鳥取・大山 大神山神社奥宮 ~日本最大級の権現造社殿を次の世代へ~

鳥取・大山 大神山神社奥宮 ~日本最大級の権現造社殿を次の世代へ~

支援総額

18,190,000

目標金額 5,000,000円

支援者
982人
募集終了日
2023年12月15日

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プロジェクト本文

第二目標達成の御礼とサードゴールについて

 

この度は大神山神社奥宮修繕のクラウドファンディングに多くのご支援をお寄せ下さり、誠にありがとうございます。

 

10月20日からスタートした本プロジェクトは、お陰様をもちまして、11月6日に第一目標金額の500万円を、そして本日12月8日に、ネクストゴールである支援総額1,000万円を達成することができました。
多くの方々に、「日本最大級の権現造社殿を後世に伝える」という想いにご共感いただき、多大なるご奉賛を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。

大山周辺にお住まいの皆様はもとより、北は北海道、南は沖縄県に至るまで、全国各地から応援をいただいていることに、改めて神社関係者一同驚きと共に、とても感激しております。

 

しかしながら、ネクストゴールは無事達成できましたことは大変喜ばしいことではございますが、今造営事業全体にかかる自己負担費用の総額1億1千万円にはまだまだ充分とは言えません。
そこで、残りわずかな期間、サードゴールとして
「総支援者数600名」
を一番の目標に、「総支援額1200万円」を設定して最後までプロジェクトご支援のお願いを続けさせていただきたいと思います。
集まりましたご支援は、これまで同様、社殿修造費用自己負担金に充てさせていただくこととし、より大神様がお住まいになられるにふさわしい清らかな社殿とすべく全力で事に当らせていただきます。

 

尚、先日の活動報告でお伝えさせていただきました通り、今年度の工事は無事終了致しました。
来期の奥宮最終年度工事に向け、現在は越冬準備として足場の解体作業をしております。
来年にはいよいよ奥宮修繕工事終了。秋頃には本殿遷座祭を執り行い、3年ぶりに大神様に元のお社へお還りいただきます。神社にとっても記念すべき1年となりそうです。
また翌年には、同重要文化財下山神社の修造工事が始まります。

 

この大事業を完遂し、次の世代にこの貴重な社殿を引き継ぐことが、私たちの使命です。

 

今回、プロジェクトを通じて、多くの方が神々の故郷山陰の古社・大神山神社と西の霊峰大山を知っていただく機会となりましたこと、望外の喜びでございます。
最終日の12月15日23時まで、より一層のご支援と応援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

令和5年12月8日
大神山神社
宮司 相見和紀

 

鳥取・大山 大神山神社奥宮の修繕にご支援を

日本最大級の権現造社殿を次の世代へ

 

大神山神社では現在、令和御造営として同県西伯郡大山町鎮座・国指定重要文化財大神山神社奥宮及び同末社下山神社御社殿並び周辺修復工事を、令和8年の完遂を目標にご奉仕しております。

 

これまでも社殿の保存を目的に大規模な改修工事が行われましたが、季節を問わない雨風・冬季の豪雪など、大山の厳しい気候により屋根部分が破損するなど、その被害が拡大しています。

 

今回の社殿修繕費用は奥宮・下山神社を併せて総工費9億円(文化財指定部分のみ)を予定しております。

 

この修繕費の一部負担に加えまして、広範囲におよぶ境内の護持や、事業に伴う祭祀の費用約1億1千万円は、皆様方からのご浄財に頼らざるを得ない所であります。 この大事業を完遂させるべく、募財のご依頼に努めてまいりました。

 

しかしながら令和元年から新型コロナウイルス感染症の蔓延により、奉賛諸活動を控えざるを得ず、今日現在では目標額に遠く及ばぬ状況となりました。 そこで、今回、修繕工事の費用の一部をクラウドファンディングを通じて募らせていただくことを決意しました。

 

つきましては、志篤きご崇敬各位には事情ご賢察の上、何卒本事業に対しまして格別の思召しを以てご浄財のご寄進を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 

神話の地・山陰、中でも山岳修験の中心として古くから愛され続けた大山信仰と、地域の貴重な文化財である社殿を次の世代へ伝えていくため、地元の方は元より、大山を愛する全国の皆様の温かいご支援を何卒宜しくお願いいたします。 

 

