はじめてクラウドファンディングに挑戦させていただきました。

実は、自分のfacebook等の友人にほとんど直接お願いをしていません。(Ready forのスタッフの方、ごめんなさい。)

 

モーパッサンの『脂肪の塊』という書籍があります。

 

ふくよかな容姿から「脂肪の塊」と呼ばれる一人の娼婦が主人公。

 

戦争に負けた国の、様々な階級の人間たちが1台の馬車に同乗し逃亡する話。

 

物語のポイントは3つ。

 

1つ目、馬車の中で皆が飢えている時に、ただ一人食料を持参していた娼婦は、皆に分け与えました。

 

2つ目は、勝利国の指揮官が、娼婦を抱かせなければ、馬車を出発させないと足止めします。愛国心の強い娼婦は拒むのですが、周囲の人間は娼婦を囲い込み、犠牲をしいます。

 

3つ目は、馬車が出発してからのこと。馬車の中で娼婦ただ一人のみが飢える場面。1つ目の場面と逆パターンです。

 

 誰も、食料を分け与えることもなく、娼婦を卑しい女であると軽蔑の眼差しをおくる。

 

娼婦は悔し涙を流すという場面で物語は幕を閉じました。

 

「自分さえよければいい」と思う人間の行動が作り出す世界に、悲しさ重苦しさ、救いのなさを感じました。

 

同じことが起きたとしても、日本人は違うと思いたい。

今回、挑戦してみて、多くの方が熊本・大分・宮崎、九州、被災地の事を思い支援して下さいました。

 

やっぱり日本人は違います。

 

ありがとうございます。


必ずこの企画を成功させてみせます。

 


[岐部神社・大分国東]


 

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