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マンスリーサポーター総計
【分け合う。】
初めてケニアに行った時、日本の方が運営する孤児院を訪ねたことがある。どの辺の場所だったのか、もうすっかり忘れてしまっているけれど、一つ忘れられないことがある。
お昼ごはんの時間、その日は子供たちにカレーを配っていた。訪問した私にも同じものを振舞ってくれた。
日本を離れてしばらく経っていたので、日本的なカレーがとても美味しく、あっという間に平らげてしまった。そして運営している人が子供たちに「お代わりしてもいいぞ~」ということを言っていたので、私もついお代わりをしてしまった。
その頃私はケニアでスワヒリ語を勉強するという建前でナイロビにいたが、寮で出てくる食べ物はケニア的料理であったり、ちょっと危なっかしい日本的料理であったので、食に飢えていた。
だからそんな時に孤児院で振舞われたカレーがとても美味しく、お代わりをしてしまったのだ。
でも今思い返せば、私は日本を離れて久しいとはいえ、いつか日本に戻る身なのだ。カレーを食べようと思えばいつでも食べられる。
孤児院の運営だって楽ではないはずだ。資金集めに奔走し、その中でやりくりをしていたと思う。子供たちに振舞う給食も、そんな中から工面しているだろうし、何よりも子供たちに腹いっぱい食べさせたいと思っていたはずだ。
それを私は横取りしてしまった。
そんな思いが今も心に残る。きっとそのことを伝えたら、笑って許してくれるのだろうけど、今も申し訳ないという思いが胸にあり、自分が運営する側になってやっとその大変さがわかった。
分け合うことは、つまり少し我慢するということなのだ。
コース
500円 / 月

500円靴修理コース(コーヒー一杯の節約で支援)
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2,000円 / 月

2000円杖2本コース(お茶とケーキ代一回の節約で支援)
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3,000円 / 月

3000円膝下義足コース(居酒屋一人一回分の節約で支援)
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5,000円 / 月

5000円膝上義足コース(回転ずし二人分の節約で支援)
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10,000円 / 月

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