支援総額
目標金額 5,500,000円
- 支援者
- 288人
- 募集終了日
- 2021年7月5日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 4,014,000円
- 支援者
- 300人
- 残り
- 12日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,349,000円
- 支援者
- 2,040人
- 残り
- 12日
たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 80人
厳しい環境で生きる外猫ちゃん達を守りたい!
#動物
- 現在
- 1,002,000円
- 支援者
- 123人
- 残り
- 2日
OneforMee@丹波 ☆安定した保護活動&医療費の継続支援募集
#まちづくり
- 総計
- 46人
JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 190人
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 110人
プロジェクト本文
終了報告を読む
プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
このプロジェクトも折り返しとなり、残り約30日を切りました。
しかし現在、正直なところあまり資金が集まっていません。
このコロナのご時世の中、無謀なプロジェクトだと思われる方も少なくないと思います。
が
私たちはあえてこのご時世だからこそ「猫カフェ」だと思い、保護猫カフェのプロジェクトを立ち上げました。
コロナのせいで多くの方々がストレスを感じている日常です。
私たちは保護した猫達のお世話をする中、この子たちが与えてくれる「癒し」を知っています。
こんなに癒してくれる猫達がここに沢山いるため、だからこそ多くの方々に可愛いこの子達を見て頂き、
猫を迎えたいと思っている方
猫は飼えないけど猫に癒されたい方
そんな方々にこの子達の可愛さを沢山知って頂き、少しでも皆様の癒しになれたらと思いました。
今、活動を続ける中ご支援が減っています。
お店を構える事で収入に繋がります。
猫達も里親様と繋がる機会が多くなり、保護猫たちを救う事もできます。
そして、お店に来て頂いた皆様も癒されます。
他の猫カフェに無いひと工夫や特別な事業、オリジナル商品も考案しています。
全てを込めてこのプロジェクトを立ち上げました。
今居る約50匹の保護猫達を私達は守らないといけません。
保護猫カフェを構える事でもっと多くの命を助けられます。
皆様、お力添え宜しくお願い致します。
▼自己紹介
初めまして。
釘村玲央奈と申します。
母は後述にあるブログの筆者である「ぷここ」こと、釘村久美子と申します。
世の中がコロナ禍で多くの方がその影響を受け日々大変な中、私のプロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
私も母も機械音痴でつたない文章ですが、最後まで目を通していただけると幸いです。
母の猫保護の活動
母は福岡県北九州市を中心に、10年ほど前から猫の保護活動をしています。
当初3年間ほど団体に所属して活動を行っていましたが、現在は個人で猫の保護や障がいのある猫の看病、里親探しをしており、これまでたくさんの猫を命の危険や孤独から救ってきました。
現在は北九州市の動物愛護センターに収容されている、獣医師さんによる治療が必要な傷病の猫や白血病検査で陽性と診断された猫、生まれて間もない乳飲み子など、動物愛護センターに居続けると命の危険のある猫を引き出しお世話をしています。
動物愛護センターに収容されたままでは失われてしまうかもしれない小さな命を守り、飼い猫としての幸せを与えてあげようとする母の活動を幼い頃から見て手伝い、共に支えてきました。
”命の火が消えかけていても小さな体で必死で生きようとしている猫たちを保護し その子達が里親さんの元で幸せな暮らしができるよう愛情を注ぎ精一杯のお世話をする”
母や保護活動者さん達、獣医師さんの治療で沢山の保護猫が回復し、その後里親さん達の元で楽しく過ごしてる猫たちの姿に、私も子供ながらに猫達を幸せに繋げることの素晴らしさを経験させてもらいました。
▼プロジェクトを立ち上げたキッカケ
コロナ渦による保護猫活動へ
の影響と限界
長期保護活動をする中で、人間への警戒心が強く触れられない猫や、なかなか里親さんとのご縁に恵まれず長期保護になる猫も増えてきました。
そうしていくうちに、保護数が譲渡数を上回りわが家では保護猫の数が50頭を下回る事がここ数年ありませんでした。
ですが、母のブログを読んでいただいた沢山の方々から
