先日の土曜に、同居親と別居親の方を集めて、親共育プログラムを開催しました。

今回は、面会交流にまつわる元パートナーとのコミュニケーションについてでした。

当日は、5人ずつくらい双方の立場の方がいらっしゃいました。

面会交流の良い点や、元パートナーとのコミュニケーションで困っていることなどを話し合いました。

それぞれの面会交流の良い点を抜粋しますと、

別居親にとっては、

・仕事、生活等すべてのモチベーションになる

・親として成長させてもらえる

 

同居親にとっては、

・別居親の気持ちが抑えられる安心感

・自分の時間ができる。食事の心配をしなくて済む

 

子どもにとっては、

・まわりの目、両親がいることの安心感。友だちから、可哀想な子だと見られないですむ

・両親の離婚による負担やダメージを少し緩和できる

などが挙げられました。

 

困っている点としては、

同居親としては、

・養育費を何に使っているのか聞かれる

・子どもを通して母親の動向を聞いてくる

・日程を調整してくれない

 

別居親としては、

・コミュニケーションがキャッチボールにならない。拒絶される。

・絶対的な上下関係が構築されていて、要求を出せない。

・子どもを叱れない。

などが挙げられました。

 

話し合いの中で、面会交流の中で子どもを叱れないという話題になりました。

それは、子どもに嫌われるかもしれない、会えなくなるかもしれないという不安があるからです。それもそのはずで、月に1回程度の短い間では、叱った後のフォローもできませんし、信頼関係も構築が難しいです。また、日頃の子どもの様子を知っていないと叱ることがいいのかさえも分かりません。

元パートナーと、子どもについては同じ方向を向いて子育てができるといいのかと思いました。そのためには、情報共有も必要ですし、協力して子育てする姿勢が問われるのかと思います。

 

参加者の感想では、お互いの話を聞けて良かったことが述べられていました。

また、「どうやっても同居親側が有利だということに今まで以上に痛感しました」という感想に唸ってしまいました。そうですよね。

参加者の方にも実りのある会になったようで良かったです。

参加してくださった方々、ファシリのしばはしさん、鈴木さん、ありがとうございました。

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