コロナ禍で諦めかけた約束を今。最高の演奏をCDに残したい

クラウドファンディング終了まで残り7日！

 

本日はプレイングマネージャーである打楽器奏者 中村成範のメッセージをご紹介いたします。

 

 

引き続きのご支援・応援をいただき、本当にありがとうございます。

現在達成率150％（NEXT GOALの50％）、150万円を超えるご支援をいただいております。ネクストゴール達成を目指し、引き続き頑張ってまいります。応援を何卒よろしくお願いいたします。

 

さて、これまでオオサカンは、様々な方と共演してきました。トロンボーンの神様と呼ばれるジョセフ・アレッシ氏もその中のお一人。とはいえ、恥ずかしながら、私はアレッシ氏のことを全く知りませんでした。基本的に打楽器以外は本当に興味がなく、学生の頃から演奏会に行ってもCDを聴いていても、ついつい打楽器だけを聴いている自分がいました。もちろん全体も聴いているのですが…

 

しかしながら、様々な超一流プレーヤーの方々との共演の度に、個人的にも新しい発見があったり、改めて考えさせられることがあったり、もっと頑張ろうという気持ちにいつもなっています。

 

この話はその中のエピソードの一つですが、正指揮者の松尾さんや管楽器の楽員から、「アレッシ氏はあの奏法だから、あのマウスピースが吹けるのでは…」という話を聞きました。アレッシ氏のレッスンを受けたり、演奏を真横で聴いたり、隣で演奏したからこそわかるものがあるんだなと思いました。

 

大学生の頃、とあるオーケストラのティンパニ奏者の方のレッスンを受ける機会がありました。後日、その方のモデルのマレットを使ってみて自分なりに色々納得したことを覚えています。だから、こんなに強く叩いても痛い音にはならないんだな、ロールはこういう叩き方になるんだなと。今でも色々なバチを持ってはいますが、結局〇〇さんモデルのスティックやマレットはその方の奏法を知らないと本来の価値を見出だせないのかもと、アレッシ氏のエピソードを聞き、そして、自分が実際体験して改めて思うようになりました。

 

たとえ世間でいいと言われている〇〇さんモデルのものでも、自分に合うか合わないかは自分で使ってみて自分で色々考えないと意味はないんだなと思います。だから私は、学生さんには学生さんが扱えるものを勧めることが一番なのかもしれないと思い、自分が教える生徒たちには基本的にオーソドックスなものを使ってもらい、自分で考えるように指導しています。もちろん、たまに秘密兵器も使用しますが。

これもアレッシ氏と出会い、演奏だけではなくいろんなエピソードを聞いて学べたことです。ですので、アレッシ氏も私にとって1人の恩師だと思っています。

 

 

次回お会いした時にはどんな新しい発見ができるのか、今からとても楽しみです。そしてその発見を活かし、アレッシ氏とオオサカンで作り上げるCDがより素晴らしいものになるよう精進してまいります。

 

この挑戦も、最後の最後まで頑張ってまいりますので、引き続きご支援・応援を何卒よろしくお願いいたします。

 

 

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【LIVE】アレッシの魅力を語りつくす！正指揮者 松尾共哲 vs トロンボーン奏者髙島潤のバトルトークイベント

 

 

先日のオオサカントロンボーンセクションによる配信イベント内でリクエストがあったこの企画が実現！
アレッシ氏のCDを数多く持っていると自負する、正指揮者松尾共哲とトロンボーン奏者高島潤の2名が、アレッシ氏の魅力を語りつくします。
それぞれが持っているアレッシ氏CDのおすすめポイントや、アレッシ氏の演奏の魅力などを思う存分語るひととき！
また、「私はこんな情報を知っている！」や「私はこんなCDも持っている！」など、2人の知らないエピソードやCDがあれば、視聴者の皆様もぜひチャットにご参加ください。アレッシ❤️をみんなで語りつくしましょう！！
そして最後には、どっちの❤️の方が熱いか、視聴者の皆様にジャッジしていただきます！アレッシ氏ファンの方もそうでない方もぜひご参加いただき、このトークバトルを見届けましょう♪

 

日時：11月21日(火)　21:00～トークバトル開始

出演：松尾共哲（正指揮者）、髙島潤（トロンボーン奏者）

配信はこちらをクリック

 

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◆クラウドファンディング最終日　感謝のLIVE配信イベント

ご支援の感謝をお伝えするとともに、アレッシ氏の魅力を存分にお届けいたします！

 

 

日時：11月24日(金)21:00～
司会：松尾共哲(正指揮者)
出演：オオサカン楽員
ゲスト：ジョセフ・アレッシ(ニューヨーク・フィルハーモニック首席トロンボーン奏者)

配信はこちらをクリック