支援総額
目標金額 1,300,000円
- 支援者
- 117人
- 募集終了日
- 2013年7月16日
応援ライブ&座談会レポ②
「大船渡津波伝承館応援ライブVol.5&座談会」の第2部座談会では、大船渡出身で関東に住んでいらっしゃる方々をお迎えしました。
座談会をリードして下さったのは、俳優(花組芝居)の横道毅さん。そして、その横道さんのお友達で会場に来て下さっていた、赤坂さん、三浦さん、志田さんにあの時の大船渡、今の大船渡や東京での思うことをお話をして頂きました。
・あの日、東京からタクシーに載って「行けるところまでいってけろ」といって、乗せてくれたタクシーの運転手さん。
・近づくにつれ、見慣れた街が変わってしまったのをみて、ただただ涙が出た。
・今の大船渡(東北)では、前に向かっている人もいるけど、まだ前に向かえない人もいる。泣いて泣いて泣かないと前に向かえない人もいる。
・仕事でいった東京のマンションの冷房の効いたロビーで、「節電しましょう」という震災直後の張り紙が貼ったままになったのをみた時、「風化」していると改めて感じた。
・自分達は、「東北」と「福島」という被災地を2つ抱えてしまった気持ち。
・風化を止めるには、発信し続けること。
もっともっと書きたいことはあるのですが、あの時のこと、今感じられていることを直接お聴きできるとても大事な時間でした。今回お話してくださった方の中には、ご自身のご家族を亡くされた方もいらっしゃいます。まだまだつらい時間の中で、横浜で話してくださったことに心から御礼を申し上げます。お話頂いた皆様、本当にありがとうございました。
横道さんからこのRF投稿のために頂いたメッセージをご紹介します。
過去二回の座談会を経験して、「風化を少しでも食い止める」ためには「絶えず発信し続けなければならない」ことをあらためて強く感じています。
このおおよそ二年半の間に日本、あるいは世界で、東日本大震災以外の自然災害が何度も起こっています。
頼りは地元の人、地元出身者・関係者なのです。
僕はたまたま大船渡出身ですので、自分の生まれ育った街のことを2011年の3月11日にそこに何が起きたかをこれからもずっとずっと言い続けていきます。
皆さんも、それぞれ皆さんの大切な場所のことを地震のことを津波のことをこれからも言い続けてください。
「僕と皆さんの大切な人達に助かって欲しいから・・・」と願いを込めて。
横道毅さん
この時間を共有したそれぞれの方が東北へ思いを馳せ、「自分には何ができるかな」と少しでも考えて頂けたならば、座談会を開いてよかったと思います。酷暑の中、ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました。聴いて頂く方がいてこその時間でした。
最後になりましたが、ライブ&座談会を企画・運営してくれた山根麻衣子さん、五十嵐洋志さん、福島俊彦さんありがとうございました。
大船渡津波伝承館サポートスタッフ
鈴木光
リターン
3,000円+システム利用料
◆大船渡津波伝承館の特別優待券(同行者を含む4名まで無料)2枚
- 支援者
- 60人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記1点に加えて
◆「丸の内行幸マルシェ×青空市場に津波伝承館が来た」PJでの映像を見る特別優待席2枚
◆丸の内行幸マルシェへの津波伝承館出店時に陳列されたお好きなもの3点セットプレゼント券
◆丸の内行幸マルシェへの津波伝承館出店場所(背景:大漁旗)で大船渡市関連のハッピを着ての記念撮影
※HPで運営協力者として名前を掲載予定、FBもしくはHPで記念撮影した写真の掲載予定(本人同意の上)
※プレゼント券を持って現地まで来られない方へはスタッフがお選びした3点をお送りします。
- 支援者
- 44人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円+システム利用料
上記2点に加えて、
◆大船渡津波伝承館の福館長に任命
(福館長名刺を100枚プレゼント、任命期間1年)
※任命期間中は本人の確認の上でHPや事業計画書等で掲載すると共に本館建設後に福館長ボードに名前を記載する予定
※名刺の特典:福館長名刺を保有した方が大船渡津波伝承館に来館された場合には、お連れの方を含めて2名まで入館料が半額
※福館長は複数名での申請も受け付けております。その際にはグループ名で任命をいたします。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円+システム利用料
上記3点に加えて、
◆大船渡津波伝承館の記念品(みもりん1体)プレゼント
◆館長による大船渡市内(被災地めぐり)のご案内券のプレゼント
※複数名での申請も受け付けております。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし