今回は商品情報ではなく、マングローブについての話。

 

少し時間が取れたので、マングローブ林にヤエヤマヒルギを描きに行ってきました。県内には、わりかし何処でもヒルギは見ることはできますが、おそらく水質が悪くなったとか、護岸整備などで生態系が変化してしまい、マングローブが破壊されてしまい、ヒルギも群生することができなくなったのだと思います。

 

ヒルギを見たいというのであれば、那覇でも、豊見城でも、糸満でも、僕の生活圏のどこでも見ることはできます。

 

でも、マングローブの生態系を、ある程度維持しつつヤエヤマヒルギを見ることができるスポットは沖縄本島では特に多くないと思います。

 

では、なぜヤエヤマヒルギを図案にしたいかというと・・・

 

川の河口(汽水域)で海水と川水が混ざりあったすぐの所に背の低いヤエヤマヒルギが多く生えていることがあるのですが、その姿が子どものヒルギが川奥に遊びに来いと誘っているように見えてとても滑稽ですし・・・

ヤエヤマヒルギの足が何とも面白い形をしていてるので見ていて楽しくなるからです。

 

絵本になりそうな話ですが、こういったエピソードがないと、僕は作品に真剣に取り込むことができません。これが楽しいな、これが好きだな、こうだったら楽しいな、という経験の積み重ねで図案が出来ていって、作品ができていきます。

マングローブ1
汽水域の先端部分、マングローブ入り口にはこんな感じの小さなヤエヤマヒルギがあったりします。これが好き。
ひるぎ2
ヤエヤマヒルギの足(根)部分。なんとも愉快な形で、走り出しそう。
ひるぎ3
小さなヒルギの先は川の奥、森の中。

 

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