらからではないということは分かりました。

 

こちらからではないがあちらからでもない。

かといってあちらからでもない。

完全に迷宮入りです。

 

ひとまず見えるところのネジ・くぎ類を全て抜いてみて

少しづつ様子を見ながら崩していくことにしました。

 

 

 

つづく。