殺処分されてしまう引退馬に生きる道を。肥育場の馬たちを救い出したい

殺処分されてしまう引退馬に生きる道を。肥育場の馬たちを救い出したい

支援総額

14,422,000

目標金額 6,300,000円

支援者
1,263人
募集終了日
2021年5月28日

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2021年09月16日 12:09

◆引退馬(肥育場からの)5頭目・6頭目の入厩報告。/林 由真

【注意事項】
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用については固く禁じます。既に転載している場合には直ちに削除してください。このプロジェクトならびに、情報公開においては、肥育場さん、ならびに馬事学院さん、また、生徒の皆様のご協力において情報を作成しております。今後とも、支援者の皆様にたくさんの情報をお伝えしていくためにも、無断転載・無断使用の禁止に、どうかご協力をお願いいたします。


クラウドファンディングの支援者様へ
(殺処分されてしまう引退馬に生きる道を。肥育場の馬たちを救い出したい)
5頭目・6頭目の受け入れ報告

 


"肥育場で過ごす馬たちを救いたい!"

そんな気持ちからスタートした今回のクラウドファンディング。多数のご支援により、1頭目(仮称:トーマス)2頭目(仮称:ナッツ)3頭目(仮称:マッシュ)4頭目(仮称:リバー)

の受け入れに続き、

 

 

今回は5頭目・6頭目の馬たちの受け入れについてご紹介させて頂きます。

 

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◆現地、到着・・・

今回は、肥育場が存在する現地に到着したのは午前8時・・・。

しかし、到着すると同時に、時に空は真っ暗となり本当に「バケツをひっくり返したほどの大雨」となっていました。

 

機会を延期するほど馬たちに残された時間はありません。私は野口さんと話して、馬の積み込みに影響がなければ、それを決行するよう頼みました。野口さんも、肥育場の社長さんも、もちろん、承諾してくれました。

 

前回同様、バジガクさんの馬運車は大きくて、直接肥育場への乗り入れができませんので、広い道路で待機していて、肥育場からそこまでは「肥育場さんの馬運車」に積んで運びます。つまり、道路上で馬運車(肥育場さん)から馬運車(バジガクさん)へ馬を積み替える作業が必要なのです。

 

↓前回の積み替え時の様子

 

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◆馬の最終確認を開始・・・

今回の肥育場には、6頭ほどの馬がおりました。

前回、選んであげることができなかった馬たちの姿はありませんでした。(どうしても肥育場に出向くと、いつもその時の前回の馬の様子が気になり探してしまいます。)

 

今回も前回同様、肥育場の社長さんに事前に引き渡し対象となる馬たちを選んでもらっていてから、リトレ―ニングの調教を現地で指揮をする野口さんに、最終的に馬体や馬の状態などを確認してもらい、特に問題がなければ積み込み開始となる流れです。

 

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◆馬たちの様子・・・

ここの肥育場で暮らす馬たちは、ほとんど人との関りはありません。乗馬クラブの馬や競走馬たちのように日々お手入れされる事もありません。

 

(私たちからすると違和感がありますが、それぞれの肥育場さんにもやり方や考え方が存在し、そこも私たちが尊重し、逆に肥育場の社長さんたちからも、私たちがやろうとしていることに理解と協力をしてくれます。毎日の手入れがない=悪いこととの表現ではありません。)

 

だから、なんとなく馬たちの様子は「ひとりぼっち・・・」という、どこか寂しそうな、という雰囲気に見えてしまいます。私が、肥育場に足を運び馬たちを眺めていると、どの馬もいつも寄ってきてくれます。噛みついてきたり、攻撃してきたりという馬は、ここでは見たことはありません。

 

今回も、ふと、カメラを向けると「なんだろう?」という感じで、(この時点ではまだこの子の引き取りが決まっていません。)そして、何か私に小声で語るような仕草で、ゆっくり近寄ってきてくれました。

 

 

そして、私がその子の顔を撫でようとした瞬間、肥育場の社長さんから、「林さん~その子だよ~~」と声がかかりました。予め社長さんがピックアップしてくれていた馬を、早速、野口さんがこの子の最終確認を行います。そして、引き取りが決定したのです。

 

あの時、この子が、私に何を語ろうとしたのか?正直、私にはこの子の声を聞いてあげることはできませんでしたが、何か伝えようとしてくれてる様子だったのは確かです・・・。

 

何はともあれ~。まず1頭。この子の受け入れが決定して安堵しました。

 

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◆その時、、反対側からも視線が・・・

 

何か視線が感じる・・・!?