「家庭の事情から猫を飼うことが出来ず里親にはなれなくても、せめて物資の支援を」
とありがたいお申し出をいただき、保護頭数の増加にも関わらずなんとか成り立っていました。
しかし、昨年から続く新型コロナウイルスの影響からご支援の声も少なくなってしまい、2020年の緊急事態宣言以降、自費での活動が続いている状況です。
いつコロナ渦が収束するのかわからない状態でも、猫達はご飯も食べますし治療が必要な猫は獣医師の診察を受けさせてあげないといけません。
このままでは多頭飼育崩壊を起こしてしまうかもしれない・・・
私は、こんなに必死で猫たちを助けようと頑張ってる母の活動がこのまま崩れるのを見過ごすことは絶対にできないと思いました。
新型コロナウイルスによる影響の中、保護活動を継続していくには支援に依存するのではなく、自分たちで活動を維持していかなければと考え、譲渡型猫保護カフェという形のお店を考案し、このプロジェクトの立ち上げを決意しました。
▼プロジェクトの内容
- 譲渡型保護猫カフェ
- 猫ホテル
- 保護猫施設
- トリミング(犬・猫)
- ネコヨガ
上記の内容を1つのテナントで行うことを予定しております。
【猫カフェ・猫ホテル・猫施設】
本プロジェクト代表の私と母が必要な資格を取得し、運営していきます。
(既に取得している資格もあります)
【トリミング】
元動物看護師でトリミング経験豊富な知人のトリマーさんに来ていただきます。
【ネコヨガ】
現役ヨガの講師として沢山の生徒さんを受け持っている先生に指導に来ていただきます。
(北九州初の猫ヨガ)
現在確保しているテナント物件は、上記の内容をすべて行うことが出来る店舗。
“ネコヨガ”とはどういうものか、聞きなれないフレーズでよくわからないという方がほとんどかと思いますので、指導に来ていただけるヨガ講師 森下しほ先生よりコメントをいただいております。
(森下先生は8年前、猫虐待現場より猫を保護しその相談を母が受け、それからのお付き合いです)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
ネコヨガとは、何と言っても「ゆるむ」こと
ネコがいる空間にはなぜかゆる~い空気が流れます。
ネコを見た瞬間に表情がゆるみ、筋肉や心までゆるみ、呼吸が自然と深くなっていきます。
毎日多忙な日々を送っている私たちは
働きづくめの心と体と頭の中を
リラックスさせたり、メンテナンスをしてあげることが必要です。
また、自由で「今」を楽しんでいる
ネコのように「今この瞬間」を楽しみながら
ヨガを行います。
ポーズの完成形にこだわらず
一人一人の個性を尊重していきますので
体の硬さや年齢は全く関係ありません。
ネコとと一緒にヨガをすることで
ホッコリ、やさしい気持ちを取り戻してくれたらいいな
と思っています。
ネコヨガの料金は保護猫たちへの支援とさせて頂きます。
ネコたちと癒し合えて、
1日も早く不幸な動物たちがいない世の中になって欲しいです。
森下しほ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
下記のブログではこれまでの母の活動や保護猫たちの成長がつづられています。
少しでも母の活動を知ってもらうため、読んでいただけると幸いです。
少し今居る保護猫の事を書かせてください。
様々な理由により傷を負った猫も、獣医師さんの懸命な治療によって今も元気に暮らしてます。
母はこの子と愛護センターで出会い、この子は交通事故により脊髄の手術を受けた直後でした。後ろ脚が立つことが出来なく排泄の感覚も無いオムツでの生活が余儀なくされてました。
そんなこの子の状態を把握した上で、圧迫排尿が出来る母は「うちにおいで!」と、センターから引き出しお世話をしています。ハンデを抱えてしまいましたが、性格は抜群にいい子で保護猫の中ではアイドル猫です。
2019年下関猫虐待事件、最初の被害猫です。薬品をかけられ火傷状態で治療が必要で我が家で引き取り毎日通院し治療しました。
身体左側全体が火傷状態でしたので今でも皮膚の一部が再生できていないままです。
でも、元気に他の保護猫達と一緒に仲良く我が家で過ごしています。
知人の家に来るようになったこの子は目に傷を負っていました。治療をしましたが傷はこのままの状態となりました。性格が良い子で猫エイズ陽性と判明したので「外には戻せない」との母の判断で、我が家で里親探しをする事にしました。
ブログの読者さんから「足がちぎれて血だらけの子猫が居ます。近くの保護団体さんに問い合わせしましたが、どこも受け入れてくれません。助けてください。お願いします。」
母は受け入れをし、行きつけの獣医師さんに治療をお願いしましたが、断脚手術後に傷が原因になのか?【破傷風】と診断され長期の入院となり大変な日々を過ごしました。
