皆さん、こんにちは!

 

本日は、皆さまからご支援頂いて実施している、ケニアのカウンセリング事業の進捗をお知らせします。

 

クラウドファンディング期間中にもお伝えしましたが、エイズ孤児の中には、学校に通うことができても、複雑な家庭状況から、子どもと母親の間で気持ちに溝が生じてしまう子がいます。

また、子どもも保護者も、子どもの将来の見通しをどう立てたらよいかわからずにいるケースも少なくありません。
そこでこの事業では、エイズ孤児のいる家庭へのカウンセリングのサービスを行っています。

 

子どもの成長や発達、子どもとのコミュニケーションについて親に働きかける取り組みはこの地域には全くなく、また、初等教育の生徒やその保護者に対して系統立ったキャリア教育を実施することもありません。一方で保護者はこうした情報を必要としています。

写真①こどもの発育段階における保護者の役割を考える

 

現在、事業の中で研修を受けたカウンセラーが、ご家庭を一軒一軒訪問し、カウンセリングを実施しています。

写真②訪問先に行く途中の風景。のどかです。

 

写真③奥の茂みの中に見える家は、訪問先の一つです。

 

 

ホマベイ郡ルワンダ区の対象家庭は、30家庭。4人のカウンセラーが従事し、1人あたり6~9家庭を担当しています。
また、事業改善やカウンセリングスキルの向上のために、事業担当スタッフ1名と、4名のカウンセラーで毎月2回のスタッフ会議を実施しています。

 

写真④セッションの中で、将来の夢を描く子ども

 

 

カウンセリングを実施してみると、保護者の方々が、子どもについての悩みを相談できる安心感や、子どもの発達や子どもとのコミュニケーションについて、知る機会がほとんどないことを思い知らされます。

 

子どもに対してのアプローチだけでなく、保護者の方へアプローチすることで、子どもへの働きかけやコミュニケーション、心持が変わり、子どもたちへよい変化が訪れることを感じています。

 

今後は、さらにカウンセリングを受けている家庭に対して、経済的な自立支援を進めていく予定です。

新着情報一覧へ