こんにちは、門田です!

 

前回は、「ビデップ」がどんな地域で、どんな活動をしているのか、

また、「ビデップ」代表と門田のエピソードをお話ししました。

 

今回は、もう一つの現地パートナーの「ヴィアジェンコ」を紹介します。

ヴィアジェンコとともに、どのようにこのプロジェクトが作られたのか、

その一部を公開します!

 

>>現地パートナーをご紹介!(1)地域とつながる「ビデップ」

>>現地パートナーをご紹介!(2)ケニアで最もうれしかったランチ

 

ヴィアジェンコ(Viagenco Community Development & Support Organization)

は、ケニアのニャンザ州ホマベイ郡ルワンダ区に位置するNGOで、

1997年に発足しました。

 

ヴィアジェンコのスタッフのみなさん

 

貧困やHIV/エイズに影響を受ける家庭の生計向上をミッションにしています。

孤児支援の経験もあり、現在では組織がプライマリースクールを

運営しており、孤児は学校に無料で通うことができます。

 

また診療所の運営による利益は活動経費の一部となっています。

20名のスタッフが日々、活躍しています。

 

ルワンダ区の街並み

 

ヴィアジェンコが運営するクリニック

 

プラスでは、このクラウドファンディングのプロジェクトを作る前に、

家庭訪問のインタビュー調査から、地域の抱える課題を整理していきました。


ワークショップ形式で、プラススタッフとヴィアジェンコの孤児と

弱い立場にある子どもの支援責任者、担当者の3人ですすめました。

 

まず、どのような背景、原因、状況が子どもの教育に影響を与えている可能性があるか、インタビューシートの中から分担して書き出していきます。

 

 

次にこれらをグループ化していきます。

 

 

さらにグループ間の関係を図式化し、どのようにして子どもたちが学校を中退しているのかを整理しました。

 

 

各問題について対処するような、既にあるサービス、

支援(政府、NGO)を挙げ、どの分野での支援が足りないのか、

カバーされていないのかを見ていきました。

 

そして見えてきたのは、子どもの教育に影響を与える可能性があり、

さらに既存のサービスでカバーされていない分野として、

 

  1. 保護者の経済的な問題
    (仕事がない、仕事のためのスキルがないなど)
  2. 保護者の子どもの教育に対する態度の問題
    (学費に関する知識がない、子どもの教育に対するビジョンを描くことが難しい)
  3. 子どもの将来のビジョンとライフスキルの問題
    (子どもたちが将来のビジョンを描くことが難しい、ライフスキルが十分に得られていない)

 

が浮かび上がってきました。

 

これらの結果を、ヴィアジェンコの代表者や役員メンバー、

他の事業スタッフとも共有し、

これらの3つをカバーする事業をどのように作っていけるか、

協議を進めて作り上げたのが、このプロジェクトなのです!

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今日のお話はいかがでしたでしょうか?

 

このプロジェクトが、現地パートナーとともに、丁寧に作られてきた

過程を少しでも感じていただけたら嬉しいです。

 

次回は、わたしがヴィアジェンコの代表と語り合った、

あるお話をお伝えします。

 

これまでの記事はこちら

>>現地パートナーをご紹介!(1)地域とつながる「ビデップ」

>>現地パートナーをご紹介!(2)ケニアで最もうれしかったランチ

 

次の記事はこちら

>>現地パートナーをご紹介!(4)代表ミヒャエルさんの思いとは

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