支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 76人
- 募集終了日
- 2019年7月12日
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- 27,537,000円
- 支援者
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- 残り
- 7時間
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- 現在
- 40,751,000円
- 支援者
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- 残り
- 27日
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- 総計
- 53人
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- 総計
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- 現在
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- 支援者
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- 残り
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- 現在
- 7,000円
- 支援者
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- 残り
- 55日
プロジェクト本文
終了報告を読む
~学生の力で、未来を生きる子ども達の橋渡しを~
子ども達からのランドセルを 紛争の続くミンダナオへ届けたい!
はじめまして!ミンダナオランドセルプロジェクト代表の廣瀬梨早(ひろせりさ)と申します。福岡県の大学3年生です。
以前から国際協力に関心があり、これまで国連フォーラム九州支部の講演会運営や タイでの大学生シンポジウム等に参加してきました。
そんな自分に、フィリピン ミンダナオ島の貧困家庭出身の学生達と交流する機会を与えてくれたのが 中学時代の恩師でした。
この経験のお陰で 新たな友人を作ると同時に、彼らが幼少期を過ごしてきた紛争地域の実態を知り
ぼんやりと大きな"国際協力"ではなく「友達の家族や仲間が困っている現実がすぐそこにある。力になりたい…!」とより明確に、将来の、そして今現在の目標を考えられるようになりました。
そんな機会を与えてくれた恩師が 子ども達のため熱い思いを持って2年前に立ち上げた、フィリピン・ミンダナオ島の貧困家庭の子ども達にランドセルを贈るこのプロジェクトを、この度 学生の仲間と共に引き継ぎました!
これまでに、北九州・熊西小学校及び久留米・荒木小学校の小学6年生と保護者の皆様、プロジェクトに共感してくださった周囲の方々のご協力を得て
60個を超えるランドセルと学用品をお預かりしております。
そしてその輸送と現地渡航の実現のため、クラウドファンディングに挑戦します!
我々学生にとって 今回のような草の根のプロジェクト運営は初めてとなりますが、子ども達の思いを届けられるよう頑張りますので、どうぞ応援よろしくお願い致します!!
~プロジェクトの発端~
なぜミンダナオへ?
本プロジェクトは、福岡県内の小学校で働いていた教員によって2年前に立ち上げられました。私の中学時代の恩師です。
彼が中学校の教員生活を終えた後に海外ボランティアの旅をしてきた自身の経験をもとに、小学校の生徒たちに語り掛けていると、
「それじゃあ、この消しゴムなんかでも現地の人は助かるのかな。」
「先生、僕のランドセル 使ってもらえないかな?」
という声が生徒からあがりました。そこで、以前から繋がりのあったミンダナオ島のNGOの協力を得て、ランドセルを贈ろう!と始まったのが本プロジェクトです。
ミンダナオ島では、紛争等による貧困が続き、そのしわ寄せを受けている子ども達は 教科書やノートを入れるバッグすら買うことができていません。
それを聞いた日本の子ども達の「力になりたい」という声によって、2017年には100個を超えるランドセルが集まり、ミンダナオの子ども達に届けられました。
翌年も100個以上のランドセルを学用品と共に贈っています。
そして同じ思いをもつ人々を繋ぎ、本プロジェクトは今年で3回目を迎えます。
今後は学生主体でプロジェクトを継続していこうと、私をはじめ学生チームが跡を継ぎました。
今年も子ども達に笑顔を届けるべく、皆さまのお力を借りてプロジェクトを成功させたいと思っております!!