 

 

 

神山神社について

 

プロジェクトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

 

北に日本海を臨み、南に中国地方最高峰の大山を頂く風光明媚な神話の郷、山陰・鳥取県は米子市にあります大神山神社の宮司 相見和紀と申します。

 

大神山神社は、古来より氏子の民、また伯耆・出雲両地域の皆様方を初め、山を愛する全国の方々に信仰され、受け継がれてきました

 

夏・夏山開きと登山シーズン たいまつ行列

 

御祭神

本社:大穴牟遅神(おおあなむぢのかみ)

奥宮:大己貴神(おおなむちのかみ)

 

御神徳

本社の大穴牟遅神、奥宮の大己責神はいずれも大国主神の別名です。したがって、その御神徳は神話・伝説が示すように「国土開拓の神」「五穀豊穣の神」「牛馬畜産の神」「医薬療法の神」として有名です。その御神徳の及ぶところは広大無辺にして、人々の厚く信仰するところです。

 

大神山神社本社(米子市)
大神山神社奥宮(西伯郡大山町)

 

 

神山神社奥宮について


|3つの「日本一」

 

大神山神社奥宮には「日本一」が3つあります。*

 

1. 自然石を敷きつめた参道の長さが約700メートル

2. 国指定重要文化財建造物で、国内最大の権現造りの社殿

3. 奥宮幣殿の白檀塗りが日本一規模が大きく、壮麗

 

*出典:https://tourismdaisen.com/spot/66/

 

約700m 神社へ続く日本一長い自然石の参道
両翼50m 日本最大規模の権現造社殿
大規模な白檀塗りで彩られる美しい幣殿


|古代書物に出典

 

伯耆大山(ほうきだいせん)は、天平5年(733)に成立した「出雲国風土記」に火神岳(大神岳)として見え、平安時代の「続日本後記」や「日本文徳天皇実録」、「日本三代実録」にも「伯耆国大神山」と記録されています。このことからも、大山が古代から神の宿る山として信仰されてきたことがうかがえます。

 

『大山寺縁起』によれば、修験の地として始まった大山の山腹に金蓮上人によって寺が建てられるようになったのは、奈良時代の頃とされます。その後、天台宗の影響を受けて天台寺院となりました。また、中門院、南光院、西明院の三院が12世紀までに成立しました。

 

伯耆大山寺として、この三院を総称して呼ぶようになったのは室町時代以降のことです。各院は大日如来、釈迦如来、阿弥陀如来を信仰し、三院の中心理念として地蔵菩薩が祀られました。その地蔵菩薩が大智明権現という称号を受け祀られた社が大智明権現社であり、現在の大神山神社奥宮です。

 

『境港之真景図』(明治29年 大阪大成銅版部)境港市・夢みなとタワー展示室説明パネルより
ひときわ高い山の名称に「大神山」とあり、当時は大山が「大神山」と称されていた証
『境港之真景図』(明治29年 大阪大成銅版部)境港市・夢みなとタワー展示室説明パネルより
ひときわ高い山の名称に「大神山」とあり、当時は大山が「大神山」と称されていた証

 

大山寺との別れ ~大神山神社奥宮成立~

 

伯耆大山寺が、寺と神社に分かれるようになったのは、明治8年の神仏分離政策による大山寺号の廃絶によるもので、この時に伯耆大山寺から大神山神社へと名称が変えられることになりました。

明治36年(1903)には大山寺号の復興が認められましたが、大智明権現社(奥宮)と下山社(下山神社)が神社名義のまま残ることになり、現在に至ります。

 


 

焼失と再建 ~日本最大級の権現造社殿~

 

大神山神社奥宮は、承応2年(1653)に建立されましたが、寛政8年(1796)年に火災で焼失し、文化2年(1805)に社殿再建がなされました。壮大な権現造で、拝殿・本殿2棟の建造物を幣殿で結び、拝殿の両側に長い翼廊をつけます。

屋根は、総杮葺(そうこけらぶき)、入母屋造。また、拝殿は壮大な唐破風をつけ、柱間は3つあり、中央入口の柱間は内側より広く、柱は円柱で50cm近くあります。幣殿内の格天井には美しく彩色された234枚もの花鳥人物が描かれており、豪華を極めております。

 

格天井に描かれた234枚の花鳥風月

 

 

