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ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!

【決める。】
まだ昔のワンラブランドが完全に出来上がっていない頃は、常に建築関係の作業をしている男たちがいた。
朝から晩まで肉体労働をする彼らは、筋骨隆々で、その実用的な肉体を見て、私は何度感心したことか。
ルワンダで車を所有している人口はまだ少なく、彼らは車と一緒に写真を撮ることを好んだ。
そして何となくポーズを決める。そのポーズを取っている姿を横からのぞき見するのが好きだった。
ほら、人がかっこつける瞬間って、傍から見ると何となく微笑ましいでしょ。昭和初期で言えば、波止場の杭に片足を乗せて海を眺めているようなポーズであり、フィフティーズっぽいウエストがきゅっとくびれたワンピースを着て、とんがったサングラスをかけて首にスカーフを巻く若い娘。実際自分の母親がそんなファッションで写真に納まっているのを見た時は、ゾクゾクした。
話はそれるが、母親が亡くなって遺品を整理している時、そのワンピースが出てきて、おっ、これはお宝だと喜んで、自分でも着てみたが、ウエストが全くきつく、はち切れそうだった。そう、昔のあの時代の女性のウエストはかなり細く、しかも胸とお尻は豊満で、大変グラマーだったのだ。
話を戻す。
まあ要するに人は時としてかっこつけたポーズで写真に納まりたがり、この写真もそんな彼らの思いがこもった1枚なのだ。
日本の人から寄付してもらった良き時代のジムニーに乗っかり、それぞれポーズを決める。
そんな彼らは愛しい存在でもあるが、ちょっとおだてようものならすぐに手抜きを始める彼らでもあるので、本当は彼らに微笑みかけたいのだが、いつもの通り仏頂面で横を通った私。
コース
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500円靴修理コース(コーヒー一杯の節約で支援)
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1000円杖1本コース(定食一回分の節約で支援)
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2000円杖2本コース(お茶とケーキ代一回の節約で支援)
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