「大切な人の喪失にどう向き合えばいいのか」考える舞台を上演したい

ご支援いただいた皆さまのおかげで無事に舞台『雨夜の月』を最後まで上演することができました。

観劇してくださった方がときに涙を浮かべ、ときに物思いにふけった顔で劇場を後にする姿を見て、確かに伝わったのだという手ごたえを感じました。

大千穐楽の公演には、クラウドファンディングの文章にも記載させていただいた故人の親友が観劇してくださり、終演後に「(故人の名前)に会いたいなあ」と呟いていったときには言葉がでず、ぼく自身も涙が込み上げてきました。

故人の親友だけでなく、観てくださった人々それぞれの喪失体験に寄り添うことのできる作品に仕上がったと自負しております。このような素晴らしい作品になったのも、皆さんのご支援により作品作りに集中できたことが大きいです。

本当にありがとうございました。またこれからも短い時間では伝わらないこと、恢復することのできない傷と向き合いながら、個人的な悩みに寄り添うことができるような作品作りをしてまいりますので、引き続き応援いただけますと嬉しいです。

【結果報告】
皆さまのご支援により、無事1月18日(水)～1月22日(日)まで全9公演の舞台上演を終了しました。

皆さまからご支援いただいた資金は全額制作費(劇場費や感染対策費)に使用させていただきました。

舞台は生ものですから毎回同じものが生まれるわけではありません。しかし、大きな事故もなく、全公演素晴らしいクオリティの作品をお客さまにお届けすることができました！

舞台の様子の一部はこちらからご覧いただけます。

 

 

 

【リターンの発送状況について】

リターンにつきまして、今月中に『菅沼を一日レンタルできる権』以外のリターンを郵送にて発送いたします。

パンフレットも内容の濃いものになっております。ぜひお楽しみください。
 

最後になりますが、この度は応援いただき本当にありがとうございました！

これからも活動を続けて参りますので、引き続き応援いただけますと幸いです！