壁の向こうのケガ人を観察する！

本当に多くの皆さん、ご支援ありがとうございます。10日間で達成率が２５%！本当に感謝です。今回はパーシャルアクセスのブースはどうなってるの？という質問が多かったのでお答えします。

パーシャルアクセスとは、倒壊建物や土砂に埋もれてしまっているケガ人を観察するということです。直訳的には「部分的接触」と言います。レスキュー隊が隙間から手を差し込み、ケガ人の顔だけ、手だけ、足だけなど一部分だけを触って、ケガ人の体全体の様子を把握する訓練をする場所です。

本当に多くの皆さん、ご支援ありがとうございます。10日間で達成率が２５%！本当に感謝です。今回はパーシャルアクセスのブースはどうなってるの？という質問が多かったのでお答えします。

パーシャルアクセスとは、倒壊建物や土砂に埋もれてしまっているケガ人を観察するということです。直訳的には「部分的接触」と言います。レスキュー隊が隙間から手を差し込み、ケガ人の顔だけ、手だけ、足だけなど一部分だけを触って、ケガ人の体全体の様子を把握する訓練をする場所です。

ケガ人の身体の様子よく観察すると今必要なことがわかってきます。毛布を入れて温める必要があるのか？脱水状態の時は水分を補給させてあげる必要があります。ここで実施する処置が適切だと命が失われる瀬戸際のケガ人の身体の状態を安定させ、命の炎を消すことなく救出することができます。

見た目はシンプルな子供の遊び場のようなブースですが、非常に繊細なの判断を訓練するとても重要なブースです。

この施設を作成するのに周囲の整地なども含めて、26万円を計上しています。