ふと、真後ろを振り向くと、私のほうをじ-------------っと見つめている子がいました。今回は、雨が降っていたからなのか、とても静かな寂しい雰囲気の中、なんとも言えない顔をして私を見ています。

 

 

その瞬間、肥育場の社長より

林さん、その子もだよ! 

と声がかかり。そして、野口さんにも確認してもらいました。

 

問題ないとのことで、連れて帰ることが決まりました。今回は、雨が降っており、いつものようにゆっくり写真を撮影している時間はありませんでしたが、それでも皆様に、少しでも現地の様子をお伝えできればと、、、。

 

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◆バジガクに到着・・・

無事に引き取りが完了した5頭目、仮称「ダイヤ」です。(バジガクの生徒さんが、再び輝けることを意味し、仮称:ダイヤと名付けてくれました。)

 

肥育場からバジガクに到着したダイヤ

↓↓↓

 

 

到着を待ち構えてくれていた生徒さんが、ゆっくりと丁寧に馬運車から「ダイヤ」をおろしてくれました。まだ、不安げな表情のダイヤ。

 

 

 

 

しかし、、、厩舎に到着すると、そこは怖い場所ではありません。

 

生徒さんたちが馬運車が到着する前から、用意してくれていたニンジンをダイヤにあげてくれました。人に甘えるように、ゆっくりゆっくり、味わうように、そして生徒さんとの会話を楽しんでるかのように、少しずつ食べていました。

 

 

『もしかしたら、、、もう二度と人参を口にすることなく、この世を去っていたかもしれない・・・。そう思いながら、おいしそうにゆっくりニンジンを食べてくれるダイヤの姿を見て、涙が出てきました。』

と生徒さん・・・。

 

ようこそ、バジガクへ!

来てくれて、ありがとう。

 

 

◆2頭目・・・

そして、6頭目の子は、

生徒さんたちに、ビビ(美美)と名付けてもらっていました。

優しい瞳。美しい顔立ち。まさに、美美。美々。ビビ。

 

ところで、私がいつも感心するのは、

バジガクさんに入厩して、生徒さんたちに、たった5分程度でどの馬も素晴らしいネーミングをつけてもらえるということです。

 

野口さんからは、最終的にオーナーさんが見つかるまでの仮称だよ~。と生徒さんたちには伝えられていますが、しっかり馬の特徴をとらえて、どの子もピッタリな素晴らしい名前が付けられていくのには、いつも感心します。

 

 

さて、肥育場ではじめて見た時のビビ(美美々々々)↓

 

 

 

そして、バジガクに入厩した翌日のビビ↓↓

馬の表情が・・・(驚

写真でも、はっきり違いがわかりますよね

 

さらに、入厩の次の日に、ビビにぴったりのムクチをバジガクさんがプレゼントしてくれたのです。

 

今回も無事、入厩が完了しました。

5頭目(ダイヤ)6頭目(ビビ)についてご報告させて頂きました。

 

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◆1頭目~4頭目の子たちの様子・・・

さて、既に入厩している

 

1頭目(仮称:トーマス)2頭目(仮称:ナッツ)3頭目(仮称:マッシュ)4頭目(仮称:リバー)について

実は、バジガクさんでどんどん調教が進んでいます。

 

その様子は、私が引退馬支援団体として立ち上げた『Retouch(リタッチ)』の公式ツイッターにて、随時発信しておりますので、ぜひフォローをして頂き、日々の最新情報をご覧くださいませ。↓↓↓

Retouch(リタッチ)Twitterはこちらから

 

 

 

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◆最後に・・・

今回も、クラウドファンディングの支援者様を通じて、閉じてしまおうとされた命が、また1つ。また1つ。繋がったのは事実です。

本当に支援者の皆様には、感謝申し上げます。

 

肥育場の社長さんからのお声がけ(馬のピックアップ)、そして実際にこれから調教を担う野口さんの馬体確認等の"合格"を出してもらって、バジガクさんへ連れていく事ができるという一方で、

 

本当に残念なことに、ピックアップできなかった馬たちも

また存在するのも、事実でもあります。

 

ここに掲載するかどうか迷いましたが、

この子が生きていた証。そして、この子の存在が、私たちに訴えかけてくれるものが、あればと・・・

 

 

この子の足の状態は、野口さんからの合格をもらうことはできませんでした。もちろん、野口さん自身も、かなりショックを受けていました。

しかし、仕方ない。と割り切るしかありません。

 

