わたしたちの「ニッティングマシーン・ハックとグリッチニット@FabLab渋谷」プロジェクトの一番の応援団である「ファッションは更新できるのか?」会議のみなさんが主宰のイベント「スピンオフ会議」に参加しました。
 
会場となったのは、原宿ラフォーレ前にあるcoromozaさんです。
ここは2013年6月にオープンした服も作れるコワーキングスペースです。見たことのない形のミシンやアイロン、型紙を出力できるプリンターも完備されていました。
さすがファッションの街です。
 
 
 
座談会で印象的だったのが、服飾の専門学生からの意見でした。

この学生の通っている学校にはあまり機材がないらしいのです。
なので、このクラウドファンディングが成功して、ニッティング・マシーンがFabLab渋谷で使えるようになったらガンガン使いにいきたいのに、今の今までこの話をしらなかった!というのです。
(だったら学校でガンガン告知してプロジェクトを達成させるのに協力してね!という話で落ち着いたのですが)
 
私がFabLabをやっている理由の一つが、「機材があったらつくれるのに!」という思いを実現させることにあります。
私自身が美術大学で学び、在学中は作業場で自由に機材を使用して作品を制作していましたが、卒業したら、そんな場所も機材もないのです。
社会人になって普通に勤務していると、よっぽど強い想いがない限り機材や場所を探す労力をさけません。そうしてつくることをあきらめることが増えていきます。
 
とりあえず頭に浮かんだアイディアを実装してみたい、と思ったときに気軽に使える機材や場所があるとそのアイディアは死なずにすみます。(やってみてやっぱりダメだった...とそのままお蔵入りになることもしばしばですが)
 
そういった機会を提供するのが、FabLabだと考えています。

もう一つ、今回のプロジェクトのように「つくりたいものをつくる機械を【作る】」というのも、FabLabの醍醐味だと思っています。
 
オープンソースの3Dプリンターがその一例として挙げられることが多いなか、このニッティングマシンは国内では初のチャレンジです。
 
海外ではこんな感じでおもしろニッティング(とハッキング)がされています。
脳波を編むのですって。
 
やってみたい!と思ったことは、やってみる。
とても健全なことだと思います。
 
 


 

 
 
 
 

 

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