お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。


11月までに皆様から承ったお礼(引換券)のご希望の内容で、作業を進めておりますが、今後も引き続き、お礼(引換券)のご希望を承りますので、ご希望がある方はぜひご連絡ください。※台本カバーへのお名前の記載順は、支援日順ですが、ご連絡を頂いた時期によっては、記載順が前後する場合があります。何卒ご了承くださいませ。

【お伺いの内容】
■当館HPへのお名前の掲載の可否(&掲載するお名前)【全ての皆様】
■お名前を記載する台本カバーの作品のご希望(&記載するお名前) 【1万円以上の支援者様】

1万円以上ご支援頂いた方で、台本カバーのご希望がまだ決まっていない方は、以下のリストをご参照下さい。

歌舞伎台本リスト】【映画台本リスト】【寅さん台本リスト

ログイン出来ない場合や、ご不明な点はお電話でも承ります。
ご意見もお待ちしております。
○松竹大谷図書館へのお電話はこちら
℡ 03-5550-1694(平日:10時より17時)

 

 

さて、先週11月26日(木)に、5万円の支援をして下さった方をお招きして、図書館見学会を開催いたしましたので、ご報告いたします。午前(10~12時)と午後(14~16時)合わせて11名の方が、お忙しい中お時間を割いて参加して下さいました。ご参加下さった支援者の皆様、ありがとうございました!
なお、今回初めての試みとして、見学会当日に参加出来ない方を対象とした、当館の書庫を1時間ご案内する図書館員によるガイドツアー(予約制)への参加券をご用意しました。該当する支援者の方にはすでにお送りしております。ご予約のご連絡をお待ちしております。

見学会の準備作業中です

 

見学会は、午前・午後どちらも(1)閲覧室で当館の資料の説明、(2)図書館員体験(ラベル貼り、台本カバー作り)、(3)書庫内見学の順番で行いました。(2)の図書館員体験は、昨年同様の台本カバー作り体験に加えて、今回はGHQ検閲台本にラベルを貼る、という本年のプロジェクトならではの体験をして頂きました。

 

まず、閲覧室で今回のご支援へのお礼をスタッフ全員で述べたあと、当館の資料の特徴についてご説明しました。当館は演劇・映画の専門図書館として、台本、劇場プログラム、ポスター、舞台写真、舞台面(大道具を記録するための細長い写真)、映画プレスシート、スチール写真などを保存しています。関係者にしか配付されない内部資料であったり、興行中に劇場内だけで販売され、興行終了後は手に入りにくい資料であったりと、いずれも当館ならではの資料です。
今回は、演劇は「平成25年4月歌舞伎座開場公演」の『弁天娘女男白浪』『お祭り』の資料、そして映画は『秋刀魚の味』の資料をご覧に入れながら説明いたしました。

 

午前の部               午後の部

 

午前の部では、見学者のご了承を得て、テレビ東京の取材が入りました。※放送に使用されるかどうかは未定です。

 

また、これまでのご支援でデジタル化を行った『蒲田週報』、「芝居番付」、そして今回のプロジェクトのご支援でデジタル化を行う「GHQ検閲歌舞伎台本」をご覧いただき、それぞれの作業の流れやこれからの予定についてご説明しました。

 

次に、図書館員体験のコーナー(隣の机)に移って頂き、始めに、スタッフが事前に分類番号を書き入れてご用意した図書ラベルを、GHQ検閲歌舞伎台本の決まった位置に貼るという体験をして頂きました。これは、今まで40冊程のGHQ検閲歌舞伎台本が未整理のまま保管されていたのを、今回のプロジェクトを機に登録する事になり、見学会でのラベル貼り体験へとつながりました。

 

 

台本カバー作り体験では、B5の雑誌に合わせてカットしておいた板目紙(厚紙)を、背表紙の厚さに合わせて折り目を入れ、ボタンホールカッターで穴をカットし、とじ紐を付ける、という体験をして頂きました。完成した台本カバーは記念としてお持ち帰り頂きました。

 

 

 

とじ紐を付けているところです

 

 

皆さん和やかに作業を進めています。

 

その後、まず今年の夏から使用を開始した地下書庫をご案内し、昭和39年10月の東京オリンピック当時の英語の書かれた演劇ポスターをご覧いただきました。
 

外国人観光客向けの歌舞伎座夜興行「ナイトカブキ」のポスターと、

東横ホール『通し狂言 仮名手本忠臣蔵』の英語版ポスター

 

次に3階に戻り書庫をご案内し、劇場プログラムや台本を中心に書架に並んだ資料をご覧頂きました。

 

 

 

歌舞伎座の新旧のプログラムをお見せしています

 

 

前夜のニュースで原節子さんの訃報を知り、急遽出演作の台本やプログラムもご覧いただきました。 

 

 

見学会終了後は、お名前をお入れしたカバーや、机上の展示をご覧いただきました。

 

修復を行った『蒲田週報』をお見せしています。

 

今回は効率よく進行したつもりでしたが、図書館員体験の内容も、見学箇所も前回より増えましたので、あっという間の2時間でした。やはり書庫をご案内する時間が足りなかったなと、またまた反省しました。これからもより良い見学会を開催できるよう、頑張ってまいりたいと思います。

端末検索の説明をしております。

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