獣医師さんの懸命な治療により回復しましたが、右後ろ脚を失い、右前脚は1/2失ってしまいました。
この子もとっても性格が良い子で里親募集をしながら、我が家で他の保護猫達と楽しく過ごしています。
白血病ウイルス感染症の猫達はケージでの飼育はせず、隔離部屋として14畳の父母の寝室で未感染の猫との接触を回避し、できるだけストレスを感じさせないように白血病の猫の預かり頭数は最多でも5匹までと決めています。白血病陽性の猫の平均寿命は感染後、約3~5年と言われています。
生まれて間もない乳飲み子達も、すくすく育って里親さんの元へ巣立っていきます。
毎年春になると子猫シーズンがやってきます。この時期になると愛護センターに毎日のように子猫や乳飲み子が収容され、各ボランティアさんのところへ手分けをして育ててもらいます。
人間の手で育つか育たないか分からない程の小さな命を母は育てながら「こわいな。心配だな。でも頑張ろうね。大きくなろうね!」と、語りかけてます。
私はそんな母の活動を見て育ちました。「母以上に猫が好きな人間って他にいるのかなぁ?」って思う程です。
母は言います。「健康な子は他の預かりさんが引き受けてくれて、譲渡先も見つかりやすいけど、ハンデを抱えた子はお世話も大変だし、なかなか譲渡先が決まらないから。だから私がお世話出来る子を預かってるだけ」と。
私は大人になって知りました。母の活動は誰もが出来る事ではないんだという事を。
▼本プロジェクトの資金の用途
■ テナントの改装費
■クラウドファンディング手数料
となります。
テナントの改装費として、リフォーム会社に見積もりを出していただいたところ、以下のようになりました。
❖内装改修 ⇒ 約300万円
❖養生・廃材処理・電気工事費 ⇒ 約45万円
❖リフォーム依頼料 ⇒ 約60万円
❖消費税 ⇒ 約40万円
❖クラウドファンディング手数料 ⇒ 約100万円
合計:約550万円
★プロジェクト実施予定表★
- クラウドファンディング実施期間(予定) ⇒ 2021年5月7日~59日間
- テナント改修工事、内装準備期間(予定) ⇒ 2021年7月~2021年9月末
- 譲渡型保護猫カフェ開店日(予定) ⇒ 2021年10月1日
本プロジェクトでは、履行のために様々な資格や認可などが必要となります。
資格…動物取扱責任者・食品衛生責任者・防火管理者
登録…第一種動物取扱業
(JKC愛犬飼育管理士
猫カフェでの実務経験半年以上の証明
ペットホテルでの実務経験半年以上の証明
上記3点を動物愛護センターに提出)
許可…飲食店営業許可(本プロジェクト成功後、役所に提出
(第二種動物取扱業は既に取得済みです。)
上記の内JKC愛犬飼育管理士は取得が済んでおります。
また、その他の必要な資格などに関しては手続きを進めており、
本プロジェクト実施予定である2021年10月1日までには資格取得・登録・許可申請の見込みが立っております。(2021年4月30日現在)
▼プロジェクトの展望・ビジョン
前述の通り、動物愛護センターに収容される猫は健康な猫ばかりではありません。
保護頭数50匹と大所帯になってしまっているので譲渡会にも参加させて頂いてますが、
やはりコロナ渦で譲渡会を”開きづらい、参加しづらい、行きづらい”ということで里親さんとの出会いに繋げることがなかなか難しい状態です。
なので保護頭数が減らず、新たに動物愛護センターから猫を引き出すことが出来ない状況から抜け出せずにいます。
予定してる猫カフェは譲渡型保護猫カフェになりますので、毎日が譲渡会のような形になり現在の状況より格段に里親さんと繋がる可能性が高くなる事と思います。
また、猫を飼うことが出来ないけれど、猫と触れ合いたいという方の憩いの場にも出来たらと思っています。
▼さいごに、母より
十数年前、娘が土砂降りの中で鳴いていた仔猫を拾って来たことがキッカケで飼い始めた猫。
それまで猫を飼ったことがなかった私達でしたが、あの悪意の欠片もない純粋な目でこちらを見てくる仔猫に一瞬で魅了されました。
それから殺処分の現実を知った私は猫達を救う活動を始めました。
”救う”というのも人間のエゴなのかもしれません。
だって猫達は何も悪いこともしていないし、ただ生きているだけなのですから。
ゴミを漁る野良猫も、悪いことをしようとイタズラをしているわけではありません。
ただ、その日を生きようとしているだけです。
そんな猫達が人間の勝手で命を奪われたり、居場所を奪われたりしている。
その現実から目を背けて、自分の猫だけを可愛がるということは私にはできませんでした。
ですが私には自分だけでこの活動を続けていくほどの力がありません。
これまでもブログの読者様をはじめ多くの方々に支えられてきました。
本当に感謝してもしきれないほどです。