(下記ホームページでもプロジェクトの情報を発信していますので、興味を持っていただけましたら 是非ご覧ください→http://ransel-mindanao.com/)
~ミンダナオ島とは~
ミンダナオ島は、フィリピン南部に位置しています。
ルソン島などに比べると聞きなじみのない方も多いかもしれませんが、実はフィリピンで2番目に大きな島です。
豊かな自然と天然資源に恵まれたミンダナオ島ですが、
そこでは自然破壊や40年以上にわたる紛争により、多くの人々が苦しい生活を強いられている現状があります。
子ども達も例外ではありません。
昨年、ミンダナオ子ども図書館というNGOの学生が来日した際に、私は1人の女の子と家族について話しました。
その子の父親は農業を営んでいたのですが、ある日作物を売りに行った際に取引相手と口論になり、銃で撃たれ亡くなってしまったのだと教えてくれました。
家族のため懸命に働いていたお父さんの命が突然、奪われてしまったのです。
そんな理不尽で辛い過去を抱えながらも、夢に向かって頑張っている彼女の瞳は希望で輝いており、私自身が生きる力を貰いました。
しかし、紛争や貧困の真っ只中にいる子ども達皆が、彼女のように希望を持って生きているわけではありません。
紛争や、それによって荒廃した社会状況の中で親を失い、栄養失調や病にかかった兄弟を救おうにも どうすることもできない。孤児となった子、避難民になった子は大勢おり、幼い彼らからは笑顔が消えてしまっています。
未来あるその子たちにも、彼女のように笑顔を取り戻してほしい。小さなことでも力になりたい。
そんな思いでこのプロジェクトを引き継ぎました。
~日本の子ども達からミンダナオの子ども達へ、思いの詰まったランドセルを贈りたい!~
本プロジェクトでは、皆さまからご支援いただいた資金で、福岡県の小学6年生から集められたランドセルを、ミンダナオで貧しい生活を送る子ども達にプレゼントします!!
ランドセルの中には、ノート等の学用品や、靴・水筒、ぬいぐるみなどを詰めて贈ります。
受渡しの際にはスタッフが現地へ渡航し、フィリピン政府の直属機関である社会福祉開発省(DSWD)の職員の協力のもと、日本の子ども達からのランドセルを 直接子ども達に届けます。
更に貧困地域の現状を把握し、省職員と来年のプロジェクト運営について打合せを行なってまいります。
そして日本とミンダナオの子ども達の"架け橋"となるべく
現地での学びや受渡し時の様子については全て、活動報告会にてご報告致します!
軽くて丈夫な日本のランドセルは、現地でもとても重宝します。
そしてこのプロジェクトを通して、「モノ」だけでなく「遠く離れた日本の人たちからの思い」を届けることができると信じています。
そして日本の子ども達にとっても、自分のランドセルの寄付という身近なステップを通して、ミンダナオの子ども達との友情・絆を感じてもらえるのではないかと思います。
そのためにも現地への寄贈後は、支援者向けの活動報告会に加えて、ランドセルを寄付してくれた子ども達の通う学校での報告会も企画しています!
本プロジェクトが彼らにとって、小さな社会貢献や 国際協力への関心を持つきっかけになってくれれば、と願いつつ、まずはクラウドファンディングでの目標達成へ向けて尽力している次第です。
~リターン・予算について~
物が不足している地域への寄付プロジェクトということを鑑みて、リターンも出来る限りお金のかからない手段でのお返しとさせて頂いております。皆さまのご理解と温かいご支援を頂ければ幸いです!
全体の予算は、クラウドファンディング手数料が引かれ手元に残る約70万円の内訳が
輸送費:15万円、リターン(備品購入費含む):3万円、Webページ維持費:4万円、交通費:2万円、渡航費:43万円、報告会会場使用料:6050円、Readyfor早期入金サービス利用料:32400円となっております。
(一昨年のプロジェクトの決算はこちらからご覧頂けます↓
https://readyfor.jp/projects/mindanao2017/accomplish_report)
今年は 支援者様のご厚意により、ランドセルの保管場所を無料でお貸し頂いております。
ただ、引継ぎの為昨年までの責任者と学生スタッフ2名の計3名が渡航すること、学生の試験の都合上 時期が航空券価格の上がる8月になることから、渡航費が高くなってしまっております。
プロジェクトは継続していきますが、来年以降は 学生の代替わりの年のみ渡航し、また時期を早めて費用を抑えられるよう対策を講じます。
もし目標額以上にご支援を頂けば、ミンダナオ島のNGOミンダナオ子ども図書館(MCL)への寄付や、来年のプロジェクトの運営費に充てる予定でございます。
上記について、ご理解・ご賛同頂けましたら幸いです。
~おわりに~
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます!!
