
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 84人
- 募集終了日
- 2019年6月30日
【申し込み締め切りました】参加者100人!
NPO STARS副事務局長の春田です。いつも応援ありがとうございます。
ここしばらくの間、STARSセミナーの記事を中心に載せていましたが、タイトルにもありますようにセミナーの参加者が100名に達しました。
こちらの想定を上回るペースで申し込みが続き、皆様の期待値の高さを感じているところです。
児童養護施設をはじめ、乳児院や母子生活支援施設、児童家庭支援センター、児童心理治療施設など、様々な種別の児童福祉施設関係職員が集まります。
経験も役割も、また、働く場所も種別も違う人々が同じテーマで研修を行う機会はそうそうありません。
こうした機会を創出できるNPO STARSに所属していることを誇りに思う一方で、それと同じぐらいプレッシャーも感じています。
良い学びの場となるよう、スタッフ一同頑張っていきたいと思っています。
さて、今回のセミナーのテーマは
ケースカンファレンスのファシリテーター養成講座です。
文字だけ見ると、いったい何をするの?と感じる方もおられるかもしれません。
そこで今回の記事では、たとえ話を用いて物事の見え方・とらえ方について考えてみたいと思います。
上の画像は私がパワーポイントで作ったものです。円卓の中心に地球儀が置かれています。
「目の前に地球儀があります。めちゃくちゃ気になる場所はどこですか?一斉に指を指してみてください。」
こんな質問を投げた時、恐らく大部分の方が異なる地域を指し示すかと思います。
「当然ですよね。見えている場所が違いますから。」という反応が返ってきそうです。例えばこのような返答があったと仮定したとき、この、「当然ですよね」「見えている場所が違う」ということが鍵となります。
なぜ当たり前という前提があるのでしょう。
なぜ見えている場所が違うことが、異なる地域を指さす理由になるのでしょう。たとえ今座っている場所から見えなくても、「めちゃくちゃ気になる場所」は自分の主観で決めることですから、座っている位置から見えない場所を指さしても良いわけですよね。場所を移動すれば良いだけの話ですから。
なんだか屁理屈みたいな文章になってしまいました。
私たちは、子どもたちの育ってきた歴史を文書として読む機会があります。また、日々の行動を業務の一環として記録に残します。
このような文書や記録の中に登場する、例えば「親からネグレクトを受けて育った」とか「幼少期に一時保護されていた」などの情報を見たとき、
「ああそうなんだ。この子ネグレクトだったんだ」とか「一時保護の経験があったんだね」と画一的に捉えないように心がけています。
親からネグレクトを受けたとあるけど、何をもって判断したのだろう。
文書上には記載されていないけど、親子のエピソードは他に何かないのだろうか。
幼少期っていつのことかな?
なぜ一時保護に至ったのだろうか。
頭の中に様々な「?」を浮かべつつ、また、その「?」を皆で出し合い、話し合いながら、子どもたちを立体的に複数の視点で捉えなおそうとします。
このような取り組みの基礎となる講義を今度のセミナーで取り扱います。
思った以上に長くなりました。
今回はこの辺で。次の記事でもう少し紹介できれば良いかなと思っています。
リターン
3,000円
【3千円応援コース】「子ども達を育てる人材」を育成するセミナーを開催
*リターンの経費が少ない分、ご支援の多くをプロジェクト実施のために充てさせていただきます。あたたかい応援、ありがとうございます。
・サンクスレター
・事業報告書
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
5,000円
【5千円応援コース】「子ども達を育てる人材」を育成するセミナーを開催
*リターンの経費が少ない分、ご支援の多くをプロジェクト実施のために充てさせていただきます。あたたかい応援、ありがとうございます。
・サンクスレター
・事業報告書
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
3,000円
【3千円応援コース】「子ども達を育てる人材」を育成するセミナーを開催
*リターンの経費が少ない分、ご支援の多くをプロジェクト実施のために充てさせていただきます。あたたかい応援、ありがとうございます。
・サンクスレター
・事業報告書
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月
5,000円
【5千円応援コース】「子ども達を育てる人材」を育成するセミナーを開催
*リターンの経費が少ない分、ご支援の多くをプロジェクト実施のために充てさせていただきます。あたたかい応援、ありがとうございます。
・サンクスレター
・事業報告書
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年5月

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
- 現在
- 7,224,000円
- 支援者
- 340人
- 残り
- 5日

子どもや家族の孤立を防ぐ。多機能・都市型の支援拠点モデルを福岡から
- 現在
- 15,077,500円
- 寄付者
- 354人
- 残り
- 35日

患者さんの「時間」と「心」を大切に。“思いやり”でつなぐ医療!
- 現在
- 12,550,000円
- 寄付者
- 278人
- 残り
- 7日

済生会川口乳児院|子どもたちに安心と愛を。46年ぶり施設建て替えへ
- 現在
- 13,272,000円
- 寄付者
- 673人
- 残り
- 21日

新たな命を守る1分がここにある。新生児専用救急車の更新にご支援を
- 現在
- 55,303,659円
- 寄付者
- 1,371人
- 残り
- 7日

ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
- 総計
- 87人

「認知症110番」あなたもぜひ、マンスリーサポーターに!
- 総計
- 55人