そしてこのプロジェクトではさらに多くの方の力をお借りすることになると思います。
お借りした力、いただいた想いを決して無駄にしないよう、少しでも多くの猫達を救い、その猫達が紡ぐ幸せを会いに来てくれた人達に届けられたらと思っています。
猫たちにとって快適な、お客様にとって素敵なお店を予定しています。
お店ができて、ご支援いただいた皆様にご来店いただき直接お礼が言えたらと思っています。
つたない文章でしたが、ここまでご覧いただきありがとうございました。
↓アメーバブログ宜しければご覧ください↓
釘村 久美子
▼プロジェクトの終了要項
※本プロジェクトは All or Nothing 方式となるため、1円でも目標金額に到達しない場合は全額支援者様に返金される方式です。
※本プロジェクト成立時から開店までの準備期間中に何らかの理由でテナントが使えなくなった場合でも、他にも開業候補の物件がありますので延期になることはあっても中止にすることは基本的にありません。
延期になった場合のリターン等については都度メールにてご対応いたします。
万が一、中止になったとしても支援金のご返金は致しかねます。その場合は現在保護している猫の治療費、通院費、エサ代、その他消耗品に充てさせていただきますので予めご了承ください。
※本プロジェクトのリターンのうち、お礼のメールは必ずご支援いただいた全員にお送りさせていただきますが、その他の特別なリターンがご不要の場合は支援金のほぼ全額をテナントの修繕費やその他諸経費に充てさせていただきます。
※本プロジェクトのリターンのうち、「猫カフェ1時間無料券」及び「猫カフェフリーパス」の有効期限については、READYFOR様の規定により6ヶ月までとなっておりますのでご了承ください。
※本プロジェクトのリターンのうち、「店内にネーム掲示」に関しては、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の下部に記載の「別添 支援契約について」の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
▼プロジェクト終了要項
オープン完了予定日
2021年10月頃
建築・改修場所
福岡県北九州市小倉北区清水
建築・改修後の用途
譲渡型保護猫カフェ・猫ヨガ・猫ホテル・トリミング・猫施設
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プロフィール
福岡県北九州市にて個人で猫の保護活動をし10年が経ちました。これまで細々ですが活動を継続出来ていましたが、新型コロナウイルスの影響により継続していく事が困難となり、この度このプロジェクトを立ち上げる決断を致しました。10年間の活動をアメブロに綴っておりますので、宜しければご覧ください。 アメブロ→ わんにゃんぴよぴよ https://ameblo.jp/pu-coco/
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リターン
3,000円
【3000円】お礼のメール・オリジナルポストカード
●感謝のメールをお送りします。
●オリジナルポストカードをお送りします。
- 申込数
- 122
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
5,000円
【5000円】お礼のメール・オリジナルポストカード
●感謝のメールをお送りします。
●オリジナルポストカードをお送りします。
- 申込数
- 68
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
3,000円
【3000円】お礼のメール・オリジナルポストカード
●感謝のメールをお送りします。
●オリジナルポストカードをお送りします。
- 申込数
- 122
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
5,000円
【5000円】お礼のメール・オリジナルポストカード
●感謝のメールをお送りします。
●オリジナルポストカードをお送りします。
- 申込数
- 68
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
プロフィール
福岡県北九州市にて個人で猫の保護活動をし10年が経ちました。これまで細々ですが活動を継続出来ていましたが、新型コロナウイルスの影響により継続していく事が困難となり、この度このプロジェクトを立ち上げる決断を致しました。10年間の活動をアメブロに綴っておりますので、宜しければご覧ください。 アメブロ→ わんにゃんぴよぴよ https://ameblo.jp/pu-coco/