精神的な価値によって生き、想像する芸術家は、

人間文明を最も本質的な危険にさらす戦いに無関心ではいられない。

無関心であってはならない。

ー パブロ・ピカソ ー

 

お久しぶりです!

ミッション系を担当している,学部4年 高橋です.

つい,一昨日の月曜日に映画を見ました.その邦題は,

 

「ヒトラー VS. ピカソ 奪われた名画のゆくえ」

 

最初の引用は,その映画の中でも現れたピカソの言葉です.

将来エンジニアとして世界に出てゆく者として,

心に響くものがあったので,紹介させて頂きました.

 

それでは,今回は「ミッション系の役者」たちを紹介しようと思います.

まずは,ミッション系の動きについて,改めて簡単におさらいすると.

    宇宙空間で巻物が広がっていくように,

    1.4メートルの反射膜を展開すること

です.

その膜展開の時に,重要となるパーツたちがこちらです!

この他にもたくさんありますが,今回は割愛します...

(逆に言えば,次回のミッション系報告は期待大です (^o^) )

 

最初の写真に写っているものは,

既製品の中からちょうどよいものを選んで購入した品々です.

左から, ホルダー,スペーサー,モーター です.

 

そして,次の写真にあるものも,既製品

ではなく

私達学生が実際に設計したものなんです!

実際に自分たちの手で図面も作りました.

左から, 歯車,回転軸,テーブル,アジャスター です.

 

これらの部品やその他の部分の設計に際し,

地元福岡の技術者の方々にご相談をさせて頂きました.

それを通じて,モノづくりの一端に触れることができました.

製作して頂いた部品を手に取ったときには,

「電子データが本当に形になって,今この手の上にあるんだ.」

と,その重みをいろいろな意味で,改めて感じたことを今でも覚えています.

 

今回はイメージを掴んでもらうために,

簡単に組み立てた様子をお見せいたします.

では,実際に組み立ててみましょう!

 

モータが回ることで,モータに取り付けられた上の歯車が回ります.

すると,かみ合っている下の歯車も回ります.

下の歯車と回転軸は,キーという部品でつながれているので,

この回転軸もまた回転します.

回転軸のデコボコの正体は,実はネジで,回転軸が回転すると

2つのテーブルが互いに近づきます.

 

この互い近づく動き,これは膜を展開するのに欠かせない動きです!

マジックハンドを伸ばす時に持ち手を近づけるのと原理は同じです.

これによって,膜を取り付けたパンタグラフが伸びていくのです.

 

まだまだ,ミッション系の面白さは尽きません.

ですが,このあたりで幕間ということで...

続きは,次回のミッション系報告にて!

 

お読みいただきありがとうございました!

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