和の御造営


|大神山神社奥宮の屋根の破損

 

大神山神社奥宮では、前回の屋根葺替えから20年以上が経ち、屋根杮葺きの経年による破損が進んでいます。

 

部分的に雨漏りが生じ、屋根周りの部材が腐朽しており、また毎年の積雪により、屋根の変形、部材の緩み、仕口の外れなどが生じています。

 

屋根の破損状況
屋根の破損状況
屋根の破損状況
屋根の破損状況
屋根の破損状況
屋根の破損状況

 

|冬の豪雪

 

社殿が損傷する最大の原因は、大山の厳しい気候、中でも冬季の積雪です。観測をみると、西日本では圧倒的な雪の量となっており、毎年平均1か月半程度は1m以上の積雪となり、1年の3分の1近くで積雪が見られるなど、積雪が非常に多い上に雪に覆われている期間がかなり長い(東北などの豪雪地に匹敵)ことが特徴となっています。

 

これは県内の平地との比較でも比べ物にならない数字です。 奥宮社殿は200年もの間、厳しい環境の中で修繕に修繕を重ねつつ大神様をお守りしてきました。

 

雪に覆われた奥宮社殿
雪に覆われた奥宮社殿
雪に覆われた奥宮社殿
雪に覆われた奥宮社殿
奥宮社殿までの雪道
境内にできた雪の壁
雪に覆われた下山神社

 

 

|天井絵の修復

 

屋根の他にも、内部の天井絵や壁画・彩色は、絵の具が木地から浮いたり剥落していました。

 

幣殿天井絵は全部で234枚あります。今回はそのすべてに剥落止めを施します。まず、天井絵を慎重に取り外した後、現場で仮の剥落止めを行いました。その後、彩色の専門業者の工場まで輸送し、そこで2年程度かけて清掃・本格的な剥落止めを行います。

 

 

 

ラウドファンディングで実現できること

 

文化財の修理は大きく「根本修理」「維持修理」に分けられます。「根本修理」は、柱や梁などが不同沈下したり、腐朽や虫害により破損などした建物を、主要構造部である柱や梁、場合によっては基礎などまで解体して補修することを言います。根本修理は百年から数百年に一度行われます。一方で維持修理は、屋根の葺替えや部分的な補修、塗装の修理など、数十年に一度必要になる修理のことです。

 

大神山神社奥宮では今回「維持修理」にあたる、屋根替え部分修理を行います。傷んだ屋根の杮板を一旦すべて取外し、野地(のじ:屋根の下地)や小屋組(こやぐみ:屋根内部の骨組)の傷んだところを補修して、屋根を葺き直します。

 

美しく葺き上がった本殿及び幣殿屋根(令和4年度工事)
屋根板は、1枚1枚職人の手によって作られる
奥宮の屋根は非常に大きく、板は30万枚以上使用される

 

大神山神社奥宮は屋根の面積が非常に広く(およそ1400平方メートル、テニスコート7面分)、修理や杮葺きの作業が間に合わないため、3年に分けて工事を行います。

 

また、冬季間は積雪により現場作業ができないため、次年度に葺くための杮板を工場で拵えます。そして、奥宮の修理工事が完了したあと、引き続き下山神社の補修に取り掛かる予定です。加えて、木部の修理は屋根周りだけでなく、縁板の破損している部分や、壁が緩み隙間が生じている場所など、造作まわりの補修なども行う予定です。


さらに今回の工事では、耐震診断・耐震補強工事も行います。工事開始に先立ち、すでに地盤調査や建物の構造図作成などを行い、建物の耐震性能の診断を行いました。その結果をもとに、建物の耐震対策を講じることになっています。

 

クラウドファンディング概要


■第一目標金額:500万円

 

■資金使途:国指定重要文化財大神山神社奥宮・下山神社の社殿屋根葺替え工事・社殿修繕、境内及び石垣修繕、遷宮に伴う諸祭儀・奉祝行事にかかる費用の一部、クラウドファンディングの諸経費

 

■工期:令和3年11月~令和7年12月(奥宮:令和3年~令和6年/下山神社:令和7年)

 


※本プロジェクトはAll or Nothing方式です。目標金額に1円でも満たなかった場合、ご支援者様に全額返金となります。

 