野口さんは、『生かせて放牧するだけの管理なら問題ない』

しかし、乗馬というお仕事ができるようにしてあげられるには

この子にはしんどいかもしれない・・・と。

↓↓↓

 

一生懸命、命をかけて走った競走馬たち

自分の体を犠牲にして、走って来た馬たち

故障や疾病を患ってしまった馬たち

 

・・・

本当に、申し訳ない。ごめんね。

と、野口さんは

目をつむって

ゆっくり顔に手をあてていました。

 

 

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私はいつも思います。肥育場に出向き、みんなを連れて帰って来れるのであればどんなに幸せなことか。しかし、いつも肥育場を後にするとき、救えた馬たちへの喜びよりも、残して帰らざるを得ない馬たちに対する申し訳さが『本当に痛い・・・。』という日本語でしか表現できないほど。だからこそ、その最終選択を決断をしなくてはならない野口さんの気持ちも痛いほど伝わってきます。

 

 

だからこそ、だからこそ、

バジガクさんのステージに連れてくることができた馬たちには、その子たちの分まで、精一杯、精一杯、幸せになってほしい。私は、正直そんな特別な感情を抱いてしまいます。

 

トーマス↓・ナッツ↓

 

マッシュ↓

 

リバー↓・ダイヤ↓

 

ビビ↓

 

これも、本当に

ご支援いただいた皆様のお陰です。

 

この前代未聞のクラウドファンディング。応援して頂いている皆様たちが多い一方で、批判的なメッセージも見かけます。もちろん、すべてが悪意ではなく、そうしたメッセージから、皆様方に誤解を招かないような情報開示に心掛けるなど、よい面も存在することは確かです。

 

今回、ご協力いただいている様々な関係者の皆様、そして支援者の皆様を通じて、達成することができたこのクラウドファンディング。全てははじめての取り組みでもあり、手探りで進めなければならないところも少なくありません。

 

現在、この子たちは早くも、バジガクさんで、スタッフさんの指導のもと生徒さんたちが主体で、乗用馬としての活躍していく調教をこなしてくれています。

 

先日、野口さんやその馬たちを調教しているスタッフさんに、調教の様子を尋ねたところ、バジガクさんのスタッフさんが意外な発言をされていました。

 

「この子たちは、肥育場では間もなくこの世を去る。というのは理解しているように思う。反面、日々調教に携わる中で、これまで多くの引退競走馬からの転用調教をやって来ましたが、肥育場からやってくる馬たちの共通点として、すごく一生懸命、こちら(乗り手)に応えようとしてくれる感がすごくあります。だから、自分たちが救ってもらっているということも、彼らなりに理解しているのだと思う」と仰っていました。

 

トーマス・ナッツ

 

その後、野口さんとも馬の調教の状況を伺ったとき、まったく同じことを口にされていました。私は、野口さんに「スタッフさんも同じこと言われていましたよ~」というと、驚いてらっしゃいました。馬もちゃんと理解していると思います。

 

 

野口さんは、これまでたくさんの馬たちをリトレーニングし、乗馬の世界へ送ってきました。リトレーニングの難しさも楽しさも、そして厳しさもこれまでの経験から培ってきました。そうした馬を比較しても、この肥育場からやって来た馬たちは、とにかく日々のトレーニングにしっかり向き合おうとしてくれています。もちろん技術的にやれないことはたくさんありますが、やろうと試みてくれます。また、手入れなども非常におとなしく攻撃的なそぶりも一切ありません。私の先入観かな~と思っていましたが、同じなんですね。と。

 

 

障害ジャンプするナッツ・運動に取り組むトーマス

 

少しでも、1つでも

この馬たちにできることを増やしていってあげたい。

生きる術を増やしたい

 

そのような思いで、乗馬調教を行ってくれているのですが、そうした会話の中で、また一つ驚いたことがあります。それは、会話の中で私が、リトレーニングに一番必要なことって何ですか?』と野口さんに尋ねた時です。

 

野口さんは「それは、『人にかわいがってもらえる魅力を備えること』」だと即答してくれました。まず、人が安心して扱える馬でなければ、人にかわいがってもらえません。

 

また、健康でなければ、馬も穏やかな精神状態を維持できません。そうした人と馬との信頼関係の構築に一番時間をかけることであり、何より大切なことであることを教えてくれました。

 

 

