同性カップルの「里帰り結婚式」をピンクドット沖縄で実現したい

同性カップルの「里帰り結婚式」をピンクドット沖縄で実現したい

支援総額

1,207,000

目標金額 980,000円

支援者
117人
募集終了日
2014年6月6日

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2014年05月26日 12:02

一樹さんのご家族と

里帰り結婚式の主役のお一人、金城一樹さんのお母さんと弟さんとお会いし、お話をする機会をいただきました。実行委員会を代表して、共同代表(砂川、宮城)と実行委員の小渡の三人がお会いしました。

 

お母さんは、これまでの戸惑いや受け止めるのにかかった時間について話してくださいました。しかし、「最終的には、何が子どもが幸せかを考えた」とおっしゃり、「子の幸せ」を願う母親としての気持ちを何度も繰り返し語られて、その言葉に目頭が熱くなりました。

 

(右から、宮城、弟さん、お母さん、砂川、小渡)

 

弟さんは、ずっとお母さんと私(砂川)とのやりとりを聞いていらっしゃいましたが、お母さんから「何か質問はある?」とうながされ発した言葉は、「お願いが一つあります」というものでした。そして、次のように話してくださいました。

 

---------------

「母のような人は、マイノリティの中のマイノリティだと思うんです。LGBTの当事者は、仲間と出会うこともできますし、これから10年先にはにだいぶ状況も良くなるでしょう。

 

でも、親は同じ立場の人に出会い、つながることは難しいです。母も一人で抱えて大変だったと思います。相談できる人もいなくて。

 

だから、今回のことも含めて、周りの人たちが受け止めいく経験をなんらかの形で、同じような人たちに伝えていく何らかの方法を考えていただけたら。自分たちの経験を活かしてください。」と。

---------------

 

真っすぐに語られるその言葉は、私の胸に刻み込まれるようでした。さらに、弟さんは、他の人たちの希望になるなら、活動の役に立つならと、写真を撮って、広く伝えることを提案してくださいました。

 

そして、お母さんが、最後に私たちにかけてくださった言葉は、「みんな、幸せになりましょう」でした。

 

心が洗われ、励まされる出会いでした。このクラウドファンディングのプロジェクトをきっかけに、このような経験ができたことをありがたく思います。ご支援くださっている皆様に感謝しています。そして、もちろん、大変なプロジェクトを家族として承認し、応援してくださっているお二人にも。

 

この出会いを経て、もっと多くの人に、今回のプロジェクトのこと、ご家族の支えのことを知っていただきたいと思いました。まわりの人にお伝えいただけるとありがたく存じます。

リターン

3,000


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1)当日の画像をつけたお礼の手紙


支援者
69人
在庫数
制限なし

10,000


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1)に加えて
2)LGBTの基礎知識について書かれた冊子『LGBTってなんですか?』(A4・8P)

3)ピンクドット沖縄オリジナル缶バッジセット(2種類)
4)ピンクドット オリジナルキーホルダー
5)ピンクドットの様子が分かる写真

支援者
45人
在庫数
制限なし

30,000


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1)〜5)に加えて
6)ピンクドットオリジナル ウッドビーズブレスレット
7)ピンクドット沖縄オリジナルマグカップ

支援者
2人
在庫数
制限なし

50,000


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1)〜7)に加えて
8)ピンクドット沖縄オリジナルTシャツ
9)金城様とチャペット様お二人からのメッセージDVD

支援者
3人
在庫数
制限なし

100,000


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1)〜9)に加えて
10)金城様とチャペット様の結婚式を収録したDVD

支援者
2人
在庫数
制限なし

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