※本プロジェクトの資金は、宗教法人大神山神社の内部組織である大神山神社奥宮造営奉賛会が受け取ります。

 

国指定重要文化財大神山神社奥宮・下山神社の社殿屋根葺替え工事・社殿修繕、境内及び石垣修繕で、総額約9億円が見込まれており、補助金を除く所有者負担額は約4500万円を予定しています。

 

さらに、遷宮に伴う諸祭儀・奉祝行事で、総額約6500万円(祭典費500万円、文化財対象外工事費2800万円、その他諸経費3200万円)が見込まれています。

 

これまでも、この大事業を完遂させるべく、募財のご依頼に務めてまいりました。しかしながら令和元年から新型コロナウイルス感染症の蔓延により、奉賛諸活動を控えざるを得ず、今日現在では目標額に遠く及ばぬ状況となりました。

 

そこで、今回、修繕工事の費用の一部をクラウドファンディングを通じて募らせていただくことを決意しました。ご賛同くださる皆様方と一緒に、古くから愛され続けた大山信仰と、地域の貴重な文化財である社殿を次の世代へと護り継いでいきたいと考えております。

 

 

山について

 

大山は、標高1,729m、鳥取県および中国地方の最高峰です。鳥取県西部の旧国名が伯耆国(ほうきのくに)であったことから「伯耆大山(ほうきだいせん)」、あるいはその山容から「出雲富士」とも呼ばれております。

 

またその美しい姿から、「西の富士山」「伯耆富士」とも呼ばれ、日本百名山にも選定され、鳥取県のシンボルの一つです。

 

弓ヶ浜から見る日本海と大山
圧倒的スケールの北壁
水面に映る紅の大山
四季折々の大山 春・花の咲く頃
雪が残る大山と桜

 

一帯は大山隠岐国立公園に指定されており、山頂付近に見られるダイセンキャラボクの純林は国の特別天然記念物に指定されています。

 

古くから大山信仰が強く、現存する最古の記述は『出雲国風土記』の国引き神話で、大山に縄を掛けて島根半島を引き寄せたとあります。
 

夏・夏山開きと登山シーズン もひとり神事
大山夏山登山
大山頂上付近 後には弓ヶ浜と日本海が一望できる
水面に映る紅葉と大山
美しい紅葉の中を歩く
冬・冠雪の大山
西日本最大級のスキー場 冬は多くの人でにぎわう

 

 

司からごあいさつ

 

 

大神山神社奥宮は大山の麓約900メートルに鎮座し、大山信仰の中核として皆様の崇敬を集めています。ご祭神は大巳貴神で、大国主神の別名です。創始は不明ですが、「延喜式」に「伯耆國會見郡 大神山神社」とあり、それ以前から社殿が存在したと思われます。江戸時代の承応2年(1653)に「大智明権現社」として建立され、寛政8年(1796)に火災により焼失、文化2年(1805)に再建されたものが現在の社殿です。明治元年(1868)新政府による神仏分離令が出され、同4年(1871)に米子市尾高の大神山神社本社が国幣小社に列せられ、同8年に大智明権現社は大神山神社奥宮となりました。昭和63年(1988)には国の重要文化財に指定されております。

 

奥宮は、奥から本殿、幣殿、拝殿を連結して一体にし、拝殿の左右両側には長廊と呼ばれる長大な部分が取り付いた複合社殿で、他に類を見ない壮大な社殿です。内部は極彩色の柱、234枚の花草が描かれた天井画、天井下三方の壁には、天人の天翔る極彩色絵が描かれ絢爛豪華な造りとなっています。

大山は、四季を通じて強風雨があり、特に冬季は積雪が3~4メートルにもなり、杮葺(こけらいた)の屋根の雨漏り、破損が激しく限界に達しており、此度葺き替えを行うと共に周辺の破損部分並に緩みの生じている部分の造作を行い、また、天井画の剥落止めを施すことになりました。

 

文化財の保存修理には莫大な費用が必要です。社殿の修繕には当社負担の他に国・県・町からの補助も受けられますが、遷座祭等祭祀の費用、社殿内部の調度品類の調製、広範囲に及ぶ境内整備等は皆様方からのご浄財に頼らざるを得ません。

 

「大山さんのおかげ」という大山信仰。当地では感謝の念を捧げながら大山を仰ぎ見る暮らしが息づいています。その信仰の中心が奥宮であり、大山への信仰心は絶えることなく続いていきます。