マッシュに『もう、大丈夫だからね~』と声をかける生徒

 

あくまで、馬の調教などには素人の私の感覚からすれば、リトレーニングと聞くと「競走馬の運動から乗馬の運動ができるように調教する」という騎乗や運動面を強くイメージしてしまいます。

 

しかし・・・

1,人と馬との信頼関係の構築

2,お手入れなどもおとなしく受け入れてくれる

3,ほかの馬たちと仲良くできる

4,おとなしく、ゆっくり安全に運動ができる

5,ご飯をしっかり食べて、健康で丈夫な体つくり

6,障害物を飛越したり、馬場馬術ができる

 

これらの条件を満たしていく前提として、さきほど野口さんが話してくれた『人にかわいがってもらえる魅力を備えること』が大切なんだと。私は、この話にすごく納得してしまいました。

 

 

厩舎で、野口さんたちからそんな話を聞いていると・・・

生徒さんたちが、『あたらしいムクチが届いたよ~』と、ナッツの前に

ナッツの厩舎に歩いて行ってみると、

早速、生徒さんが、ナッツに素敵なムクチを装着していました。

 

写真を撮影するために、通路に出してもらうと・・・

ナッツに、カメラを向けると、横を向いてくれて新しいムクチの様子が撮影できました。

 

そして、今日は野口さん、スタッフさん、生徒さんたちから

私に、サプライズが・・・ありました。

それは、

 

 

 

もう、『感動で』言葉を失いました・・・笑

すごく、おとなしくて。すごく、ナッツから温もりを感じました。

 

野口さん・スタッフさんたちは、

『どの子も、本当に順調です。はやく、支援者の皆様にも、馬たちと触れ合って頂き、そして背中にまたがって頂けるよう、引き続き、トレーニングに取り組んでいきます。』と仰ってくださいました。

 

現在、続々と既に入厩した馬たちの様子を、バジガクさんからメッセージが毎日のように送られてきます。また、時々、馬たちの様子を見るために、バジガクさんにも直接、訪れています。

その様子は、私が引退馬支援団体として立ち上げた『Retouch(リタッチ)』の公式ツイッターにて、随時発信しておりますので、ぜひフォローをして頂き、日々の最新情報をご覧くださいませ。↓↓↓

Retouch(リタッチ)Twitterはこちらから

 

 

今後、引き続き7頭目、8頭目・・・も、準備が整い次第、皆様にお伝えして参ります。今後、このクラウドファンディングでの14頭以降も、15頭目・16頭目と、この取り組みを継続していきたいと考えています。

1日60円の支援(月額1800円)皆様からの、『Retouch(リタッチ)』メンバーへのご参加も是非よろしくお願い申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

 

 

令和3年9月13日

林 由真

リターン

3,000


【3千円】肥育場から1頭でも多く馬を救い出すために。全力応援コース

【3千円】肥育場から1頭でも多く馬を救い出すために。全力応援コース

・お礼のメール
・活動レポート

こちらのコースはリターンにコストがかからないため、ご支援いただいた資金のうち手数料を差し引いた全額をプロジェクトのために活用させていただきます。

申込数
779
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

10,000


【1万円】肥育場から1頭でも多く馬を救い出すために。全力応援コース

【1万円】肥育場から1頭でも多く馬を救い出すために。全力応援コース

・お礼のメール
・活動レポート
・サンクスビデオメッセージ

こちらのコースはリターンにコストがかからないため、ご支援いただいた資金のうち手数料を差し引いた全額をプロジェクトのために活用させていただきます。

サンクスビデオメッセージでは、救い出した馬たちが引退馬の森で過ごしている様子をビデオにおさめてデータにて送付します。

申込数
405
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

3,000


【3千円】肥育場から1頭でも多く馬を救い出すために。全力応援コース

【3千円】肥育場から1頭でも多く馬を救い出すために。全力応援コース

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・活動レポート

こちらのコースはリターンにコストがかからないため、ご支援いただいた資金のうち手数料を差し引いた全額をプロジェクトのために活用させていただきます。

申込数
779
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

10,000


【1万円】肥育場から1頭でも多く馬を救い出すために。全力応援コース

【1万円】肥育場から1頭でも多く馬を救い出すために。全力応援コース

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・活動レポート
・サンクスビデオメッセージ

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サンクスビデオメッセージでは、救い出した馬たちが引退馬の森で過ごしている様子をビデオにおさめてデータにて送付します。

申込数
405
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月
1 ~ 1/ 15

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