「両立をつくりなおそう」子どもを産んでもフツーに働ける社会へ

「両立をつくりなおそう」子どもを産んでもフツーに働ける社会へ

寄付総額

6,471,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
333人
募集終了日
2019年12月25日

    https://readyfor.jp/projects/nobel?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2019年11月27日 15:07

2030宣言ができるまで。part ②

 

前回の 【2030宣言ができるまで。part ①】では 

VISION、MISSION、VALUEを見直し、決まったところまでお話しました。

 

今日は、この VISION、MISSION、VALUEを元に

私たちノーベルはこれからの10年何をするのか、具体的になるまでをお話します。

 

私たちはのVISIONは「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」

 

「当たり前」ってなんだろう? 

 

ここから次の議論が始まった。

 

具体化するにあたり、参考にした手法がTheory of Change だった。

Theory of Changeとは社会課題の解決を目指す事業の経営の骨子の考え方で、

 

「どんな社会課題に向き合い」

「どういう未来像(『究極成果』)を目指し」

「どんな因果関係で社会状況を変化させていくのか」

「定量的にどんな目標を掲げるか」を定義します。

 

 ※詳しくは下記を参考ください

  http://www.theoryofchange.jp/whatistoc

 

 

例えば、子ども産んでも当たり前に働ける社会とは

 

産後、就労女性が環境・状態に左右されず自分の意思で働ける

と定義してまとまっても、次のミーティングの時には

 

「女性って言葉が入っているのは違和感がある」

「産後と言い切るのはどうか、産前は影響しないのか?」

 

など、色んな意見が飛び交い、いったりきたりが数ヶ月続いた。

 

 

でも、議論が経過するごとに、

それぞれに当事者意識が芽生えていることを感じ、嬉しかったのを覚えている。

 

これがみんなで考える。というものなんだと。

 

そして、話し合って3か月ほどして、できたのが

子どもを産んでも当たり前に働くことができるというのは

「環境・状態に左右されずに自分の意思で働ける」ことなのでは。

 

さらに環境や状態を分解すると

①納得して働ける

②納得して預けられる

③時間・心身ともに余白を持っている

という3本柱があってこそなのでは。

 

そして、できたのが下記の両立構造改革マップだ。

 

これを元に各ステップ進むためには

・どういう解決策が適切か

・これをノーベルでするのか、すでにあるのか、他団体と提携するのか

 

などを話し合っていった。

また、どういう人を助けたいのかにも議論が及んだ。

 

私たちは

・何を目指すのか、

・その道筋を明確にし、

・誰をサポートするのか

・そして、どうやってサポートするのか

・また、それをどういう優先順位ですすめていくのか

がまとまっていったのだった。

 

 

そして、できたものがVISION BOOK

 

わたし一人で勝手に構想を語り作った5年前のVISION BOOKではなく

みんなで創ったVISION BOOK。

 

とても感慨深かった。

 

本番はこれから。

 

先日の10周年記念パーティーで発表し、具体的にしていくために動き始めました。

 

2030宣言 ”両立をつくりなおそう”

 

10年後、

子育ては母親だけがするものではない、みんなですることが当たり前になるように。

 

ぜひぜひ応援よろしくお願いします!!

 

 

 

 

 

 

 

ギフト

10,000


alt

【おすすめ】スタンダードコース

●ビジョンブック1冊
● 2019年度の活動報告書(メール)
---------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
160人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

3,000


alt

● サンクスメール
● 新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
● 寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
115人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月

30,000


alt

●  2019年活動報告書にお名前ご紹介(ご希望者のみ)
------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)
・ビジョンブック1冊
・2019年度の活動報告書(メール)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

50,000


alt

●  2019年活動報告書にお名前ご紹介(ご希望者のみ)
----------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)
・ビジョンブック1冊
・2019年度の活動報告書(メール)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

100,000


alt

● 一時保育施設の壁面にお名前を明記したプレートを設置(ご希望者のみ)
-------------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)
・ビジョンブック1冊
・2019年度の活動報告書(メール)
・2019年活動報告書にお名前ご紹介(ご希望者のみ)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

300,000


alt

● 一時保育施設の壁面にお名前を明記したプレートを設置(ご希望者のみ)
----------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)
・ビジョンブック1冊
・2019年度の活動報告書
・2019年活動報告書にお名前ご紹介(ご希望者のみ)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

500,000


alt

● 一時保育施設の壁面にお名前を明記したプレートを設置(ご希望者のみ)
---------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)
・ビジョンブック1冊
・2019年度の活動報告書(メール)
・2019年活動報告書にお名前ご紹介(ご希望者のみ)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/nobel/announcements/117682?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る