 

重要文化財や史跡など歴史的価値のある物を永く後世に伝えていくことは我々の責務でもあります。大神山神社奥宮のご修繕、御造営につきましては皆様方からの赤誠を仰ぎ、先人の思いが詰まった由緒あるご社殿を後世に伝えていきたく存じます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

大神山神社宮司

相見和紀

 

 

賛会会長からごあいさつ

 

 

 山陰は、大変豊かな自然環境を持つ、日本でも数少ない地域です。そして、日本の最古の書物である『古事記』や『出雲風土記』の重要な舞台にもなっています。その中で大山は昔から「大神岳(おおかみのたけ)」と呼ばれ、神様のおわす山として人々から崇められ深く信仰を集めておりました。

 

私の生家は大山の参道で旅館を営んでいましたので私自身大山で生まれ育ちました。冬はスキー、夏は大山の野山を馬で駆け巡っていました。私は美しい空気・水・森林に恵まれた霊峰大山そのものに育てて頂きました。そして生まれた時から大山の神様に守っていただきました。

 

日本の持つ豊かな自然環境、歴史文化は新しい価値として、今、見直されています。それは、単に目に見えるだけの形式的なものではなく、日本のこころ”に繋がるルーツであるからです。日本のこころとは、自然を愛し、敬い、感謝し、利他の心をもって社会に尽くしていく美しいこころの原点です。山陰の貴重な重要文化財を後世に残すことはそのルーツを次世代に伝えていくことです。

 

日本のこころは、世界に向けて唯一日本だけが発信することができる人間の本質的なものであると思っております。そしてそれが、日本が世界にできる大切な役割であると思っております。どうぞ地域の宝であります大神山神社奥宮御造営事業完遂の為に、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

大神山神社奥宮造営奉賛会 会長

ファミリーイナダ株式会社 代表取締役会長

稲田二千武

 

 

援メッセージ

 

株式会社モンベル 代表取締役会長

辰野勇 様

 

伯耆大山の登山口に鎮座する「大神山神社」は、大山をご神体として拝し、また修業の場として多くの人々によって支えられてきました。私もまた、「アイガー北壁」を目指した若き日々、冬の大山北壁を、岩壁登攀の技と精神を鍛える修行の場としてきました。そして、参道から山に向かう行き帰り、雪の社殿に「安全登山」への感謝を込めてお祈りしました。山頂に降り注ぐ一滴の水が、やがて海・里・山の生命に恵みをもたらす「母なる大山」に感謝します。この度、長年の風雪に耐えた奥宮社殿の修復工事が行われることになりました。百年先、千年先にこの歴史と文化を引き継ぐため、皆様のご協力をお願い申し上げます。

 

 


●プロジェクトに関するご留意事項


○写真提供:一般社団法人大山観光局ほか

○ ページ内で掲載している画像は、著作権・肖像権の所有者より掲載許諾を取得しております。

○ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

○ 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。

○ プロジェクトおよびリターンの各種企画について、天災や新型コロナウイルス感染症の影響等により実施等が中止もしくは延期となる可能性がございます。その場合でもご支援の返金は行わず、運営費や維持管理費に充てさせていただきます。日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので、予めご了承ください。

○ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
相見和紀(大神山神社)
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

国指定重要文化財大神山神社奥宮・下山神社の社殿屋根葺替え工事・社殿修繕、境内及び石垣修繕、遷宮に伴う諸祭儀・奉祝行事の費用を募るプロジェクト

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は補助金や自己資金で補填します

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プロフィール

中国地方最高峰・大山を御神体とする伯耆国二之宮です 大山を愛する全国の皆様から御崇敬を頂いております 米子市に本社、大山町に奥宮の2社ございます

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リターン

5,000+システム利用料


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お気持ち応援(5千円)

