あたいはやっちょらん。大崎事件 第4次再審請求：糾せ日本の司法

クラウドファンディングが開始してから、既に4週間が経過いたしました。

先日より、プロジェクトページの本文に掲載することができなかった弁護団の皆様からのメッセージを更新しております。

本日は第五弾として、河合 郁からのメッセージを掲載いたします。

■河合 郁（大崎事件弁護団）

私は、鹿児島の地で司法修習を行う中で大崎事件を知りました。
ちょうど第２次再審請求が宮崎高裁で審理されており、これまで存在しないとされてきた、多数の「古い」証拠が新たに開示された時です。
開示された証拠は、いずれもアヤ子さんが犯人でないことを示すものでした。

今回、大崎事件は第４次請求を行います。
再審請求で必要な、新たな証拠を携えて、また戦っていきます。
法改正がなされない現状の中、弁護団は工夫を凝らして戦いを続けてきました。
アヤ子さんもずっと戦ってきています。

大崎事件は、ある日突然ご家族が亡くなり、ある日突然、ご家族の他の方が犯人にされてしまった事件です。
刑事裁判で出された判断を正すには、たくさんの皆さんがこの事件を知っていただく事が重要です。
よろしくお願い致します。

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引き続きネクストゴールに設定されております1,000万円に向けてご支援を募らせていただきます。今後ともプロジェクトへの応援をお願いいたします。