【絵本作家】陣崎 草子さんからの応援メッセージです！

 

 

 

私たちの現地での活動は、クラウドファンディングという多くの方々の温かいご支援によって行なっております。

 

 

 

過去2回、100名を超える方々がご支援をしてくださったおかげで、

支援の届いていなかったシリアの学校・幼稚園が教育を継続することができています。

 

僕たちの団体は小さく、活動を知ってもらうことは、簡単ではありません。

 

 

そんな中、私たちの活動を広めてくださっている友人が陣崎草子さん。

絵本作家、児童文学作家、歌人として活動をされています。

 

 

僕たちのクラウドファンディングのチラシを作成してくださったり、

ご自身のイベント企画の中で、僕たちの活動についてお話してくださったり、本当にお世話になっています。

 

 

陣崎さんが、私たちをご支援をいただける理由を教えて頂きました。

 

 

http://www.jinsakisoko.com

 

 

 

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はじめてPiece of Syria代表の中野貴行さんのトークを聞いたとき、

シリアの方々に対する深い友愛の思いを「笑い」を交えながら伝えてくださる姿が強く印象に残りました。

 

 

紛争地について報道したり語ったりするときって、

「いかに酷い事態か、いかに残酷か」など、ネガティブな情報を衝撃的な映像や写真と共に伝えられることが多いように思います。

 

 

けれど中野さんは、明るい表情と軽妙な関西弁で、聴衆を笑わせながら

「シリアの人たちがどれほど素敵で親切でユーモラスか」

「どれほど平和で、物質的なものだけじゃない豊かさに溢れた国だったか」ということを伝えてくださいました。

 

 

中野さんのお話を聞いていると、厳しい現実は理解しながらも、「自分にも何か出来ることがある」という明るい希望を胸に宿らせることができました。



異国の人たちが、もともとどんなふうに笑顔だったのか、どんなふうに家族や男女や友人同士の愛情をあたためていたのか、

そういう事を知ったとき、ようやく名も知らない遠い他者と思っていた方々について、

真実に人間らしい理解が生まれるように思います。

 

Piece of Syriaさんの活動には、そういった人間理解へのまなざしが宿っていると感じています。

また、現地で活動されているウサマさんは、ご自身もたいへんな状況にも関わらず、

まめやかに現地のこども達の情報を伝えてくださっています。
 

団体によっては、義援金がどのように使われているか分からないケースなどもある中で、

Piece of Syriaさんの場合は、スタッフさんや現地で活動する先生方の様子がダイレクトに伝わって来るのがうれしいです。
 

 

 

 

 

 

 

日本でもさまざまに国家の真が問われ、激しく揺れている時代ですが、

私は怒りや絶望を旗印にして攻撃的な態度で物事に向かっていく人を応援したいとは思わないのです。

怒りや絶望を選択しつづける限り、人間はそれを育てつづけるループから抜け出すことはできないと思うからです。


絶望と希望が人間の胸の内にあるとき、ひとりひとりが、いつでも何度でも希望の方を意志的に選択する。
その「意志」が、地球上のあらゆる地に平和を創造することの「鍵」なのだと思っています。

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陣崎 草子

画家、絵本作家、児童文学作家、歌人として活躍。

小説『草の上で愛を』で講談社児童文学新人賞佳作受賞。

物語作品に『片目の青』 （講談社）、『桜の子』（文研出版）、『ウシクルナ！』（光村図 書）、絵本作品に『おむかえワニさん』（文溪堂）、『おしりどろぼう』（くもん出版）、歌集『春戦争』（書肆侃侃房）など、著作多数。

 

 

 

 

 

 

こうした温かな応援を受けて、活動をさせて頂いています！

 

クラウドファンディングは、9/28（金）23:00まで続きます。

目標達成には、お一人おひとりの応援が必要不可欠です。

 

今日を機に、世界に平和を、希望を届ける仲間になっていただけませんか？

ご支援・SNSでのシェアなど、応援何卒よろしくお願いいたします！

 

 

 

 

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