●お礼メール

支援者
276人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

10,000+システム利用料


クラウドファンディング限定 朱印紙+奥宮古材こけら板

クラウドファンディング限定 朱印紙+奥宮古材こけら板

●お礼メール
●パンフレット
●クラウドファンディング限定 朱印紙(書き置き)
●奥宮古材こけら板

支援者
413人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

30,000+システム利用料


新デザイン朱印帳+朱印紙+奥宮古材こけら板

新デザイン朱印帳+朱印紙+奥宮古材こけら板

●お礼メール
●パンフレット
●クラウドファンディング限定 朱印紙(書き置き)
●奥宮古材こけら板
●新デザイン 朱印帳

支援者
47人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

50,000+システム利用料


【お気持ち上乗せ】新デザイン朱印帳+朱印紙+奥宮古材こけら板

【お気持ち上乗せ】新デザイン朱印帳+朱印紙+奥宮古材こけら板

●お礼メール
●パンフレット
●クラウドファンディング限定 朱印紙(書き置き)
●奥宮古材こけら板
●新デザイン 朱印帳

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

100,000+システム利用料


第3回屋根特別拝観ご招待

第3回屋根特別拝観ご招待

●お礼メール
●奉納額にお名前記載
●パンフレット
●クラウドファンディング限定 朱印紙(書き置き)
●奥宮古材こけら板
●新デザイン 朱印帳
●第3回屋根特別拝観ご招待 ※1

【※1】参加人数:1組2名様まで、実施日程:2024年6月頃(工事の状況により前後する場合があります)、詳細のご連絡時期:2024年5月末まで

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

300,000+システム利用料


【お気持ち上乗せ】第3回屋根特別拝観ご招待

【お気持ち上乗せ】第3回屋根特別拝観ご招待

●お礼メール
●奉納額にお名前記載
●パンフレット
●クラウドファンディング限定 朱印紙(書き置き)
●奥宮古材こけら板
●新デザイン 朱印帳
●第3回屋根特別拝観ご招待 ※1

【※1】参加人数:1組2名様まで、実施日程:2024年6月頃(工事の状況により前後する場合があります)、詳細のご連絡時期:2024年5月末まで

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

500,000+システム利用料


奥宮本殿遷座祭参列

奥宮本殿遷座祭参列

●お礼メール
●奉納額にお名前記載
●パンフレット
●クラウドファンディング限定 朱印紙(書き置き)
●奥宮古材こけら板
●新デザイン 朱印帳
●奥宮本殿遷座祭参列 ※1

【※1】参加人数:1組2名様まで、実施日程:2024年10月中旬予定、詳細のご連絡時期:2024年8月末まで

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

1,000,000+システム利用料


奥宮本殿遷座祭参列+第3回屋根特別拝観ご招待

奥宮本殿遷座祭参列+第3回屋根特別拝観ご招待

●お礼メール
●奉納額にお名前記載
●パンフレット
●クラウドファンディング限定 朱印紙(書き置き)
●奥宮古材こけら板
●新デザイン 朱印帳
●第3回屋根特別拝観ご招待 ※1
●奥宮本殿遷座祭参列 ※2

【※1】参加人数:1組2名様まで、実施日程:2024年6月頃(工事の状況により前後する場合があります)、詳細のご連絡時期:2024年5月末まで
【※2】参加人数:1組2名様まで、実施日程:2024年10月中旬予定、詳細のご連絡時期:2024年8月末まで

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

10,000+システム利用料


alt

奉納額にお名前記載(1万円)

●お礼メール
●奉納額にお名前記載

支援者
183人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

30,000+システム利用料


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奉納額にお名前記載(3万円)

●お礼メール
●奉納額にお名前記載

支援者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

50,000+システム利用料


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銅板にお名前記載(5万円)

●お礼メール
●銅板にお名前記載

支援者
27人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

100,000+システム利用料


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銅板にお名前記載(10万円)

●お礼メール
●銅板にお名前記載

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

300,000+システム利用料


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個別石柱にお名前記載【3名連記】(30万円)

●お礼メール
●個別石柱にお名前記載【3名連記】
※1つの石柱に3名様のお名前を連記いたします。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

500,000+システム利用料


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個別石柱にお名前記載【2名連記】(50万円)

●お礼メール
●個別石柱にお名前記載【2名連記】
※1つの石柱に2名様のお名前を連記いたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

1,000,000+システム利用料


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個別石柱にお名前記載【単記】(100万円)

●お礼メール
●個別石柱にお名前記載【単記】
※1つの石柱に1名様のお名前を単独で記載いたします。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

プロフィール

中国地方最高峰・大山を御神体とする伯耆国二之宮です 大山を愛する全国の皆様から御崇敬を頂いております 米子市に本社、大山町に奥宮の2社ございます

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