本プロジェクトを成功に導くために、皆さまの力が必要です。
プロジェクトの趣旨と、我々の思いを感じ取って頂けましたら
福岡の大学生・小学生の友情の国際貢献を 手助けしていただけないでしょうか?
ご支援・ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます!
*お問合せはこちら
プロジェクトメールアドレス (randoseru2.bond.o.f@gmail.com)
TwitterアカウントへDM (https://twitter.com/ransel_mindanao)
【以下、Readyforプロジェクト終了要項】
下記2つを実行したことをもってプロジェクトを終了とする。
①2019年8月10日までに、フィリピン ミンダナオ島 Sitio Pipisanに以下を寄贈する。
寄贈物:ランドセル ×60個、学用品 ×60セット
*目標金額以上に集まった場合は、ミンダナオ島のNGO ミンダナオ子ども図書館(MCL)へ寄付させていただきます。
②2019年8月18日に福岡市東区で報告会を開催する。
正式名称:ミンダナオランドセルプロジェクト活動報告会
開催日時:2019年8月18日(日)
開催場所:なみきスクエア https://www.namiki-sq.jp/
天災等やむを得ない事情により開催できなかった場合:延期する(延期日:2019年8月25日)
*小学校での報告会詳細は現在交渉中
*Webページについて
URL:http://ransel-mindanao.com
Webページの目的:プロジェクト周知、関連リンクの掲載、来年への引継ぎ
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プロフィール
福岡の大学3年生です!この度、友人・恩師の力を借りてクラウドファンディングに挑戦します。よろしくお願い致します! 1998年福岡生まれ。小学校時代は佐賀県有田町に在住。中学での英語学習から国際交流に関心を持ち、中学2年時 福岡市・韓国釜山市の姉妹都市交流事業、高校2年時イギリス短期研修に参加。高校3年時に、中学時代の恩師の紹介でフィリピンのNGOミンダナオ子ども図書館(MCL)館長の講演会に参加、日本と関係の深い国で続く紛争とそこでの人々の生活の現状を知り、国際機関で難民や避難民の支援のため働くことを志す。その後毎年MCLから来日する学生と交流を続け、2017年九州大学法学部Global Vantage Program入学。2018年国連フォーラム九州支部高校生向けキャリアデザイン講演会・ワークショップ運営。2019年現在ミンダナオランドセルプロジェクトリーダー。
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リターン
1,000円
子ども達に笑顔を!
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- 申込数
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- 2019年8月
3,000円
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残りは活動資金として大切に使わせていただきます。
- 申込数
- 38
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福岡の大学3年生です!この度、友人・恩師の力を借りてクラウドファンディングに挑戦します。よろしくお願い致します! 1998年福岡生まれ。小学校時代は佐賀県有田町に在住。中学での英語学習から国際交流に関心を持ち、中学2年時 福岡市・韓国釜山市の姉妹都市交流事業、高校2年時イギリス短期研修に参加。高校3年時に、中学時代の恩師の紹介でフィリピンのNGOミンダナオ子ども図書館(MCL)館長の講演会に参加、日本と関係の深い国で続く紛争とそこでの人々の生活の現状を知り、国際機関で難民や避難民の支援のため働くことを志す。その後毎年MCLから来日する学生と交流を続け、2017年九州大学法学部Global Vantage Program入学。2018年国連フォーラム九州支部高校生向けキャリアデザイン講演会・ワークショップ運営。2019年現在ミンダナオランドセルプロジェクトリーダー。